助成金情報
パナソニック株式会社
『Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs』2025年募集<海外助成>
対象分野
保健、医療又は福祉の増進を図る活動
社会教育の推進を図る活動
まちづくりの推進を図る活動
国際協力の活動
経済活動の活性化を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
本ファンドは、SDGsの目標1に掲げられた「貧困の解消」に向けて取り組むNGOを対象に、団体の組織基盤強化の支援を通じて市民活動の持続的な発展と社会課題の解決促進に貢献し、誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現を目指しています。
助成金額
(1)組織診断からはじめるAコース:上限150万円
(2)組織基盤強化Bコース:上限200万円
※助成総額は、新規・継続あわせて1,500万円
そのうち、アフリカ諸国に貢献する団体を2団体以上助成する予定です。
対象事業
NPO/NGOの支援機関や組織経営の実践者、または運営支援の経験のある有識者、非営利組織に詳しい運営コンサルタントなどの専門家の支援のもとでの、自団体の強みと課題の診断や、基盤強化に向けた取組みを応援します。※協力者の選定が難しい場合は、協働事務局にご相談ください。
(1)組織診断からはじめるAコース
外部協力者による組織診断を通じて組織全体を分析のうえ課題と原因を明らかにし、その結果に基づく助言・指導を踏まえて課題解決の方向性を検討し、計画を立案・実施します。
(2)組織基盤強化Bコース
組織基盤強化に関する中長期計画に基づいて、具体的な組織運営上の課題解決に向けた取組みを行います。
※年間予算規模1億円以上の団体による応募では、セクター全体に裨益する先駆性・独創性を特に重視します。
※団体全体の基盤強化に資する取組であれば、海外の活動地の事務所やパートナーNGOと一緒に取り組む組織基盤強化も対象となります。
<組織基盤強化の取組課題例>
・人材面(人員増強・能力向上等)
・事業面(連携先拡大・国際基準の導入等)
・資金面(財源の多様化・自己財源強化等)
・ガバナンス面(中長期戦略策定・ミッションやビジョン見直し・共有等)他
※新しい視点で、今後の組織の在り方に向けた基盤強化の取組に挑戦し、その取組がNGOセクター全体に裨益する、先駆的・独創的な取組を歓迎します。
◆助成事業期間
Aコース:2026年1月1日~12月31日
Bコース:2026年1月1日~12月31日
対象者
新興国・途上国内など、支援を必要としている国・地域での貧困の解消を目指して他のステークホルダーと協働し、同国・地域の人びとがその生活の中で直面する様々な権利(世界人権宣言で保障された権利、各国・地域の社会保障制度、経済活動等)へのアクセスの不均衡の是正や、貧困層や脆弱な状況にある人びとのレジリエンスの向上に資する活動に携わるNGOをはじめとする非営利組織
組織外部の協力者の客観的な視点を取り入れて、組織の自己変革に挑戦する以下の要件を満たす団体が、応募資格を有します。
①日本国内で法人登記がされている民間の非営利組織であること(法人格の有無や種類は問いません。一般社団法人の場合は非営利型のみ)
②本助成事業の主体的な実務担当者が日本国内に在住していること
③団体の設立から3年以上を経過していること
④団体が給与または報酬(業務委託含む)を支給するスタッフを1名以上有すること
⑤政治・宗教活動を目的とせず、また、反社会的な勢力とは一切関わりがないこと
※年間予算1,000万円以上の組織規模を想定していますが、必須要項ではありません。
※自団体が要件に合致するか判断に迷う場合は、協働事務局にご相談ください。
募集期間
2025年7月15日(火)から2025年7月31日(木)まで 必着
申込み・応募方法
郵送(持参不可)
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
担当者名
「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs(海外助成)」協働事務局 担当:佐藤・伊藤
郵便番号
108-0014
住所
東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階 mingle内
電話番号
03-6435-2945 ※リモートワーク実施のため、極力メールでお問い合わせください。
メールアドレス
pnsf-sdgs@janic.org