みなさん、こんにちは。
「やまぐち社会貢献活動支援ネット(通称:あいかさねっと)」メールマガジン、発行担当のイトウです。
あいかさねっとのHPをご覧いただくと、「ボランティアに参加する」という立場でサイトにご登録くださっている企業の方々も見受けられます。
恐らく、社会貢献という観点で登録くださったのではないかと思うのですが、いわゆる「企業の社会参画」という点でいうと、「CSR(企業の社会的責任)」や「NPOとの連携協働」という事柄にも関心が及ぶかもしれません。
少し前に発行されたものになりますが、『企業とNPOとの協働推進ガイドブック』という冊子があります。山口県内の企業に対して行ったCSRに関するアンケート調査結果や「CSRを協働で進めるQ&A」などが掲載されているものです。
ご興味をお持ちでしたら、(在庫がある限り)無料でお渡しできますので、「やまぐち県民活動支援センター」までお問合せください。
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◆「ボランティアを受け入れたい」という団体さんへ
〇ボランティアしてほしい方々を探す場合は、あいかさねっとトップページにある「ボランティアを探す」をクリックすると、所定のフォームから検索することができます。
〇また、今回も多様な方々が、あいかさねっと上で「ボランティアに参加する」という立場で、新たにご登録くださいました。
[ボランティアしたい個人 例]山口市の女性 大学生
- 「人と接するのが好き」「簡単な英会話ができます」とのこと
- 山口市と防府市で、日曜日にボランティアが可能
- 「大学の編み物サークルに入っていて、手芸が得意」だそうです
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◆「ボランティアしたい」と思われている方々へ
〇あいかさねっと上では、現在様々なボランティアが募集されています。
〇詳細は、リンク先ページ「ボランティア募集の一覧」をご覧ください。
[ボランティア募集 例]新しい街村作り ボランティア募集
- 活動団体「air結婚応援部」さんからの情報
- 「ここから新しい街村を作り上げる」というプロジェクトへに関わる、多様なボランティアの募集
◆その他、「随時募集」も含めて、現在以下のようなボランティアを募集中!
- 難病のひとなどが気楽に交流するカフェのおてつだい
- 小学生とその保護者を対象とした科学工作教室のおてつだい
- 重度障害者が行うスポーツの練習のおてつだい
- 里山の竹林整理のおてつだい
- 婚活イベントの企画や広報などのおてつだい
- 桜の木についた梅苔を取り除くおてつだい
- お年寄りの方々と楽しくすごすレクリエーションのおてつだい
- フリースクールに関する業務のおてつだい
- 子どもたちにが安心して遊べる環境づくりのおてつだい
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◆画面上の操作がわからない場合は「解説ページ」が便利です!
〇サイト上で登録や参照するとき、「よくわからない・・・」と思われたら、解説ページをご覧ください。
〇上掲のリンク先ページの画面下方に、下記のとおり3つの項目が並んでいます。
ある項目をクリックすると、関連した操作の解説ページが出てきます。
- ボランティアに参加したい(団体会員に問い合わせする)
- ボランティアを募集したい(会員に問い合わせする)
- メルマガ登録する
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◆社会貢献・ボランティア活動「ミニ情報」
興味があるのは、「ボランティアしてくれること」?「ボランティアしてくれるひと」?
〇特にあいかさねっとを利用されている方々には、外部からボランティアを募集して活発に活動をされている団体さんが少なくないと思います。
〇色々と手が足りないときなど、実際に「ボランティアしてくれること」は、とても助かるなあ・・・と感じられることでしょう。
〇そんなとき、おススメしたいのが、「ボランティアをしてくれること」だけでなく、「ボランティアしてくれる人」にも関心を寄せること、です。
〇支障のない範囲で、ボランティアさんに対して色々と話を聞いてみると、意外に団体の今後の運営にとって参考になる情報を得ることができます。
〇たとえば、「普段はどこで生活や仕事等していて、今回はどんなキッカケでボランティア応募に至ったか?」といったことを、雑談交じりに聞いてみる、といった感じです。
〇上記の質問をすることで、下記のような事柄のヒントが得られることも少なくありません。
・どのような地域に住んでいて、どのような立場・志向の人が、自分たちの団体や活動に興味を持ってくれたのか?
・自分たちが「ボランティア募集」のため活用したメディア(口コミ、インターネット、チラシ・・・)のどれがヒットしたか?
〇また、ボランティアさんは、積極的に団体に関わってくれた「第三者」ともいえるので、「部外者の目線でみた自分たちの団体や活動のすがた」を聞ける、ということもありえます。
〇自分たちだけでは気づかなかった点をボランティアさんに指摘してもらい、今後の運営の改善を図る材料とする・・・といった次第です。
〇あるいは、話をしてみるとそのボランティアさんが「SNSが得意」という話題になれば、「自分たちはフェイスブックのことに疎いので、今度教えて!」という今後につながる話になるかもしれません。
〇特に慌ただしいイベント会場でのボランティアとなると、仕事が終われば「ありがとう!また今度もよろしく!」で解散となりやすいものでしょうが、イベントの前後などにボランティアさんから話を伺う機会を設けてはどうでしょうか。
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◆最後に
〇上記の「ミニ情報」でも触れたことは、いわゆる「ボランティア・コーディネート」といわれるノウハウの一端ですが、このテーマは奥が深く、参照用のテキスト等が県民活動支援センターにもたくさんあります。
〇参照されたい方は、県民活動支援センターまで是非お気軽にお問合せください。