メールマガジン 第3号(2016.3.16)

みなさん、こんにちは!

「やまぐち社会貢献活動支援ネット」メールマガジン、発行担当のイトウです。

 

この冬季は途中まで妙に温かくて、いきなり強烈な寒さがやってくるような変動の大きなシーズンでしたが、ようやくだんだんと落ち着いてきたようです。その一方で着実に今年も年度末が訪れて、みなさん気忙しくされていることと思います。

そんな慌しい中でも、「やまぐち社会貢献活動支援ネット」の会員登録数が、100件を突破し、募集する団体と企業会員のマッチング報告も届きました!今後もますます、「支援ネット」を活用いただければ幸いです。活動報告は以下のリンクをクリックして下さい。

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/match/429

 

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◆「ボランティアしたい」登録情報のご紹介

○個人のご登録だけでなく、団体・組織のご登録も増えてきました!現在118件!

○個人登録、つまり「ボランティアしたい」と登録してくださった県民の方々も、

徐々に県内各地に広がってきました。中央部の山口市以外にも、東部西部の各市から

「ボランティアしたい」情報が寄せられています。

○「英会話ができるので外国人への対応OK」、「28年間幼稚園教諭の仕事をしてきました」といった特色あるセールスポイントをお持ちの方もいらっしゃいます。

ボランティアを依頼する団体さんからは会員情報が詳しいとボランティアを依頼しやすいとの声がありました。セールスポイントを書いていない方はマイページにログインして会員情報を修正されることをおすすめします。

 

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◆「ボランティア募集中」登録情報のご紹介

○「ボランティア募集中」の団体登録も増加中!現在の登録数は27件です。

○それに合わせて「ボランティア募集」案件もバラエティに富んできました。

○ただいま、「地域づくり」系や「文化」系の複数の団体がボランティアを募集されています。また、「がん征圧・患者支援」といった活動に関するボランティアも。

 

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◆「操作の手順」情報をアップしてみました!

「ボランティアしたい」や「ボランティア募集」の登録手順について「トップページを開いてみたが、何をすればよいかわからない」というお問い合わせを何件かいただきました。

そこで、操作の手順をわかりやすく示したページを掲載しました。

操作の進め方を図示したもの、操作の流れが分かるページです。詳しくは以下のリンクをクリックして下さい。

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boraqa/0000

 

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◆「ボランティア・社会貢献」ミニ情報 ~ 「有償」ボランティアとは?

○ボランティア活動をめぐって、時折耳にすることがあるのは「有償ボランティア」と

いう言葉です。

○「有償ボランティア」という言葉は、その言葉を使う人によって抱かれる意味合いや

ニュアンスも変わってくるため、固定的に定義するのが難しいようです。

○基本的な意味としては「なんらかの代償が発生するボランティア活動」のことですが、

そもそも「ボランティアといえば無償でしょ?なんで有償?」といった疑問を持たれる

方もいらっしゃいます。

○「有償ボランティア」という言葉が使われるようになった要因も様々なようです。

1つの要因として「ボランティアの継続性」という発想があります。

○ボランティアは、携わる人が無償(いわゆる「手弁当」)となることが多々あります。

そこで、継続的にボランティア活動してほしいという思いから、ボランティアにかかる金銭的負荷が少なくなるよういくらかの代償(例えば「交通費」)をお渡しする・・・ということもあります。

○場合によっては、ボランティアに参加したり募集したりするとき、「有償か無償か」「有償の場合はその内容について」を確認しておいてもよいかもしれませんね。

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◆最後に

○「やまぐち社会貢献活動支援ネット」というネーミング、(内容は正確にわかるけれど)すこし長い名称なので、日頃はフルネームで呼称されている方は少ないかもしれません

(ちなみに、私は日頃「貢献ネット」と呼んでおります)。

○前号でも少し触れましたが、近日中にこのネットの愛称が公表されます!

県の内外から数多くの応募があった模様ですが、果たしてどのような愛称になったことやら?

○今月下旬には表彰式も行われて愛称が公開されますが、このメルマガでも次号でその愛称をお伝えいたします。