やまぐち社会貢献活動ネット

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メールマガジン 第28号(2018.4.20)

みなさん、こんにちは。
「やまぐち社会貢献活動支援ネット(通称:あいかさねっと)」メールマガジン、発行担当のイトウです。

前号でも触れましたが、山口県でのボランティア活動が更に活発化することを目指し、昨年から始まった山口県の事業である「ボランティア・チャレンジ」が今年も始まります。

その皮切りとして、「花博をつなげよう、県民活動の輪」と題したキックオフイベントが、4月15日(日)に山口市で開催されました。

本イベントでは、今秋開催される「山口ゆめ花博」のイメージソングである「ゆめの種」の合唱など様々な催しがあり、花博へ向けたボランティア活動の高まりを期待してキックオフ宣言がなされました。

今年は4月から8月までが「ボラ・チャレ推進期間」となっており、その後9月の花博につながるべく、今後県内各地で関連イベントや取り組みが実施される見込みです。

みなさんも、今後何かの折りに「ボラ・チャレ」という言葉を目にしたら、気に留めて見てみてください。

◆「ボランティア・チャレンジ2018」サイト

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a12100/kenkatu/borachare2018.html

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◆「ボランティアを受け入れたい」という団体さんへ

〇ボランティアしてほしい方々を探す場合は、あいかさねっとトップページにある「ボランティアを探す」をクリックすると、所定のフォームから検索することができます。http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/

〇また、今回も多様な方々が、あいかさねっと上で「ボランティアに参加する」という立場で、新たにご登録くださいました。

[ボランティアしたい個人例]山口市の男性

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/dantai_d.php?no=764

・20代には海外でボランティア活動をされていたとのこと。
・いつもお元気で、「これからも社会貢献していきたい」そうです。
・下関、山口、防府で、夜の時間帯なら活動可能なご様子。

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◆「ボランティアしたい」と思われている方々へ

〇あいかさねっと上では、現在様々なボランティアが募集されています。
〇詳細は、下掲のリンク先ページ「ボランティア募集の一覧」をご覧ください。

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/dantai_list2.php

【ボランティア募集例】棚田周囲の草刈り、竹林伐採のボランティア募集

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boshu_d.php?no=99

・「air結婚応援団」さんからの情報
・山口市中尾、山間部での作業。都合よい日程で2~4時間程度。

【その他、募集されているボランティアの内容】

・里山の竹林整理のおてつだい
・婚活イベントの企画や広報などのおてつだい
・桜の木についた梅苔を取り除くおてつだい
・お年寄りの方々と楽しくすごすレクリエーションのおてつだい
・フリースクールに関する業務のおてつだい
・子どもたちが安心して遊べる環境づくりのおてつだい
・新しい街村づくり(リアル鉄腕ダッシュ)に関わる多様なおてつだい
・障害児、者の解除や支援(認定プログラムへ一緒に参加)
・市民活動の運営スタッフ

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◆画面上の操作がわからない場合は「解説ページ」が便利です!

〇サイト上で登録や参照するとき、「よくわからない・・・」と思われたら、解説ページをご覧ください。

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boraqa/0000

〇上掲のリンク先ページの画面下方に、下記のとおり3つの項目が並んでいます。ある項目をクリックすると、関連した操作の解説ページが出てきます。
・ボランティアに参加したい(団体会員に問い合わせする)
・ボランティアを募集したい(会員に問い合わせする)
・メルマガ登録する

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◆社会貢献・ボランティア活動「ミニ情報」~ボランティアしてもらって助かったことを、金額で表記する??~

〇団体が無償でボランティアさんに色々と手伝ってもらったとき、「本当にありがたいなあ」と感じることが、しばしばあるかと思います。

〇そのありがたさは、ある意味で何物にも代え難いものですが、敢えて身も蓋もない言い方をすると「本来なら人を雇って○○円支払うところを、無償で労務を提供してもらった」という表現もできるかもしれません。

〇いたずらにボランティアを金額で換算するものではないかもしれませんが、実はそのような観点で見えてくるものもあります。

〇たとえば、今の時期・・・4月というと多くの団体にとって「決算報告」が気になる時期とも言えます。その決算書になぞらえていうと、いくらその団体でボランティアさんによる活動(労務提供)があったとしても、なにしろ「無償」なので決算書上にはその状況が数値では現れてきません。

〇仮に、その団体が1年間の事業を10万円で実施していた場合、本来ならば10万円だけでは実施できていなかったところ、ボランティアさんによる「無償の労務提供」があったおかげで何とかできている・・・という事情があったとしても、その状況はなかなか見えてきません。

〇このように、事業を実施するうえでかかってくる「コスト」をより正確に把握する、という観点に立つと、ボランティア活動を金額や数値に換算してみることも重要といえます。

〇上記のような観点から、たとえばNPO法人の会計や決算を作成する際のスタンダードとして作られた「NPO法人会計基準」では、ボランティアによる無償の労務提供を換算するための科目「ボランティア評価益」というものが設けられています。

○さらに、ボランティアは「労務の提供」というだけでなく、時には「施設を無料で貸す」という形をとる場合もあるでしょう。そのような時のために「施設等受入評価額」という科目も想定されています。

○以上の内容について、詳しくはNPO法人会計基準について解説されている下掲のリンク先サイトをぜひご参照ください。

◆みんなで使おう!NPO法人会計基準Q&A26-5
「無償又は著しく低い価格の施設の提供等による物的サービス等を受け入れた場合やボランティアの受け入れをした場合で、活動計算書へ計上する場合にはどのように表示したらよいですか?」

http://www.npokaikeikijun.jp/guideline/qa/q26-5/

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◆最後に

○今回の「ミニ情報」で取り上げた内容について、ボランティアはお金で測れるものではない、という話ももちろんあるでしょう。

○その一方で、ボランティアの働きを「見える化」するために、敢えて数値で換算してみせる場面もあろうかと思います。

○ある事業について、ボランティアによる無償の労務提供が相当あったおかげで行えた場合であっても、決算書を見る人からすると「この事業、あまり人件費もかかってなくて、意外に経費が安く済んでいるね」と判断される恐れがあります。

〇ボランティアの貴重な働きがあった実情を、複数の人たちでより正しく認識共有するためには、今回ご紹介したような工夫も有効かと思われます。