助成金情報
独立行政法人 日本芸術文化振興会
令和8年度 芸術文化振興基金 ~国内映画祭等の活動~
対象分野
学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
「 国内映画祭等の活動 」の支援区分においては、多様な芸術文化の創造普及を推進するとともに、芸術文化活動の充 実 、活性化を図ることを目指 し、運営基盤が必ずしも十分ではない文化芸術団体の活動や採算性の望めない活動等にも配慮しつつ、特に以下のような活動に対して支援を行います。
○映像芸術の振興・普及に寄与することが期待される優れた国際的な映画祭や、映像芸術の振興・普及及びこれらを通じて地域の振興に寄与することが期 待される優れた映画祭
○映像芸術の振興 ・ 普及及びこれらを通じて地域の振興に寄与することが期待される特色ある日本映画の上映活動
助成金額
◆助成金の額は、活動の規模及び助成対象経費(選択制)の合計額に応じて定額になります。
詳しくは、令和8年度助成対象活動募集案内の各活動区分のページを参照してください。
(A)映画祭
助成金の額は、5つの区分があります。
詳細は要綱をご確認ください。
(B)日本映画上映活動
助成金の額は、3つの区分があります。
詳細は要綱をご確認ください。
対象事業
◆活動区分
(A)映画祭
映像芸術の振興・普及に寄与することが期待される優れた国際的な映画祭や、映像芸術の振興・普及およびこれらを通じて地域の振興に寄与することが期待される優れた映画祭
(B)日本映画上映活動
映像芸術の振興・普及およびこれらを通じて地域の振興に寄与することが期待される特色ある日本映画の上映活動
◆活動実施期間 (年度をまたぐ活動は対象となりません)
令和8年4月1日~令和9年3月31日
※令和7年度より年1回の募集となりました。
※「日本映画」とは 日本国民、日本に永住を許可された者又は日本の法令により設立された法人により製作された映画(テレビ用作品を除く)もしくは、「二国間共同製作協定に基づき承認された映画(テレビ用作品を除く)」とします。ただし、「二国間共同製作協定に基づき承認された映画(テレビ用作品を除く)」に該当しない外国の製作者と共同製作の映画については、専門委員会の審査において、主要なスタッフ、キャストや経費の負担状況について総合的に検討を行い、日本映画として認められるかどうか判断します。
◆対象外の活動
・観客が特定の人に限られ、広く一般に公開されない活動
・政治的または宗教的な宣伝意図を有する活動
・慈善事業への寄付を目的として行われる活動
・独立行政法人日本芸術文化振興会と共催する活動
※共催しない場合であっても、当振興会に支払が生じる経費については計上できません。ただし、当振興会が設置・運営する劇場を借りて実施する活動に要する会場使用料(付帯設備費を含む)、稽古場使用料等は計上できます。
・文化庁の補助金や委託費等が支出される活動
※ P.20「他の助成事業等への重複応募・重複助成」参照
・特定の企業名等を活動名に付す、いわゆる「名称冠公演」
※ネーミングライツにより施設名に企業名が入る場合をのぞく
・コンクール・コンテストを主たる目的とする活動
・教育研究を主たる目的とする活動
※企業からの協賛金等や民間の助成団体・地方公共団体からの助成金・補助金等の交付を受ける活動については助成の対象となり得ますが、その場合は要望書の所定欄に必ずその旨を記入してください。
対象者
(A)映画祭
映画祭を開催することを主たる目的とする我が国の団体で、次の(1)または(2)に該当し、下記の実績要件を充たすものとします。
(1)法人格を有する団体
(2)法人格を有しないが、次のア~エの要件を全て充たしている団体
ア.定款に類する規約等を有し、次のイ~エについて明記されていること
イ.団体の意思を決定し、執行する組織が確立されていること
ウ.自ら経理し、監査する等会計組織を有すること
エ.団体活動の本拠としての事務所を有すること
◆実績要件
過去に、日本国内において開催される映画祭(原則として「助成の対象となる活動の形態及び規模」で定める条件を充たす規模のもの)を自ら主催した実績を有すること。
(B)日本映画上映活動
映画の上映活動又は製作活動を主たる目的とする我が国の団体で、次の(1)または(2)に該当し、下記の実績要件を充たすものとします。
(1)法人格を有する団体
(2)法人格を有しないが、次のア~エの要件を全て充たしている団体
ア.定款に類する規約等を有し、次のイ~エについて明記されていること
イ.団体の意思を決定し、執行する組織が確立していること
ウ.自ら経理し、監査する等会計組織を有すること
エ.団体活動の本拠としての事務所を有すること
◆実績要件 過去にいずれかの実績を有すること
・日本国内において開催される広く一般に開かれた有料の上映会(映画館又はホールにおいて原則1年間に延べ3日間以上)を自ら主催した実績
・被災地等における上映会を自ら主催した実績
募集期間
2025年10月31日(金)から2025年11月13日(木)まで 17:00
申込み・応募方法
団体登録後、助成金交付要望書受付システムから、要望書データをアップロードしてください。
提出書類のうち、添付資料については、アップロード後、提出期間内に、簡易書留や宅配便等、記録が残る方法で提出してください。(当日消印有効)
※詳細は募集要項をご覧ください。
※郵送資料提出の際は、必ず応募の分野、郵送内容を表書きください。
その他
※詳細は団体HP、要綱をご確認ください。
◆令和7年10月30日(木)まで、ご相談を受け付けます。
※期間外の相談は受け付けておりません
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
(独行)日本芸術文化振興会
担当者名
独立行政法人日本芸術文化振興会 基金・助成事務局 文化振興助成課 映像芸術係
郵便番号
102-8656
住所
東京都東京都千代田区隼町4-1
電話番号
050-1754-5904(10:00~17:00 土日、祝日を除く)
メールアドレス
eiga-boshu@ntj.jac.go.jp
参考URL
https://www.ntj.jac.go.jp/assets/files/kikin/eizo/R8/eigasai/R8eigasai_boshu.pdf





