メールマガジン 第2号(2016.2.12)

みなさん、こんにちは!

「やまぐち社会貢献活動支援ネット」メールマガジン、発行担当のイトウです。

 

2015年の11月にオープンした「やまぐち社会貢献活動支援ネット」ですが、おかげさまで県内の様々な方々から「ネット」についてのお問い合わせをいただいております!

また、先日まで募集されていた「ネット」の愛称についても、たくさんのご応募があったそうです。多くの方々が関心を持ってくださり、本当に「ありがたい!」という思いでいっぱいです。

今後も引き続き、折々でお気に留めていただけると幸いです。

 

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◆「ボランティアしたい」登録情報のご紹介

○個人のご登録を中心に、活動団体さんや企業さんも含めて、現在64件です。

○当初は個人登録がほとんどでしたが、徐々に団体・企業登録も増えてきました。

○登録された団体さんや企業さんは、それぞれの持ち味を生かしたボランティアが

できる・・・という情報を「セールスポイント」で詳しく示してくださっています!

【例1】

★ICT(情報・通信の技術)に詳しい団体さん

「ICTを活用することで、市民のいろんな活動を活性化することに貢献したい」

★デザイン会社さん

「年3回程度、チラシやポップづくりの講座」

○いろんな所に住んでいる、いろんな方々が、ご登録くださっています。

今後もまだまだ募集中!

 

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◆「ボランティア募集中」登録情報のご紹介

○現在、11の団体さんからボランティア募集情報が寄せられています。

○西や下関市から、東は柳井市まで、各市で活躍中の団体さんから募集アリ。

○さらに県内各地からの募集情報が盛りだくさんになるよう、「貢献ネット」のPRを

引き続き進めていきたいと思っています。

 

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◆「ボランティア・社会貢献」ミニ情報 ~「約束」と「配慮」(その2)

○前回、このコーナーでは「ボランティア活動には約束や配慮が大切」と書きました。

○「ボランティア・社会貢献」の形は十人十色ですが、人と人が関わり何ごとかを行って

いく「コミュニケーション」的な営み、であることには間違いありません。

○その点では、四角四面にルールを決めて着々とやっていく・・・という姿勢だと、うまく

活動できないことがあります。

○ボランティアしてほしい方も、したい方も、どちらも「人」のやることです。活動をめぐっては、双方に「配慮」する気分があることは、とても重要といえます。

○そのうえで、活動がスムーズに行えるようにするためには、してほしい方・したい方の

双方で「決めごと(約束)」を共有しておくことも重要といえます。

○以下は、「決めごと(約束)」の事例です。実際にボランティアしてもらう場合、または

どこかでボランティアする時には、このような事項を確認しておくとよいと思います。

★ボランティアできる・してほしい時間

→ 朝・昼・夕方以降? 平日・土日? 何時から何時まで?

★ボランティア活動の環境

→ 屋内・屋外? 活動現場ではどんな人がいる?誰もいない?

★ボランティア活動の内容

→ 未経験者でもできること? 誰かと一緒に取り組むようなこと?

★ボランティア時の持参物

→ ボランティア先で用意してもらえるものは?自前で持参するものは?

 

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◆最後に

○暖冬だったと思いきや、強烈な寒波もやってきて、なかなか落ち着かない冬ですね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

○本メルマガは今回で第2回目の発行でした。今回は月の半ばに発行しましたが、今後も

毎月「月の半ば」の発行となります。

○冒頭文でも触れたように、近いうちに「社会貢献活動支援ネット」の愛称が決まり、公表される見通しです。今は「支援ネット」だとか「貢献ネット」だとか呼ばれていますが、

その結果はどうなることやら・・・?

○それでは、改めて、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!