お知らせ
できるかもニュースレター〈vol.6〉2025.6
~NPOのあたたかいつながりを活かすために~
もしもの災害時にも、安心して過ごせる支援の方法を一緒に考えよう
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◇できるかもニュースレター vol.6(2025.6)◆
*ごあいさつ*
梅雨の晴れ間に、あじさいの花が色づく季節となりました。
5月末には、「災害時できるかも大交流会2025」にご参加いただき、ありがとうございました。
わたしたちは、JVOADの声がけをきっかけに、この1年は災害時の支援ネットワークづくりを真摯に考え、歩んできました。
交流会では、「できること」を語り合いながら、新しいつながりも生まれました。
行政・社協・民間団体など、立場のちがう人たちが手をとり合い、支援が本当に必要な人に届くよう、
日ごろからつながっておくことの大切さを、あらためて感じられる時間にもなりました。
交流会での出会いや対話が、それぞれの次の一歩につながっていきますように。
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🐸CONTENTS☔
『災害時できるかも大交流会2025』
・交流会参加者アンケート&グループtalkまとめ
~たくさんの声のひとつひとつがつながりの種ですね~
・水害にあったときに 『浸水被害からの生活再建の手引き』
~内閣府防災情報のページより~震災がつなぐ全国ネットワーク
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☆\『災害時できるかも大交流会2025』を開催しました/
~たくさんのご参加ありがとうございました!みなさんの意見を持ち寄る場となりました~
災害時には、災害発生後すぐに現地で行うボランティア活動だけではなく、
「避難所で子ども達に本の読み聞かせをする 」「ペットの世話をする」などのボランティアも必要になります。
近年頻発している自然災害に備えて、団体の日頃の活動が災害発生時やその後にどんな風に活かされるかを考える、
いざという時のためのネットワークづくりを目的とした交流会を2025年5月30日に開催しました。
※参加者45名
当日プログラム
◆トークセッション「災害時のつながりについて」
松原裕樹さん(ひろしまNPOセンター 事務局長)
鈴木淳子さん(JVOAD)
◆「災害時に自分たちの団体ができること」
・アレルギーっ子の会ぽれぽれ
・りす会山口(あらいぐま作戦in山口)
・山口県子ども食堂支援センター
・山口災害救援
・山口県社会福祉協議会
◆グループトーク・クロージング
「災害時できるかも✨」を合言葉に、多様な立場の人が集い、災害時の支え合いについて
現場の経験や課題、これからのつながり方を語り合いました。
グループトークでは、地域での役割や連携の可能性について、実感のこもった声が交わされました。
当日のアンケート回答まとめとグループトークのまとめを下記よりご覧いただけます。
みなさんのご意見を、ぜひご覧ください。
「災害時できるかも大交流会2025」参加者アンケート回答&グループトークまとめ
皆さんのご参加で、この会がとても実りあるものになりました。
ありがとうございました!
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☆水害にあったときに 『浸水被害からの生活再建の手引き』
~内閣府防災情報のページより~震災がつなぐ全国ネットワーク
★震災がつなぐ全国ネットワーク~震つなとは
震つなさんは、過去の災害での経験を活かし、足湯ボランティア活動や水害被災地の家屋修繕、避難所支援などの被災者の声を聞き
支援が届きづらい、手薄な領域において、ネットワークだからこそできる支援や、成果物の制作や普及などを重ねてこられています。
今回ご紹介するのは、水害にあった方がすべきことをまとめ、見通しの立て方をお伝えする冊子です。
2025年3月に改訂されていて、ポイントなどわかりやすくまとめられた希望の冊子です。
以下の手引(PDF)をご覧ください。
『浸水被害からの生活再建の手引き』(PDF)
水害にあってしまったら・・・・
がんばりすぎず、あきらめないで生活を取り戻そう。
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「できるかもニュースレター」では、これからもみなさんに防災に関する情報をお届けしていきます。
みなさんからのご意見・ご感想をお待ちしています!