みなさん、こんにちは!
「やまぐち社会貢献活動支援ネット」メールマガジン、発行担当のイトウです。
2015年の11月にオープンした「やまぐち社会貢献活動支援ネット」ですが、おかげさまで県内の様々な方々から「ネット」についてのお問い合わせをいただいております!
また、先日まで募集されていた「ネット」の愛称についても、たくさんのご応募があったそうです。多くの方々が関心を持ってくださり、本当に「ありがたい!」という思いでいっぱいです。
今後も引き続き、折々でお気に留めていただけると幸いです。
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◆「ボランティアしたい」登録情報のご紹介
○個人のご登録を中心に、活動団体さんや企業さんも含めて、現在64件です。
○当初は個人登録がほとんどでしたが、徐々に団体・企業登録も増えてきました。
○登録された団体さんや企業さんは、それぞれの持ち味を生かしたボランティアが
できる・・・という情報を「セールスポイント」で詳しく示してくださっています!
【例1】
★ICT(情報・通信の技術)に詳しい団体さん
「ICTを活用することで、市民のいろんな活動を活性化することに貢献したい」
★デザイン会社さん
「年3回程度、チラシやポップづくりの講座」
○いろんな所に住んでいる、いろんな方々が、ご登録くださっています。
今後もまだまだ募集中!
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◆「ボランティア募集中」登録情報のご紹介
○現在、11の団体さんからボランティア募集情報が寄せられています。
○西や下関市から、東は柳井市まで、各市で活躍中の団体さんから募集アリ。
○さらに県内各地からの募集情報が盛りだくさんになるよう、「貢献ネット」のPRを
引き続き進めていきたいと思っています。
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◆「ボランティア・社会貢献」ミニ情報 ~「約束」と「配慮」(その2)
○前回、このコーナーでは「ボランティア活動には約束や配慮が大切」と書きました。
○「ボランティア・社会貢献」の形は十人十色ですが、人と人が関わり何ごとかを行って
いく「コミュニケーション」的な営み、であることには間違いありません。
○その点では、四角四面にルールを決めて着々とやっていく・・・という姿勢だと、うまく
活動できないことがあります。
○ボランティアしてほしい方も、したい方も、どちらも「人」のやることです。活動をめぐっては、双方に「配慮」する気分があることは、とても重要といえます。
○そのうえで、活動がスムーズに行えるようにするためには、してほしい方・したい方の
双方で「決めごと(約束)」を共有しておくことも重要といえます。
○以下は、「決めごと(約束)」の事例です。実際にボランティアしてもらう場合、または
どこかでボランティアする時には、このような事項を確認しておくとよいと思います。
★ボランティアできる・してほしい時間
→ 朝・昼・夕方以降? 平日・土日? 何時から何時まで?
★ボランティア活動の環境
→ 屋内・屋外? 活動現場ではどんな人がいる?誰もいない?
★ボランティア活動の内容
→ 未経験者でもできること? 誰かと一緒に取り組むようなこと?
★ボランティア時の持参物
→ ボランティア先で用意してもらえるものは?自前で持参するものは?
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◆最後に
○暖冬だったと思いきや、強烈な寒波もやってきて、なかなか落ち着かない冬ですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
○本メルマガは今回で第2回目の発行でした。今回は月の半ばに発行しましたが、今後も
毎月「月の半ば」の発行となります。
○冒頭文でも触れたように、近いうちに「社会貢献活動支援ネット」の愛称が決まり、公表される見通しです。今は「支援ネット」だとか「貢献ネット」だとか呼ばれていますが、
その結果はどうなることやら・・・?
○それでは、改めて、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!