メールマガジン 第88号(2023.5.2)

みなさん、こんにちは。
「やまぐち社会貢献活動支援ネット(通称:あいかさねっと)」メールマガジン、
発行担当のイトウです。

長ければ9連休という今回のGWですが、その最中にある方もそうでない方も、いかがお過ごしでしょうか。

さて、皆様もお聞き及びかと思いますが、そのGWが終わる5月8日から新型コロナウイルス感染症は、季節性インフルエンザと同様の5類感染症に変更されることが公表されています。
そのため具体的には、5月8日以降は法律に基づく外出自粛が求められなくなり、外出を控えるかどうかの判断は個人にゆだねられることになるそうです。

とはいえ、もうコロナはほとんど生活に影響が及ばなくなる・・・わけではなく、実際に昨今もコロナに感染する可能性はあるので、その療養の仕方も把握しておいたほうがよいでしょう。そのあたりの詳細は下掲のリンク先でもご覧いただけます。

★新型コロナウイルス感染症関連情報・トップページ
(山口県HPから)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/19/11473.html

一方、「募集するのは4年ぶり」というボランティア活動の情報も県HPで広報され始めており、ボランティア関連も段階的にアクティブな雰囲気になってきた様子がうかがえます。

上記の「4年ぶり募集」のものも含めて、今回は「屋外で体を動かす」類のボランティア関連情報を以下2点ご紹介いたします。
あいかさねっと本体でもボランティア募集の情報はだんだんと増えてきておりますが(後述部分参)、併せてご興味お持ちの方はぜひチェックしてみてください。

★令和5年度「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」スタート清掃を実施します!
(山口県HPより)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/207299.html

★やまぐち体験活動ボランティア養成事業(高校生・大学生対象)
(山口県HPより)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/183/203359.html

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◆「え?知らなかった」という方も多い、あいかさねっと3つの機能

〇以前、あいかさねっとをリニューアルした際、下記の機能が3つ増設
されました。

①あいかさねっとのLINE配信
②マッチングメールへのお返事機能を追加
③やまぐち健幸アプリと連動

〇詳細は、あいかさねっとの下記リンク先ページでご案内しております。
是非いちどご覧になってみてください!

あいかさねっとがリニューアル!便利に使いやすく

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◆「ボランティアを募集する団体」などを探すときには

〇あいかさねっとトップページにある「ボランティアを探す」をクリックすると、所定のフォームから検索することができます。
https://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet201909/search-form/

 

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◆「ボランティアしたい」と思われている方々へ

〇あいかさねっと上では、現在様々なボランティアが募集されています。
〇詳細は、下掲のリンク先ページ「ボランティア募集の一覧」をご覧ください。
https://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet201909/boralist2/

★募集中
・障がい者スポーツ「ボッチャ」選手の強化練習おてつだい(募集5/3まで)
・60~80代の方にスマホ操作を教えるボランティア(募集5/7まで)
・イベント会場での道具等運搬手伝いなど(募集5/14まで)

★随時募集
・メタバースを活用したクラフトづくりに関するボランティアの募集
・不登校児家族との茶話会ボランティア
・犬や猫のお世話ボランティア
・地域課題の解決に臨むプロボノ(職能ボランティア)ワーカーの募集
・里山の景観保持、田畑や山の開拓の共同事業者募集
・山口市阿東嘉年の、地域の人には当たり前の地域資源を探す探検隊募集
・山口市阿東嘉年の開墾作業(草刈り・溜池づくり)のボランティア
・犬猫の保護活動(シェルターの雑用や獣医さんへの搬送など)のボランティア
・保護犬、保護猫のボランティア
・はぜ掛けアート&藁アート(仮)企画・運営のボランティア
・子どものための無料プログラミング教室でのサポート・お手伝い
・維新公園 花壇サポーター活動
・障がいのある方の地域生活を応援するボランティア
・障害のある方への運動支援ボランティア
・フードバンクに関する、食品の記録や整理、フードドライブ手伝いなど
・おもちゃの美術館における多世代交流を促すボランティア
・SLを活用したまちづくりに関する市民活動団体の運営スタッフ
・集落の情報発信と実践ワークショップ、youtube動画の作成ボランティア
・子どもたちが安心して遊べる環境づくりのお手伝い
・フリースクールでの自然体験や運動などのボランティア
・お年寄りの方々と楽しいひと時を過ごしていただける方
・さくらの木に付いた梅苔の除去ボランティア

