9月7日(日) 8:30から阿東嘉年地域づくり協議会による草刈りが行われました。
今回の活動について取材をさせていただきました。
阿東嘉年地域の十種ヶ峰入口の約2ヘクタールの耕作放棄地に植栽しているクルミの木の下刈り、及び畔の草刈り作業。
「嘉年クルミの里づくり」を進められており、今年で8年目だそうです。

クルミの木が約230本植えられており、その中の草刈りを行います。
今までは、地域の方で草刈りをされていたそうですが、とても大変なので
ボランティアの力を借りたいと今回は、あいかさねっとでボランティア募集
を出していただきました。
当日、あいかさからのボランティア参加者は、中学3年生から大人まで
5名の参加がありました。
草刈り機を持参された方は元気よく生えている草の草刈りをされ、
草刈り機を使わない方はクルミの木にまきついたつるを取る
作業をされました。


暑い中での作業だったので、途中休憩をはさんで作業が行われました。
クルミは実ができるまで最低5年の年月が必要だそうです。

クルミは、りんごのように1つずつ木になるのかと思っていましたが、
ぶどうのように連なってなっていることに驚きました!


収穫したクルミは、中から硬い殻に入っている実を取り出し、さらに殻から
出したものが普段わたしたちが食べているクルミになります。
作業のあとは、クルミをつかったパウンドケーキをいただきました。

みなさん、作業で疲れたあとのおいしいサプライズに喜んでおられました♪
おまけに参加者の方は、9月28日の「クルミ収穫祭」にご招待いただける
といううれしい特典つきです!
やまぐち健幸アプリの二次元バーコードも印刷して持参されおり、現地で
アクセスされる参加者もおられたので、
みなさんに健幸アプリの活用もしていただきうれしい限りです。
参加者のみなさん、阿東嘉年地域づくり協議会のみなさんどうもありがとうございました。








