みなさん、こんにちは。
「やまぐち社会貢献活動支援ネット（通称：あいかさねっと）」メールマガジン、
発行担当のイトウです。
今にいたっても、コロナの収束には至らず、今後も「新しい生活様式」などにも
配慮しながら生活を続ける必要があるようです。
そのような中、本メルマガでもご紹介いたしました「新型コロナウイルス感染拡大防止を図るための各種ガイドライン」が各所から示され、いわゆるwithコロナの中にありながらも安全性を確保しつつ活動を行う動きも徐々に増えてきました。
延いては、「あいかさねっと」も含めた各種情報サイトでも、少しずつではありますが、何かしらのボランティア活動に関する情報が見受けられるようになってきたように思います。
以上のような次第で、ここ数回分は「コロナ対応の短縮バージョン」でお送りしてきた当メルマガも、いったん通常バージョンに戻してお示ししたく思います。
ついては、あいかさねっとや山口県HPで見受けられたボランティア募集情報を
以下列挙いたします。詳細情報はそれぞれに付したリンク先をご参照ください。
◆１．山口ゆらめき回廊キャンドルボランティア募集
（主催：特定非営利活動法人大路小路ひと・まちネットワーク）
○山口市の瑠璃光寺五重塔がある香山公園に、キャンドル１０００個を並べる
イベントの準備と撤収のボランティアを募集しています。
★詳細：あいかさねっと募集専用ページから
◆２．「県美の森づくり」ボランティア募集
（主催：「美術館に彩り豊かな森をつくる」実行委員会）
○山口県立美術館では、地元の方々やボランティアのみなさんの協力を得て、山口市にある「亀山公園」の山頂広場から県立美術館中庭にかけ植樹や草刈りなどが行われています。今回は、これまで植栽を行った斜面の手入れ（蔓払い・草刈り等）を行うボランティアを募集しています。
★詳細：山口県報道発表ページから
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◆改めてご存じですか？あいかさねっとのリニューアル機能
〇昨年、あいかさねっとがリニューアルしました。
〇従来に加えて、下記の機能が３つ増設されました。
①あいかさねっとのＬＩＮＥ配信
②マッチングメールへのお返事機能を追加
③やまぐち健幸アプリと連動
〇詳細は、あいかさねっとの下記リンク先ページでご案内しております。
是非いちどご覧になってみてください！
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◆「ボランティアを募集する団体」などを探すときには
〇あいかさねっとトップページにある「ボランティアを探す」をクリックすると、所定のフォームから検索することができます。
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◆「ボランティアしたい」と思われている方々へ
〇あいかさねっと上では、現在様々なボランティアが募集されています。
〇詳細は、下掲のリンク先ページ「ボランティア募集の一覧」をご覧ください。
【現在、募集されているボランティアの内容】
・まちをキャンドルで照らすイベントの設置・撤収ボランティア
【募集：複数回募集あり→初回分８/２１まで】
・フードバンクに関する、食品の記録や整理、フードドライブ手伝いなど
【随時募集】
・災害で被災した地域の写真を洗浄してお返しする作業のボランティア【随時募集】
・おもちゃの美術館における多世代交流を促すボランティア【随時募集】
・ＳＬを活用したまちづくりに関する市民活動団体の運営スタッフ【随時募集】
・新しい街村づくり（リアル鉄腕ダッシュ）に関わる多様なお手伝い【随時募集】
・子どもたちが安心して遊べる環境づくりのお手伝い【随時募集】
・フリースクールに関する業務のお手伝い【随時募集】
・お年寄りの方々と楽しくすごすレクリエーションのお手伝い【随時募集】
・里山の竹林整理のお手伝い【随時募集】
・桜の木についた梅苔を取り除くお手伝い【随時募集】
・婚活イベントの企画や広報などのお手伝い【随時募集】
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◆あいかさねっとの使い方がよくわからない場合は・・・
〇下記のリンク先で操作に関する解説ページが閲覧できます。
ご参考になさってください。
★あいかさねっと全体のしくみについて
★ボランティアに参加したい（ボランティア募集中の団体に問い合わせする）
★ボランティアを募集したい（ボランティアを希望する人に呼びかける）
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◆社会貢献・ボランティア活動「ミニ情報」
～コロナの影響で、学びの機会がたくさん増えている！～
〇このメルマガでも「コロナウイルス感染拡大で、様々な活動が停滞している」
といった記事や情報を、何度か掲載してきました。
○たしかに、従来とりくまれてきた、あるいは春先に計画されていた多様な活動
が軒並み延期や中止に追い込まれたケースは、全国で数限りなくなります。
○ただし、その一方でコロナの影響は別の方向の影響ももたらしました。
たとえば、３密を回避するために「オンライン会議ツール」が注目を浴び、各地
でそのツールを用いて会議や研修などが数多く開催されています。
○特に、セミナーや勉強会については、地方に住んでいる我々からすれば東京など
の都会部まで移動せねば受講できない研修が、上記ツールを活用することで地元
にいながら遠隔的に参加することができる機会も、相当増えています。
○こういった「遠隔地からも参加可能」というケースが増加した結果、時間的にも
都会までの往復する移動が不要となり、金銭的にも移動費・宿泊費といった負担が軽減されるため、地方在住者としては「参加を検討できる研修」が一挙に増加
した感があります。
○そのため、具体的にはフェイスブックを含めたSNSなどで、実に多様で多数の研修情報が公表・公募されており、「参加できる範囲」が拡大した分、研修に関する情報が多すぎて「あんなセミナーがあったの！？」と後から気づくこともあるのではないでしょうか？
○そこで、その手の情報を集中してざくっとチェックすることができるように、
ウェブ上で受講できるセミナー（ウェビナー）専門の総合サイトが設置されています。
○研修の情報が多すぎて大変・・・と思われる方、是非チェックしてみてください。
◆NPO・NGOのためのウェビナー＆オンラインイベントポータルサイト
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◆最後に
今年は色々と世間を騒がせるようなことが多く、気が付けば８月末日（以前ならば「夏休みの終わり」と言っていましたか）という感が強く、季節感がすこしズレているように感じるのは私だけでしょうか。
ともあれ、コロナの状況を相変わらず気にしながら、山口でも他県でも様々な活動が模索され、少しずつ市民活動・地域活動・文化活動などの多様な動きが広がってきている気がします。
その一方で、昨今は朝晩にやや温度が下がるようですが、特に日中の暑さはまだまだ盛んで、当面はやはり「コロナ＋暑さ対策」を室外はもちろん、室内でも十分に気を付けていかないといけないようですね。
なにはともあれ、体が資本です。皆さま、それぞれのお立場で大変なことも多いかと思いますが、くれぐれも体調管理にお気を付けて、ご自愛くださいませ。
