メールマガジン 第42号(2019.6.30)

みなさん、こんにちは。
「やまぐち社会貢献活動支援ネット(通称:あいかさねっと)」メールマガジン、
発行担当のイトウです。

さて、先月の当欄では「道路愛護ボランティア」の募集情報をご紹介しました。
他にも、山口県では様々なボランティアの募集が行われており、今回はその中
から「スポーツ」に関する事例をお示しいたします。

現在、山口県ではシニア層を中心とした文化とスポーツの祭典である「ねんりんピック山口(山口県健康福祉祭)」の各種イベントが開催されています。

一方で、県民の健康寿命の延伸を目指し、県が「やまぐち健幸アプリ」を開発・配信しており、「今日の歩数」がわかるなど県民が体を動かして健康になるためのサービスが利用できる環境にあります。

◆ねんりんピックイベント一例(山口県HPから)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201906/043652.html
◆やまぐち健幸アプリ(山口県HPから)

アプリダウンロード

このように、県ではスポーツの振興を図る施策が様々ありますが、その中のひとつに「スポーツボランティア」というものもあります。県ではこのスポーツボランティアに関する施策も実施されています。

◆「スポーツボランティアについて」(山口県HPから)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11200/shougai/supobora.html

内容としては、「各種スポーツ事業に参加されるボランティアの中心的な役割を担うスポーツボランティアリーダーの養成」が行われているとのことです。
また、スポーツボランティアの登録者全員に「スポーツボランティア手帳」が配布されているのだとか。

詳細については、上掲のリンク先ページをご参照ください。
同ページには、「市町のスポーツボランティア養成事業の一覧」を確認することもできます。ご関心をお持ちの方はご覧になってみてください。

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◆「ボランティアを受け入れたい」という団体さんへ

〇ボランティアしてほしい方々を探す場合は、あいかさねっとトップページに
ある「ボランティアを探す」をクリックすると、所定のフォームから検索する
ことができます。http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/

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◆「ボランティアしたい」と思われている方々へ

〇あいかさねっと上では、現在様々なボランティアが募集されています。
〇詳細は、下掲のリンク先ページ「ボランティア募集の一覧」をご覧ください。

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/dantai_list2.php

【現在、募集されているボランティアの内容】
・ボッチャ(重度障害者スポーツ)の練習時サポーター
・イベント会場での「キャンドルボランティア」
・おもちゃの美術館における多世代交流を促すボランティア
・SLを活用したまちづくりに関する市民活動団体の運営スタッフ
・新しい街村づくり(リアル鉄腕ダッシュ)に関わる多様なお手伝い
・子どもたちが安心して遊べる環境づくりのお手伝い
・フリースクールに関する業務のお手伝い
・お年寄りの方々と楽しくすごすレクリエーションのお手伝い
・里山の竹林整理のお手伝い
・桜の木についた梅苔を取り除くお手伝い
・婚活イベントの企画や広報などのお手伝い

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◆画面上の操作がわからない場合は「解説ページ」が便利です!

〇サイト上で登録や参照するとき、「よくわからない・・・」と思われたら、
解説ページをご覧ください。

http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boraqa/0000

〇上掲のリンク先ページの画面下方に、下記のとおり3つの項目が並んでいます。
ある項目をクリックすると、関連した操作の解説ページが出てきます。

・ボランティアに参加したい(団体会員に問い合わせする)
・ボランティアを募集したい(会員に問い合わせする)
・メルマガ登録する

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◆社会貢献・ボランティア活動「ミニ情報」
~まちで見かける「赤いマーク」・・・以外の様々なマーク~

〇前々号の本欄では、「まちで見かける、赤いあれ」という見出しをつけて、「ヘルプマーク」や「サポートマーク」のことについて触れました。
(各マークの詳細は、下記のリンク先を参照)

◆ヘルプマーク、サポートマーク(山口県HPから)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a13200/ud/201807270001.html

〇一方で、「このマークを見たら、配慮や協力を」という趣旨で作られ、使われているマークが他にも色々とあるようです。

◆障害者に関係するマークの一例(内閣府HPから)
https://www8.cao.go.jp/shougai/mark/mark.html

〇また、その他にも、たとえば「エレベーターでは事情があって〇〇側にいます」ということを伝える旨のマークもあるようです。
そのマークをめぐる趣旨や状況が取材されているページがありましたので、詳細は下掲のリンク先をご参照ください。

◆「『エスカレーター止まって乗りたい』の、その後」(NHKHPから)
https://www.nhk.or.jp/d-navi/2020/article_8.html

〇実に多様なマークがあるものですが、ともすると「この種のマークを持った人がまちなかで困っていそうなとき、どう声がけすればよいだろう・・・」と思われる向きがあるかもしれません。

〇そういった場合は、同じマークを持っている人でも事情や状況はまちまちなので、
まずは「何かお手伝いできることはありますか?」とシンプルに声をかけてみて
もよいかもしれませんね。

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◆最後に

西日本の各地では「最も遅い梅雨入り」であることが報じられていますが、今後はだんだんと湿度・温度ともに高くなる日も増えてくることと思います。

本号では「スポーツボランティア」のことを紹介いたしましたが、スポーツに
限らず、特に屋外でボランティア活動をなさる方は、体調管理に十分お気をつけてください。