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やまぐち県民活動支援センター

山口県山口市神田町1-80防長青年館2階

TEL 083-934-4666
yamas@kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp

       

助成金情報

公益財団法人 セゾン文化財団

2025年度 <現代演劇・舞踊対象>公募プログラム

対象分野

学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動

対象エリア

国内及び海外

助成の目的

芸術創造を支える機関・事業や、国際的な芸術活動を展開する個人/団体を当財団のパートナーとし、日本の舞台芸術活性化や芸術家同士が中心となって行われる国際的な協働事業の推進を目指します。

助成金額

1.セゾン・フェロー( I / II ) 
I:120万円/年 2年間継続
II:250万円〜300万円/年 3年間継続
Iの助成歴なくIIに採択された場合
II:100万円〜300万円/年 4年間継続

※I・IIの継続の可否は毎年見直す。年度毎に申請が必要。
※希望者には、事業実施の会場として森下スタジオを優先貸与
※同一事業の継続申請は3年を上限とする。(継続の可否は毎年見直す)

2.サバティカル(休暇・充電)   
100万円を上限に、渡航・滞在費用の一部に対して助成金を交付する。

3.創造環境イノベーション
・企画予算の自己負担金を上限に、企画経費の一部に対して助成金を交付する。(100~200万円)
・希望者には事業の実施会場として森下スタジオを優先貸与。
※助成終了後の収支決算で余剰金が発生した場合、助成金の一部の返還を求めることがある。
※なお、同一事業の助成は3年を上限とする。継続の可否は毎年見直す。年度ごとに申請が必要。

4.国際プロジェクト支援
・企画予算の自己負担金を上限に企画経費の一部に対して助成金を交付する。(80~150万円)
・希望者には公演稽古、ワークショップなど開催の場として森下スタジオ(スタジオ、ゲストルーム)を優先貸与。
※助成終了後の収支決算で余剰金が発生した場合、助成金の一部返還を求めることがある。
※森下スタジオの使用要件についてはこちらを参照のこと。
※なお、同一事業の助成は3年を上限とし、計画された期間内に完結することが望ましい。継続の可否は毎年見直す。

5.次世代の芸術創造を活性化する研究助成
・個人の場合、1件につき50万円を上限に、研究経費の一部に対して助成金を交付する。
・グループまたは団体の場合、1件につき100万円を上限に、研究経費の一部に対して助成金を交付する。
※申請者が所属する組織の間接経費、一般管理費等は助成の対象外。
※助成終了後の収支決算で余剰金が発生した場合、助成金の一部の返還を求めることがある。

6.[パイロットプログラム] 海外リサーチ活動支援
・個人の場合、1件につき50万円を上限に、渡航・滞在費用の一部に対して助成金を交付する。
・グループ・団体の場合、1件につき100万円を上限に、渡航・滞在費用の一部に対して助成金を交付する。
※1名で海外リサーチをする場合はグループや団体の所属の有無にかかわらず、個人で申請すること。また、2名以上で海外リサーチをする場合はグループ・団体として申請すること。
※国際プロジェクト支援を除き、他のプログラムと併願可。
※助成終了後の収支決算で余剰金が発生した場合、助成金の一部の返還を求めることがある。

対象事業

【セゾン・フェロー】
現代演劇・舞踊界での活躍が期待される芸術家の創造活動を支援対象とする助成プログラム
【サバティカル(休暇・充電)】
サバティカル期間を設け、海外の文化や様々な芸術に触れることを目的とする助成プログラム
【創造環境イノベーション】
現代演劇・舞踊界が現在抱えている課題を明らかにし、その創造的解決を目指す取り組みに対する助成プログラム
【国際プロジェクト支援】
海外パートナーと共に、日本の舞台芸術の国際化を目的とする助成プログラム
【次世代の芸術創造を活性化する研究助成】 ― 寄付プログラム ―
次世代の芸術創造を活性化する提案や、政策提言を目的にした調査、研究活動を支援する助成プログラム
パイロットプログラム 【海外リサーチ活動支援】
現代演劇・舞踊界での活躍が期待される芸術家、制作者、舞台技術者の国際的な活動を支援する助成プログラム