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◆あいかさねっとの使い方がよくわからない場合は・・・

〇下記のリンク先で操作に関する解説ページが閲覧できます。
ご参考になさってください。
★あいかさねっと全体のしくみについて
https://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boranet201909/goriyo/

★ボランティアに参加したい(ボランティア募集中の団体に問い合わせする)

ボランティアに参加したい(問い合わせする)

★ボランティアを募集したい(ボランティアを希望する人に呼びかける)

ボランティアを募集したい(参加したい会員に問い合わせする)

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◆社会貢献・ボランティア活動「ミニ情報」
~ 以外とやっちゃいけないことが多い、情報のコピペ・画像のシェア ~

先日、県民活動支援センターでは下記のような研修を開催しました。

★「著作権をわかりやすく解説
~引用ルールを知らずに安易なコピペでトラブルに~」
https://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/jp/wp-content/uploads/2023/01/7ae73397e50ecab9b7733478b858c8a6-1.png

本メルマガでも他の情報源からリンクを張って参照情報をお示しすることが多くあります。SNSを通じた情報の受発信が盛んに行われている昨今では、多くの人たちがそれぞれに多様な形でコピペやシェアなどしています。

たとえば、上掲リンク先でも言及していますが、日ごろ活動現場や事務所などで下記のような情報の取り扱いを行っているケースって、結構あるのではないでしょうか?

①自団体の活動が新聞に載った
→ その掲載記事を団体が発行する報告書等に転載してPR!
②自団体がテレビ番組で紹介された
→ その様子をSNSでアップしてみんなに紹介!
③インターネット上で、キャッチーな文章を見つけた
→ 文章の一部を変えてコピペし、自団体が出すチラシを作成
④参考になる新聞記事を発見した
→ 参考資料として、掲載ページをPDFにして事務所PCに保存

これらの行為の中には、情報の取り扱い方によっては著作物をめぐる権利の侵害に該当する可能性もあるのだとか・・・

たとえば、上記した①の場合だと、掲載にあたって新聞社の許可をとっていれば問題ないそうです。しかし、「じゃあ、新聞記者さんが活動現場で取材に来た際に許可とればいいね!」と断言できるかというと、懸念が残るそうです。
というのも、口約束では掲載許可をとった証拠が残らないため、何らかの文書により許諾を得ておくと確実・・・といったお話が上記研修では解説されました。

研修を受講した報告記事をアップしているので、ご関心のある方は下掲のリンク先をご参照ください。
コンプライアンスという観点でも、今一度この手の情報の取り扱い方を確認しておくことをお勧めします。意外な知見や解釈が見受けられるかも・・・

★やまぐち県民活動支援センターブログ / 研修報告
「著作権をわかりやすく解説
~引用ルールを知らずに安易なコピペでトラブルに~」
https://blog.canpan.info/hoshichan/monthly/202303/2

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◆最後に

〇今回のミニ情報コーナーでは、県民活動支援センター主催研修で扱った内容を
取り上げてみました。

〇当センターでは他にも様々なセミナーを企画実施しています。
また、今回の「著作権」のようなカッチリした研修だけでなく、もっと各テーマ
について「すこし知ってみたい・覗いてみたい」といった方々向けの「ミニ講座」
というシリーズも今年度開催し始めました。
よろしければ、そちらの方もチェックしてみてください。
https://blog.canpan.info/hoshichan/archive/1367