募集情報
こどもと本ジョイントネット21・山口
絵本作家 あべ弘士さんの 北極たんけん・動物のひみつ
開催日時
2013年8月22日(木) １３：３０～１５：００
開催場所
クリエイティブ・スペース赤れんが 中河原町5-12 TEL:083-928-6666
内容
動物を描かせたら右に出る者のいない絵本作家、あべ弘士さん。
２０１１年６月、あべさんは８人の仲間達とヨットをチャーターし、約４週間、北極圏に浮かぶスヴァールバル諸島（ノルウェー）に滞在しました。
その体験を元に生まれたのが『こんちき号北極探検記 ホッキョクグマを求めて３０００キロ』(講談社)や「ふたごのしろくま」シリーズ(講談社)、『新世界へ』(偕成社)です。
昨年３月のやまぐち絵本楽会では、あべさんのルーツとも言える、動物園時代のお話などで盛り上がり、北極のお話まで至りませんでした。
今年こそ、長年会いたいと思っていたカオジロガンとの出会いやシロクマの神々しさなど、あべさんに北極のお話をたっぷりと語っていただきます。
暑い日が続きますが、北極の話でクール・シェアしましょう。
「シロクマも カモメも私(わたし)も 地球(ここ)の住人(ひと)」（『こんちき号北極探検記 ホッキョクグマを求めて3000キロ』(講談社)より）
分野
まちづくりの推進を図る活動
参加料・入場料
５００円（ジョイネット応援団員は１００円引き）
対象者
小学生以上誰でも
募集期間
2013年7月25日(木)から2013年8月22日(木)まで
申込み・応募方法
０８３－９２２－０１３１（山口）、yamaf123@c-able.ne.jp
その他
◆あべ弘士さんの秘密
◆ 78年 ニシキヘビに巻かれる。
この頃、ゾウに絵を習う。
79年 スカンクにやられる。
ラクダにかまれる。
86年 アザラシに逃げられる。
89年 カワウソと昼寝、園長にみつかりしかられる。
90年 ゴリラに哲学を習う。
97年 アフリカでライオンに吠えられる。
2000年 オーストラリアでカモノハシと目が合う。
04年 ロシア・アムール川でトラの匂いをかぐ。
11年 北極でシロクマに神々しさを感じる。
★あべ弘士さんプロフィール★ １９４８年北海道旭川市に生まれる。
北海道旭川西高等学校卒業。
１９７２年から２５年間、旭川市の旭山動物園に勤務。
勤務中、飼育員達の間で話し合った行動展示の夢を絵として残し、旭山動物園復活の鍵となった。
１９７５年旭川のタウン誌「月刊 旭川春秋」への執筆をきっかけに絵本執筆を始める。
１９８１年『旭山動物園日記』（出版工房ミル）が処女作。
１９８９年雑誌「かがくのとも」に『雪の上のなぞのあしあと』（福音館書店）を発表、以後さまざまな出版社から絵本を刊行。
自然に対する知識と愛情に裏打ちされた作品は、自由闊達な線と色の魅力、大らかなユーモアによって多くの読者に愛されている。
１９９５年『あらしのよるに』（講談社）で第２６回講談社出版文化賞絵本賞・第４２回産経児童出版文化賞ＪＲ賞（シリーズは累計２５０万部を超えるベストセラーに。
）、１９９９年『ゴリラにっき』（小学館）で第４８回小学館児童出版文化賞、２０００年「ハリネズミのブルブル」シリーズ（文溪堂）で第１４回赤い鳥さし絵賞「ハリネズミのプルプル」（文溪堂）シリーズで赤い鳥さし絵賞、２００５年『どうぶつゆうびん』で第５２回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、２００９年『エゾオオカミ物語』（講談社）で第１９回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞を受賞。
そのほかの作品に。
『ピアノは夢をみる』（偕成社）、『どうぶつえんガイド』（福音館書店）、『どうぶつ友情辞典』（クレヨウンハウス）、『ゴリラはごりら』（童話屋）『ライオンのながいいちにち』『どうぶつさいばん ライオンのしごと』『なめとこ山の熊』『こんちき号北極探検記』など多数。
本名が阿部寛で俳優の阿部寛と同じであるが、あべ弘士のほうが活動期間は長い。
この活動はジョイネットの自主事業です。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
こどもと本ジョイントネット21・山口
担当者名
山口 智子
郵便番号
753-0814
住所
山口市吉敷下東4丁目10番7号
電話番号
083-922-0131
ＦＡＸ
083-922-0131
メールアドレス
yamaf123@c-able.ne.jp