対象者

1.セゾン・フェロー( I / II ) 
セゾン・フェローI
独自で斬新な発想、実験精神が認められる作品創作、活動を継続しており、次代を担うことが期待される芸術家。
A.日本に活動拠点を置く
B.2026年3月31日時点で40歳以下
C.過去に3作品以上の劇作、演出、振付を担っている
※採択は計3回迄。

セゾン・フェローII
独自で斬新な発想に基づいた活動に対する一定の評価を得ており、国際的な活躍と社会的影響力を持つことが期待される芸術家。
A.日本に活動拠点を置く
B.2026年3月31日時点で原則45歳以下
C.過去に3作品以上の劇作、演出、振付を担っている
D.下記、一つ以上の要件を満たすこと
・当財団の助成歴がある(フライト・グラントを除く)
・劇作、演出、振付に対する受賞歴がある
・国内外の著名なフェスティバル(メイン部門)・劇場から招聘歴がある

2.サバティカル(休暇・充電) 
A.日本を拠点に劇作、演出、振付などの芸術家として10年以上の実績を有し、1ヶ月以上の海外渡航を希望する個人
B.2026年4月〜2027年3月の間に、サバティカル期間を設け、これまでの活動を振り返り、今後の展開のヒントを得たいと考えている芸術家
※既に実施することが決定しているプロジェクトのための渡航(公演開催地の下見や打ち合わせ)は対象外
 
3.創造環境イノベーション
創造環境で新たに必要とされる取り組み、舞台芸術の価値をより多くの人々に理解してもらうための取り組みが対象。
事業で取り上げる課題は任意で広く募集するが、「舞台芸術活動と育児の両立支援」および「舞台芸術の観客拡大」を重点テーマの一つとする。
いずれも事業の目標や計画が具体的で、事業の成果とそれに至るまでのプロセスを検証できる事業を重視する。

4.国際プロジェクト支援
国際交流事業の実績を持つ個人または団体が主体となって行う共同事業で、中心となるアーティストが固定しており、あらかじめ決定している日本と海外双方の事業パートナーが、計画性を持って複数年(継続して)作業を進展させていくこと
※公演段階での申請は、セゾン・フェローとして助成歴がある、または過去対象事業の継続申請のみ受け付ける。

5.次世代の芸術創造を活性化する研究助成
A.下記条件を満たしている個人やグループ(アーティスト、制作者、研究者等)、または芸術団体や文化機関、中間支援団体等
2026年3月31日時点で原則45歳以下で、日本に活動拠点を置くこと
※団体で申請する場合は、研究事業の代表者が原則45歳以下であること
B.研究経過や成果等の報告をすること
※事業対象期間中に研究の成果と提案内容をとりまとめた研究レポートを提出すること。
※研究成果について、学会やシンポジウムなどでの発表、当財団のニュースレターへの執筆などを期待する。

6.[パイロットプログラム] 海外リサーチ活動支援
下記条件を満たしている個人やグループ、芸術団体
A.現代演劇・舞踊分野で活動する芸術家、制作者、舞台技術者
B.海外で20日以上のリサーチ活動を希望すること
C.海外でのディスカッションや対話、リサーチに支障のない語学力があること
※グループや団体の場合は代表者が芸術家、制作者、舞台技術者であること

募集期間

2025年8月1日(金)から2025年9月18日(木)まで 17:00(全プログラム共通)

申込み・応募方法

申請書交付は下記フォームよりお申し込みください。(2025年8月1日から受付開始)
https://forms.gle/JMozoXzpQw56Nr9K7
詳しくは財団ウエブサイトからご確認ください。

その他

プログラムに関するお問い合わせは、お電話またはメールでご連絡ください。

公益財団法人セゾン文化財団

▶︎ TEL:03 (3535) 5566  FAX:03 (3535) 5565
[受付時間:月~金/午前10時~午後5時]

▶︎ apply26@saison.or.jp

メールでのお問い合わせの場合、件名を「問い合わせ【希望プログラム名】」としてください。
上記アドレスは2025年8月1日より有効

問い合わせ先団体情報

問い合わせ先団体名

(公財)セゾン文化財団

担当者名

京橋事務所

郵便番号

104-0031

住所

東京都中央区京橋3-12-7 京橋山本ビル4階

電話番号

03-3535-5566(平日 10:00~17:00)

FAX

03-3535-5565

メールアドレス

apply26@saison.or.jp

参考URL

https://www.saison.or.jp/application#p5816