メールマガジン第46号(2019.10.31)

みなさん、こんにちは。
「やまぐち社会貢献活動支援ネット(通称:あいかさねっと)」メールマガジン、
発行担当のイトウです。

本メルマガ先月号では、台風15号により被災した現場に向けて、寄付や現物支給する仕組みをご紹介しました。

それから1ヶ月経つ中で、皆さんご承知のとおり、台風19号が日本を縦断し、各地で水害が多発する事態となりました。災害救助法が適用される自治体は東日本大震災の時を上回る数となり、広範囲で被害が生じていることがうかがえます。

この状況に応じて、多様な機関により災害支援のための募金などが行われています。ネット決済できるものも含めて、多様な募金のルートがあります。

そこで今回は、前号の本欄記載よりさらに詳しく、被災した各地で「支援金」を募集中であるプログラムをご紹介いたします。

各報道を通じて県外各地の状況を見聞きされ、何かできればと思われる方。
よろしければ、まずは下掲のリンク先を覗いてみてください。

◆宮城県
台風19号・みやぎ水害支援プロジェクト/地域創造基金さなぶり

◆福島県
ふくしま台風19号災害支援基金/ふくしま百年基金

◆栃木県
がんばろう栃木!募金ボランティア10万人を支える募金/とちぎコミュニティ基金

◆茨城県
ホープ基金/茨城NPOセンター・コモンズ

◆千葉県
ちば台風15号支援基金/ちばのWA地域づくり基金

◆長野県
長野県台風19号災害支援基金/長野県みらい基金

◆佐賀県
佐賀災害基金/佐賀未来創造基金

◇支援金と義援金の違い(日本財団HPから)

そして、前号では「支援金」のしくみと合わせて、「スマートサプライ」についても本欄で触れていました。
被災現場で必要とされているものを「見える化」しながら、マッチングを図る救援物資のしくみです。

今回もこの「スマートサプライ」が、複数の被災地で活用されています。今現在も、具体的な支援物資を募集中のプログラムがあります。詳細は、下掲のリンク先ページをご参照ください。

スマートサプライとは(スマートサバイバープロジェクトHPから)

スマートサプライ各地のプログラム

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◆あいかさねっとがリニューアルしました!

〇本年10月19日より、あいかさねっとがリニューアルいたしました!

〇ページの表示も一部装いを新たにして、新しい機能が3つ加わりました。

①あいかさねっとのLINE配信スタート!
②マッチングメールへのお返事機能を追加!
③やまぐち健幸アプリと連動!

〇詳細は、あいかさねっとのリンク先ページでご案内しております。
是非いちどご覧になってみてください!

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◆「ボランティアを募集する団体」などを探すときには

〇あいかさねっとトップページにある「ボランティアを探す」をクリックすると、所定のフォームから検索することができます。

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◆「ボランティアしたい」と思われている方々へ

〇あいかさねっと上では、現在様々なボランティアが募集されています。
〇詳細は、リンク先ページ「ボランティア募集の一覧」をご覧ください。

【現在、募集されているボランティアの内容】
・ボッチャ(重度障害者スポーツ)の練習時サポーター【締切:11/1】
・イベント会場で子どもと遊ぶ、工作をするなどのお手伝い【締切:11/15】
・まちづくりのための撮影会場で、参加者受付の対応【締切:11/5】
・フードバンクポストに寄贈された食品の回収・運搬
または寄贈食品の管理・記録や棚の整理【随時募集】
・おもちゃの美術館における多世代交流を促すボランティア【随時募集】
・SLを活用したまちづくりに関する市民活動団体の運営スタッフ【随時募集】
・新しい街村づくり(リアル鉄腕ダッシュ)に関わる多様なお手伝い【随時募集】
・子どもたちが安心して遊べる環境づくりのお手伝い【随時募集】
・フリースクールに関する業務のお手伝い【随時募集】
・お年寄りの方々と楽しくすごすレクリエーションのお手伝い【随時募集】
・里山の竹林整理のお手伝い【随時募集】
・桜の木についた梅苔を取り除くお手伝い【随時募集】
・婚活イベントの企画や広報などのお手伝い【随時募集】

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◆あいかさねっとの使い方がよくわからない場合は・・・

〇下記のリンク先で操作に関する解説ページが閲覧できます。
ご参考になさってください。

あいかさねっと全体のしくみについて

ボランティアに参加したい(ボランティア募集中の団体に問い合わせする)

★ボランティアを募集したい(ボランティアを希望する人に呼びかける)

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◆社会貢献・ボランティア活動「ミニ情報」
~あいかさねっとリニューアルを機にセミナーを行います!~

〇今回のメルマガで上述しているとおり、10月19日よりあいかさねっとは
3つの機能を拡充して、リニューアルいたしました。

〇そこで、リニューアルしたあいかさねっとの利活用が増えて、県内の各地で
ボランティア活動が活性化することを目指して、セミナーを開催することに
なりました。

【タイトル】
ボランティアとのコミュニケーション術~呼びかけ方・関わり方・伝え方~

【日時・場所】
①2019年11月16日(土)13:00~15:00
@男女共同参画センター・フォー・ユー(宇部市)
②2019年11月17日(日)10:00~12:00
@光市地域づくり支援センター(光市)
(※)セミナーの内容は両会場とも同じです。

〇主な内容としては、ボランティアを募集する方々を対象として、下記のような
お悩みの解消を図るためのセミナーを行います。

【お悩み】
★ボランティアを募りたいが、色々と声をかけても応募がない・・・
★ボランティアに来てもらっても、一回かぎりの関係で終わる・・・
★ボランティアの人たちと、団体メンバーとの関係が深まらない・・・
★ボランティアに携わる人たちとの、意思疎通がうまくできない・・・
★業務の仕方や条件について、ボランティアの人との認識にズレがある・・・

〇また、今回リニューアルしたあいかさねっとの内容もご紹介いたします。
詳細は、下記のリンク先ページをご参照ください。

★セミナー
ボランティアとのコミュニケーション術~呼びかけ方・関わり方・伝え方~

〇上記のようなお悩みを感じておられる団体の方、また本セミナーの内容に
関心をお持ちの方、是非ご参加ください!
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◆最後に

今号で何度も連呼しておりますが、あいかさねっとのリニューアルについて、
大きく変わったことの1つに「やまぐち健幸アプリ」との連携が挙げられます。

やまぐち健幸アプリ

このアプリは山口県が作成したもので、県民の健康増進や健康寿命の延伸を図るために利用されているものです。ウォーキングなど体によいことをするとポイントがたまる仕組みになっています。

このたび、ボランティアに参加することは心身にもよい(?)ということで、「あいかさねっとで募集されたボランティアに参加」すると、健幸アプリのポイントが
加算されるようになりました。
(事前に簡単な諸手続きが必要となります)

このあたりの詳細は、上記したセミナーでもご紹介いたしますが、個別にお知りになりたい方は県民活動支援センターまでお問合せください。