募集情報
山口情報芸術センター市民委員会事務局(担当 砂川)
メディアリテラシー講座~社会を学ぶ・メディアに学ぶ~
開催日時
①11月5日(水)
②1月31日(土)
③1月31日(土)・2月1日(日)
④3月6日(土)・3月13日(土)
開催場所
山口情報芸術センター スタジオC&学習室
内容
テレビ・新聞・携帯電話・インターネットなど、わたしたちの生活には日々さまざまな情報媒体からさまざまな情報が届けられています。
メディアテラシーとは、それらの膨大な情報をうのみにすることなく、自分なりに吟味し、解釈するとともに、自らの考えや意見をさまざまな情報手段を使って発信し、人々のコミュニケーションをつくりだす力であるといえます。
ともすれば情報にふりまわされがちな現代、あらためて自分とメディアの関係、ひいては自分と社会との関係について見つめ直してみませんか?
①講演「情報センターとしての図書館の可能性」
〈11月5日(水)18時30分~20時30分。
スタジオC〉
〈講師〉菅谷 明子(経済産業研究所「RIETI」研究員、政治経済社会システムクラスター)
「知」の公共空間としての図書館とはどうあるべきか?開館前から行列ができるニューヨーク公共図書館を事例に取り上げながら「未来をつくる図書館」のあり方を考えます。
〈入場料〉500円(定員100名)
②講演「デジタル社会のリテラシー」
〈1月31日(土)18時~20時。
スタジオC〉
〈講師〉山内 祐平(東京大学大学院情報学環助教授)
今春、高等学校で教科「情報」が必修になり、小中学校でも情報教育が導入された。
しかしいま教育現場では、混迷と混乱にあふれている。
情報化社会に求められる真の「リテラシー」とはなにか、そのための学びの場をどうつくるかを斬新な視点で提案します。
〈入場料〉500円(定員100名)
③絵本づくりワークショップ
「HONJOUR~絵本からコンニチハ~」
〈1月31日(土)14時~17時、2月1日(日)10時~16時。
学習室〉
〈企画者〉折茂 美保(東京大学大学院情報学環1年)他3名
「この白雪姫、ぜんぜんカワイクない!」「素直なだけがいい子じゃない!」有名作家の絵本もいいけれど、伝えたいことはきっとみんな違うはず。
絵が下手でも、文章が苦手でも大丈夫。
身の周りの、素朴で懐かしいモノを使って、あなただけの表現方法を考えてみませんか?
〈参加料〉1000円程度(定員20名・両日参加可能な方)
④ワークショップ
「お母さんの、お母さんによる、市民のための、豊かさ実感ITフェスタ~お母さん、「まなぶ」、「つくる」、そして「つたえる」~」
〈3月6日(土)、3月13日(土)両日とも14時~17時。
学習室〉
〈企画者〉鷹岡 亮(山口大学教育学部附属教育実践総合センター助教授)他数名
IT(情報技術)は、社会・家庭生活を豊かにしてくれる可能性をもつ道具です。
お父さんは会社で、子ども達は学校でITを利活用しています。
では、お母さんは…。
ITの利用法を学んで、学んだことを他の人達に伝えてみませんか?今回は、IT利活用の楽しさを実感しましょう!
〈参加料〉500円程度(定員20名・両日参加可能な方)
分野
人数・定員
各2ヶ月前から(先着順)
募集期間
2003年10月22日(水)から2004年3月13日(土)まで
その他
※①③④は託児あり(無料・要予約)
〈申込み方法〉
電話・ハガキ・FAX・Eメールにて、住所・氏名(ひらがな)・性別・年齢・電話番号等連絡先、希望参加日を下記までお申し込み下さい。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
山口情報芸術センター市民委員会事務局(担当 砂川)
住所
〒753-0075
山口市中園町7-7
電話番号
083-901-2222
FAX
083-901-2216
メールアドレス
iinkai@ycam.jp