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やまぐち県民活動支援センター

山口県山口市神田町1-80防長青年館2階

TEL 083-934-4666
yamas@kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp

お知らせ

できるかもニュースレター〈vol.11〉2025.11

 

 

~NPOのあたたかいつながりを活かすために~ 

もしもの災害時にも、安心して過ごせる支援の方法を一緒に考えよう

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できるかもニュースレター vol.11(2025.11)◆

 

 

*ごあいさつ*

 

 

 

みなさん、こんにちは!

朝晩の空気がひんやりしてきましたね。

毛布を出したり、ストーブを出したり…冬じたくの季節になりました。

 

これまでは、「もしもの時」にそなえる気づきをお届けしましたが、

今月はそこから一歩進んで、“つながりの防災”をテーマにお送りします。

 

もしもの時も、日ごろのつながりがあればきっと大丈夫。

この冬も、ほっとする関係と安心の輪を、みんなで育てていきましょう。

 

 

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🌰CONTENTS🍄

 

 

 

◆地域の“もしも”に寄り添う〜防災フェスタ2025 in 山口〜

 

 

◆やない市民活動フェスタin MIDORIGAOKA

~災害時市民活動にできることって~

 

 

◆ぼうさい活動に関する支援制度・助成金情報

 

 

 

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地域の“もしも”に寄り添う〜防災フェスタ2025in山口〜

 

 

⚾ 宮本和知さんの防災トーク

~「野球も防災も、チームプレーが大事」~

 

山口市のこんこんパークでは「防災フェスタ2025 in やまぐち」が開かれ、

読売ジャイアンツの宮本和知さん(山口県出身)が登場!

 

東日本大震災の際、都内の小学校で地震に遭遇し、落下物の中で子どもたちを避難誘導した経験を語られました。

その後は、「家族で楽しむ防災」を実践され、ぼうさいリュックは3つ、缶詰は“食べて補充”を徹底されているとのこと。

さすが、チームプレーの達人です。

 

🏢 企業が届ける「安心」――大東建託の取組より

 

防災フェスタの主催・大東建託さんでは、「ぼ・く・ラボ(防災の“ぼ”、くらしの“く”、ラボ)」という取組を全国で展開中。

発災時に100〜150人が3日間過ごせる備蓄を整えたもので、山口支店でも展開中とのこと。

 

そして、社員の方々は日常的にBCP訓練を行っており、継続できない事業は廃止を検討するなど真剣な取り組みに感心しました。

 

まさに企業の特性を生かした“地域の安心ステーション”です。

 

~地域と暮らし研究室~ぼ.く.ラボ

https://www.kentaku.co.jp/bokulab/

 

災害時の備えやチェックリストがまとまっています。

ぜひご覧ください。

 

 

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◆やない市民活動フェスタin MIDORIGAOKA

~災害時市民活動にできることって~

 

 

先月号では、下関市の防災フェスタの様子をご紹介しました。

 

今月はその流れで、やない市民活動センターさんが開催された

「やない市民活動フェスタ in MIDORIGAOKA」のレポートをお届けします。

 

JR柳井駅に降り立つと、かわいらしい金魚ちょうちんが迎えてくれます。

センターはそこから徒歩1km弱。

 

図書館と併設された明るい施設で、窓の外には気持ちのよい芝生広場、館内にはカフェもあり、

来館者がのんびり過ごす姿が印象的でした。

 

 

手づくり品の販売や軽食のブースも並び、「地域に開かれたセンター」の雰囲気が伝わってきます。

 

近くに高校があるため、テスト期間中は多くの高校生が集まる場所にもなるそうです。

(勉強する子もしない子も…とのほほえましいお話も聞きました。)

 

今回は、山口県内の災害支援団体の紹介や「ぼうさいこくたい」の報告を交えながら、

“平時のつながりこそが非常時の力になる” ことをみなさんと共有しました。

 

 

また、県内のアレルギーっ子の会さんより、お借りし、食アレルギーに対応した災害時のレトルト食品18種類のご紹介もさせていただきました。

 

 

常温で長期保存可能で、種類が豊富なため、主食にも副菜にもなり、栄養や精神的な支えになります

「孫がアレルギーで…」という声もあり、みなさん熱心に手に取っておられました。

 

参加された方々からは、

「私たちができる備えって何だろう?」

という前向きな声があがり、地域の温かさと主体性を感じられる、すてきな時間となりました。

 

 

 

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ぼうさい活動に関する助成金情報

 

 

山口県 災害関連・支援制度一覧

「令和7年8月9日からの大雨」により被災された皆様へ~被災者支援のための主な制度

 

被災された方に対して、様々な支援制度があります。以下、ご覧ください。

https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/21/218266.html

 

 

2026年度 新・防災教育チャレンジプラン募集

 

いつやってくるかわからない災害に備え、大切な命を守り、できる限り被害を減らし、万が一被害にあったときでも、

すぐに立ち直れる力を一人一人が身につけられるよう、全国の地域、学校、企業や民間組織などの様々な担い手が防災教育を推進するためのプラン。

 

・プランの実践にかかる経費の提供/ 上限 30 万円

https://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/jyosei/jyosei64573/

 

※〆切11/28(金)

 

 

 

 

★2026年度 エフピコ環境基金<能登半島環境保全活動支援特別枠について>

 

令和6年1月1日に発生した能登半島地震による様々な環境課題を身近な問題として捉えて行われる、

当該地域を対象とした自然環境保全等の活動について、特別枠を設けて支援

 

・1件当たり上限100万円/年で、契約締結後(2026年3月予定)、助成金全額を一括でお支払いします(2026年4月予定)

・活動に必要な経費のうち、人件費・旅費・交通費・宿泊費の割合いを助成金額の50%に引き上げます。

・環境保全に必用な工具・器具・備品の購入も対象です。

 

https://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/jyosei/jyosei64543/

 

申込〆切  2025年12月15日(月)

 

 

 

【日本ハム 食の未来財団】2025年度 災害時等における救援活動支援助成

 

国民の安全・安心な生活に影響を及ぼすような非常災害や非常事態等において、

主として食物アレルギーをはじめとするアレルギー疾患をお持ちの方(要配慮者)に必要とされる救援活動を支援するため

 

上限:100万円/件

 

https://www.miraizaidan.or.jp/general_public/relief_grants/2025/01.html

 

※常時募集

 

 

 

 

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防災に関する助成金情報のほか、

 

「人と社会 もっと知りたい人へ~NPO活動支援メルマガ☆さぽ~とメール」では、

 

福祉や子どもの健全育成、まちづくりなど、さまざまな分野の助成金情報も多数掲載しています。

 

 

 

ご希望の方は、下記のメールアドレスまでご連絡ください。

 

yamas@kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp

 

※メールの件名は「さぽ~とメール申込み」としていただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

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「できるかもニュースレター」では、今後も防災に関する情報を皆さんと共有し、

みなさんと一緒に、あたたかい情報ネットワークを築いていきたいと思います。

 

ご意見やご感想もぜひお寄せください。

 

 

 

新規お申込みは下記フォームより

 

https://forms.gle/RxRSfKjb9awpEHAs6

 

 

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