メールマガジン第43号(2019.7.31)

みなさん、こんにちは。
「やまぐち社会貢献活動支援ネット(通称:あいかさねっと)」メールマガジン、
発行担当のイトウです。

昨年、多くの来場者や、各種ボランティアの方々が参加された「山口ゆめ花博」については、みなさんまだ記憶に新しいことと思います。

本メルマガでも何度か触れておりました。

そして今般、一部報道でも取り上げられましたが、「ゆめ花」のタイトルを冠したイベントが今秋に開催されるようです。

◆「ゆめ花マルシェwam」(主催:山口きらら博記念公園活性化協議会)

山口ゆめ花博は「ゆめの未来公園はじまる!」がキャッチフレーズでしたが、そこで会場となった山口きらら博記念公園を「地域にいきいきとした暮らしを実現する公園」に発展させる一環として実施されるイベントだそうです。

詳細は、上掲リンク先をご覧いただくとして・・・ここではもう1つ、別に公園に関するボランティアの情報をご紹介します。

「きらら浜自然観察公園の公園ボランティア」(山口県HPから)

上で触れた記念公園から車で2分の位置にある、「きらら浜自然観察公園」で行われる様々な取り組みに関するボランティアの募集情報です。

公園ボランティアといっても取り組みは多岐にわたり、「公園の環境保全」「来場者の対応」「紙芝居や工作の実施」など各チームがあり、活動されている様子。

まずは、説明会が行われる予定なので、関心をお持ちの方は上掲リンク先ページで詳細をご確認ください。

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◆「ボランティアを受け入れたい」という団体さんへ

〇ボランティアしてほしい方々を探す場合は、「ボランティアを探す」をクリックすると、所定のフォームから検索する
ことができます。

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◆「ボランティアしたい」と思われている方々へ

〇あいかさねっと上では、現在様々なボランティアが募集されています。
〇詳細は、リンク先ページ「ボランティア募集の一覧」をご覧ください。

【現在、募集されているボランティアの内容】
・「須佐男命いか祭り」におけるイベント運営の補助
・夜にフローティングキャンドルを飾るイベントのお手伝い
・全国障害者スポーツ大会での出場選手への看護業務など
・おもちゃの美術館における多世代交流を促すボランティア
・SLを活用したまちづくりに関する市民活動団体の運営スタッフ
・新しい街村づくり(リアル鉄腕ダッシュ)に関わる多様なお手伝い
・子どもたちが安心して遊べる環境づくりのお手伝い
・フリースクールに関する業務のお手伝い
・お年寄りの方々と楽しくすごすレクリエーションのお手伝い
・里山の竹林整理のお手伝い
・桜の木についた梅苔を取り除くお手伝い
・婚活イベントの企画や広報などのお手伝い
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◆画面上の操作がわからない場合は「解説ページ」が便利です!

〇サイト上で登録や参照するとき、「よくわからない・・・」と思われたら、
解説ページをご覧ください。

https://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet/boraqa/0000

〇上掲のリンク先ページの画面下方に、下記のとおり3つの項目が並んでいます。
ある項目をクリックすると、関連した操作の解説ページが出てきます。

・ボランティアに参加したい(団体会員に問い合わせする)
・ボランティアを募集したい(会員に問い合わせする)
・メルマガ登録する

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◆社会貢献・ボランティア活動「ミニ情報」
~夏におなじみのジャンボなアレが、まちづくりにつながる??~

〇すでにまちの一部では「夏本番」の文句も各所で踊っていますが、夏の風物詩
といえば皆さん何をイメージされますでしょうか?

〇特に大きな夢をつかみたいと思われる向きには、「サマージャンボ宝くじ」など
を思い起こされる方もあろうかと思います。

〇さて、まちなかにあるベンチをよく見ると「宝くじの収益金で設置されました」
云々と書かれているものをご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
あるデータでは、宝くじの収益金の4割弱は、公共事業や地域貢献広報のために
使われているそうです。

収益金の使い道と社会貢献広報(宝くじ公式サイトから)

〇なお、同じ宝くじでも「サマージャンボ(とハロウィンジャンボ)」の場合は、
その収益金は「市町村の振興事業」に使われるとのこと。

市町村振興宝くじ(全国市町村振興協会HPから)

〇ちなみに、宝くじ公式サイトでは、各地で具体的にどのようなことに活用
されたのか、いくつか事例が乗っています。山口県の事例は下記リンクを参照。

宝くじが役立てられている事例・施設(サイト「知ってる!?宝くじ」から)
〇宝くじを買って、見果てぬ夢を描くことも一興ですが、買った後どのように地域
へ還元されるのかチェックしてみるのも面白いかもしれませんね。

 

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◆最後に

本メルマガの先月号では、「最も遅い梅雨入り」が報じられていることに触れましたが、
台風や大雨の懸念も感じつつ、夏本番も間もなくといった感があります。

社会貢献活動やボランティアも、ある意味で体が資本です。何はともあれ、健康
なコンディションが万事の基といえます。皆様方、どうぞ、万事ご無理のないように。