メールマガジン 第33号(2018.9.25)

みなさん、こんにちは。
「やまぐち社会貢献活動支援ネット(通称:あいかさねっと)」メールマガジン、
発行担当のイトウです。

今月14日から、いよいよ「山口ゆめ花博」が開催されました。

今年度の山口県における最大級のイベントですが、本メルマガでも過去に何度か触れたよう
に、多くのボランティアの人たちが携わっている催しでもあります。

事前に開催された花博の「ボランティア説明会」では、老若男女さまざまな県民が約130
0人参加されたそうで、山口県のボランティアの動きとしても一大イベントといえます。

大会運営を支えるボランティアの方々だけでなく、多様な市民活動団体等により出展される
ブースも展開されており、ひろく「県民参加」がうたわれている博覧会です。

11月4日まで継続して開催されるゆめ花博。会期中、会場まで行かれた方は「会場のあち
らこちらで、県民が活躍しているのだなあ」という気分で楽しまれてもよいかもしれませ
ん。

◆山口ゆめ花博
http://yumehana-yamaguchi.com/

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◆「ボランティアを受け入れたい」という団体さんへ

〇ボランティアしてほしい方々を探す場合は、あいかさねっとトップページに
ある「ボランティアを探す」をクリックすると、所定のフォームから検索する
ことができます。http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/

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◆「ボランティアしたい」と思われている方々へ

〇あいかさねっと上では、現在様々なボランティアが募集されています。
〇詳細は、下掲のリンク先ページ「ボランティア募集の一覧」をご覧ください。

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/dantai_list2.php

【現在、募集されているボランティアの内容】

・文化や遊びの体験型ワークショップイベントのお手伝い
・キャンドルイベントの点灯や消灯のお手伝い
・里山の竹林整理のおてつだい
・婚活イベントの企画や広報などのおてつだい
・桜の木についた梅苔を取り除くおてつだい
・お年寄りの方々と楽しくすごすレクリエーションのおてつだい
・フリースクールに関する業務のおてつだい
・子どもたちが安心して遊べる環境づくりのおてつだい
・新しい街村づくり(リアル鉄腕ダッシュ)に関わる多様なおてつだい
・市民活動団体の運営スタッフ
・障害児、障害者の介助や支援(設定プログラムへの参加)

◆ゆめ花博の会場で「ボランティアしたい」と思われている方々へ

「花博の会場で実施する催しでのボランティア」の募集情報が、あいかさねっとでもアップ
されています。
以下に、あいかさねっとで募集されている「ゆめ花博」がらみのボランティア情報をまとめ
てお示しします。
(以下、会場はすべて、花博の会場となる「山口きらら博記念公園」です)

なお、以下で各種ボランティアを募集しているプログラム・取り組みは、花博に
おいて「ゆめアクション」と呼ばれる、県民発のオリジナル企画です。

この「ゆめアクション」の企画を中心に各日で開催されるイベントが確認できる
「県民ゆめ花チャレンジ公式ホームページ」が公開されています。
以下に示した各プログラムの詳細情報も載っています。合わせてご参照ください。

◆県民ゆめ花チャレンジ公式ホームページ
http://kenminsanka.com/

○「花博会場で、公園での出逢いのサポートボランティア募集」
http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boshu_d.php?no=110
・公園周遊中のお客さんの誘導、受付などをスタッフとともに行って
もらえる方を募集。
・実施日時は、11月3日8時30分~(時間帯は要相談)

○「アクアポニックス(新しい水耕栽培)の展示に関するボランティア募集」
http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boshu_d.php?no=114
・「アクアポニックス(新しい水耕栽培)」運営スタッフとともに、
展示の受付、案内などのボランティアを募集。
・実施日時は、10月10~15日のうち、都合のよい日時で調整

○「音符をつなげてひとつの曲をつくろうボランティア」
http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boshu_d.php?no=113
・「花博来場者に音符をひとつ選んでもらい、期間中に曲を完成させる」
というイベントの運営ボランティア。
(例:キーボード、受付、音符を大判紙に貼るなど)
・実施日時は、10月3日~8日のうち、都合のよい日時で調整

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◆画面上の操作がわからない場合は「解説ページ」が便利です!

〇サイト上で登録や参照するとき、「よくわからない・・・」と思われたら、
解説ページをご覧ください。

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boraqa/0000

〇上掲のリンク先ページの画面下方に、下記のとおり3つの項目が並んでいます。
ある項目をクリックすると、関連した操作の解説ページが出てきます。

・ボランティアに参加したい(団体会員に問い合わせする)
・ボランティアを募集したい(会員に問い合わせする)
・メルマガ登録する

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◆社会貢献・ボランティア活動「ミニ情報」
~被災地への「物資支援」、こんな形もあります~

平成30年7月豪雨災害に関して、本メルマガでも災害ボランティアや支援方法などについ
て、断続的に触れてきました。

夏から今にかけて、さらに台風や地震が各地で起こり、7月豪雨災害については報道される
ことも少なくなってきていますが、今でも支援活動は続いています。

今回は、現在実施中の「物資支援」に関する興味深いしくみをご紹介します。

皆さんは、「スマートサプライ」というしくみをご存じでしょうか?

◆スマートサプライ
https://smart-supply.org/#/!/whatisit

すでに「東日本大震災」の際に活用されていた仕組みから発展的に開発されたシステムだそ
うです。

物資による支援は、「現場で、その時々に必要とされるモノ」と「外部から送られてくるモ
ノ」がマッチしないという問題を抱えることがよくあると指摘されます。

本システムは「必要な人に必要な支援を必要な分だけ届ける」プラットフォームとして、
「必要とされている支援」が見える化するしくみ・・・なのですが、詳細はぜひ上掲のリン
ク先ページをご参照ください。

そして、このシステムを活用して、岡山県では「物資供給拠点支援プロジェクト@岡田・辻
田分館」というプロジェクトが実施中です。

◆災害支援ネットワークおかやま
https://smart-supply.org/#/orn201807

◆物資供給拠点支援プロジェクト@岡田・辻田分館
https://smart-supply.org/#/orn201807/5b94fccef8418d0005bc1ddc

買い物して、物資の支援をする。
その新しい形に関心をお持ちの方、是非合わせて上掲のリンク先ページをご覧になってみて
ください。

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◆最後に

〇今回のミニ情報でも取り上げましたが、過去の災害に関する支援は、いまも
各地で続けられています。

〇現場のニーズに合わせて、形をかえて継続的に取り組まれている支援。新たな発想やシス
テムで稼働する支援。改めて、多様な支援の方法があることに、今さらながら気づかされま
す。

〇現在、やまぐち県民活動支援センターでは、そのような様々な災害支援や防災に関する情
報を特集して展示しています。ご興味をお持ちの方はお気軽に覗いてみてください。

■ □ 問い合わせ先
やまぐち県民活動支援センター
〒753-0064
山口県山口市神田町1-80 パルトピアやまぐち2階
TEL:083-934-4666
FAX:083-934-4667
メール:yamas@mbs.sphere.ne.jp
やまぐち社会貢献活動支援ネット
http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/