助成金情報
一般財団法人 ハウジングアンドコミュニティ財団
第33回(2026年度) 住まいとコミュニティづくり活動助成
対象分野
まちづくりの推進を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
「住まいとコミュニティづくり活動助成」は、ハウジングアンドコミュニティ財団の自主事業として1993年度から開始したユニークな助成プログラムで、市民の自発的な住まいづくりやコミュニティの創出、そして、地域づくり活動を支援しています。
33年間にわたる助成件数は延べ525件となりました。助成実績は各団体の社会的評価につながり、活動の発展へのきっかけにもなっています。
令和8(2026)年度は、「今日の住まいとコミュニティに関する多様な社会的課題に取り組む活動」に助成を行います。
皆様からの意欲に満ちたご応募をお待ちしています。
助成金額
1件あたり 120万円以内
採択件数 20件程度
対象事業
住まいとコミュニティに関する課題に取り組む市民による自発的な地域づくり、住まいづくり活動で、地域住民が主体的にかかわる次に掲げるもの。
・社会のニーズに対応した地域活動
・地域環境の保全と向上に資する活動
・安心・安全に暮らせる地域の実現に向けた活動
・地域コミュニティの創造・活性化の活動
・その他、豊かな住環境の実現につながる活動
<活動例>
・歴史的建造物(古民家・町家等)や町並、地域遺産(里山や農地、古道等)などの地域の資源を発掘し、保存、整備・保全、活用、環境管理に取り組む活動。
・地域の空き家・室・店舗の発生予防や適正管理、福祉的転用などの利活用を進める活動。
・地域の広場や公園、空き地等を活用した地域づくり活動。
・地域のサードプレイスやコミュニティの拠点の整備運営に取り組む活動。
・住宅地のエリアマネジメント、また建築協定や地区計画など住まいやまちづくりのルールの制定や見直しなどに取り組む活動。
・災害復興や災害への備えに取り組む多様なコミュニティ活動。
・中山間地域が持続性を確保するためのコミュニティ活動。
・子どもたちを対象に住まいまちづくり教育、居場所づくりや外遊びを進め支える活動。
・若者・学生・高齢者・外国人居住者と地域住民をつなぎ育む多様な活動。高齢者や社会的弱者等の居住支援、セーフティネットに取り組む活動。住まいと福祉、介護、ケアなどを地域で結びつける活動。
◆助成対象期間
令和8年4月1日(水)~令和9年3月10日(水)まで
対象者
営利を目的としない民間団体(特定非営利活動法人、法人化されていない任意の団体など)
・団体として、代表責任者が明確であること
・意思決定のしくみが確立されていること
・予算決算を含む会計処理が適切に行われていること
募集期間
2025年11月4日(火)から2026年1月9日(金)まで 必着
申込み・応募方法
郵送のみ。Eメール、FAXによる送付は固くお断りいたします。
申込書とビジュアル資料(A3横、カラー、二つ折り、必須)、参考資料を同封して郵送して下さい。
その他
◆ビジュアル資料
A3サイズの用紙(横)1枚に、応募する活動の内容、活動の対象地域の地図などをわかりやすく、図や絵、写真などでビジュアルに表現するとともに、主要メンバーの集合写真も必ず入れてください。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
(一財)ハウジングアンドコミュニティ財団
担当者名
助成係
郵便番号
105-0014
住所
東京都港区芝2-31-19 バンザイビル7階
電話番号
03-6453-9213
FAX
03-6453-9214





