センタースタッフ中野です。
気持ちの良いお天気だった5月29日(日)、周防大島町主催の「海ゴミゼロフェスティバルin周防大島」には約90名の方が集結して海岸清掃が行われました。
そこに、あいかさねっと登録団体でもいらっしゃる「屋代島さとうみネットワーク」さんが協力団体として海岸清掃ボランティアをあいかさねっとで募集してくださいました
※海上の浮遊ゴミをカヌー等で回収しようとしているところです。
「屋代島さとうみネットワーク」代表の田中さんに、当日の様子を伺いました。
1.「海ごみゼロフェスティバルin周防大島」について、いかがでしたか?
「今回は主催が町役場であったので大勢の参加者があり、人の数だけゴミを回収できるので羨ましいです。参加者を集めるのに苦労するので「あいさかねっと」での募集は心強いと思いました。」
2.参加者にはどのような方がいらっしゃいましたか?
「協力団体である、大島商船高専校長、同学生、地元婦人会、日赤赤十字奉仕団、地元小学生、柳井海上保安署、B&G大島海洋クラブなどです。」
様々な団体、老若男女が海岸に集まって来られた印象ですね。
3.みなさんのお声などはどのようなものがありましたか?
「一見ゴミが少ない感じだったが、浜を歩いてみると沢山のプラスチック製品があって驚いた。」(大人)
「ガラスもあって裸足で歩くと危ないと思った。」(子ども)
「楽しかった。」
テレビ取材も来られていたようで、ワイワイガヤガヤ楽しい雰囲気の中、環境についても学べた有意義な1日だったようですね。
4.あいかさねっとからは何人くらいのご参加でしたか?
「2人申込ありましたが、1人キャンセルとなりました。山口市からのお若い男性でした。」
遠くからあいかさねっとで繋がってくださって嬉しいですね。その方と田中さんは結構お話が弾んで楽しかったとおっしゃっておられましたよ。
今年度は、すでに3回、あいかさねっとを活用し、海岸清掃ボランティアを募集してくださいました。
屋代島さとうみネットワークは団体設立年の2019年より、2か月に1度ほど、海岸清掃を行ってこられました。今後は毎月、ボランティアと共に海岸清掃をしていきたいそうです。
今後、あいかさねっとでもっと海岸清掃の人数が増えて、「人の数だけゴミを回収」がさらに盛り上がると良いですね