募集情報
こどもと本ジョイントネット21・山口
フォーラム「子ども読書活動のきのう・きょう・あす~子ども読書活動120周年にちなんで~」
開催日時
2024年1月13日(土) 13:30~16:00(開場 13:00)
開催場所
ルルサス防府 2F 多目的ホール 栄町1-5-1 TEL:0835-27-4959
事業の主旨
1903(明治36)年に開館した山口県立図書館では児童閲覧席を設け、児童サービスを行いました。公共図書館では初めてのことでした。それまで子どもの利用者を受け入れている私設図書館はありましたが、有料だったり制約がありました。
子ども読書活動120周年にちなんで、本への関心・興味を喚起し、子どもの読書活動推進に寄与するため開催します。
◇子どもゆめ基金助成活動
内容
ゲスト◆岩瀬成子(児童文学作家)さん、武田美穂(絵本作家)さん、長野ヒデ子(紙芝居・絵本作家)さん(ビデオおよびZoom出演)、松田もとこ(童話作家)さん、横山眞佐子さん(児童書専門店代表)
プログラム◆
第1部 この本がい・ち・ば・ん ~ビブリオバトル風に~
時間 13:30~15:00 (開場 13:00)
出演 岩瀬成子、武田美穂、長野ヒデ子(ビデオ出演予定)、松田もとこ、横山眞佐子
第2部 絶賛!児童文学作家・那須正幹の世界
時間 15:10~16:00
出演 岩瀬成子、武田美穂、長野ヒデ子(Zoom出演)、松田もとこ、横山眞佐子
分野
社会教育の推進を図る活動
まちづくりの推進を図る活動
学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
子どもの健全育成を図る活動
参加料・入場料
大人2000円(※当日500円アップ) 高校生以下無料
対象者
小学生~大人
人数・定員
80名
募集期間
2023年12月1日(金)から2024年1月13日(土)まで
申込み・応募方法
申込方法 電話かメールで以下をお知らせください。
①代表者氏名 ②参加者全員の氏名(高校生以下は学年も)
③電話番号 ④住所
●メールの場合には、件名を「フォーラム」とし、PCからの返信が受信できるように設定してください。
申込先 090-3636-2617 (山口)、090-7594-6250(山本)
jointnet2000@gmail.com
その他
注意事項
団体広報用や子どもゆめ基金への報告用にフォーラム中の写真や動画撮影を行います。広報用に、HPやSNS・刊行物に掲載することがあります。それ以外の目的では使用しません。なお、子どもゆめ基金への報告用に提出した個人情報(写真)は「(独)国立青少年教育推進機構が保有する個人情報の適切な管理に関する規定」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。あらかじめご了承ください。
出演者プロフィール◆
岩瀬成子
1977年『朝はだんだん見えてくる』でデビュー、この作品で日本児童文学者協会新人賞、『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞、『ステゴザウルス』『迷い鳥飛ぶ』の2作で路傍の石文学賞、『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞、『きみは知らないほうがいい』で産経児童出版文化賞大賞、『あたらしい子がきて』で野間児童文芸賞・JBBY賞を受賞。2020年には、日本国際児童図書評議会により「2022年国際アンデルセン賞」作家賞候補に推挙された。
武田美穗
『となりのせきのますだくん』で絵本にっぽん賞、講談社出版文化賞・絵本賞受賞、『ふしぎのおうちはドキドキなのだ』で絵本にっぽん賞、『すみっこのおばけ』で日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本賞グランプリを受賞。
長野ヒデ子
1976年に『とうさんかあさん』で日本絵本賞手づくり絵本部門文部大臣奨励賞、『おかあさんがおかあさんになった日』で1994年サンケイ児童出版文化賞、『せとうちたいこさんデパートいきタイ』で1996年日本絵本賞、2017年久留島武彦文化賞・個人賞受賞。紙芝居文化推進協議会会長。
松田もとこ
岩国市美和町の歯科医院待合室に「まつたけ文庫」を開設。山里の自然を題材にした童話、世代をつなぐ命の絵本を多く発表。『おばあちゃんがいるといいのにな』で95年日本絵本賞、けんぶち絵本大賞を受賞。
横山眞佐子
29歳のときに児童書専門店「こどもの広場」を下関市に開店。子どもの読書推進を地域から支えてきた長年の活動に対し、第53回(2013)久留島武彦文化賞を授与された。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
担当者名
山口 智子