募集情報
「新たな公」を考える講 実行委員会
担当:安藤周治
「新たな公」を考える 講
これからの「地域経営」の姿を探る
~安芸・備後・石見の地で今~
開催日時
2008年10月7日(火) 2008年10月7日(火)13:00~16:00
開催場所
広島県安芸高田市高宮町川根 エコミュージアム川根
内容
市町村合併など行財政改革が進むなかで、暮らしの変化や地域社会の変わりようは、大きなものがあります。
中山間地域においては、少子高齢化など先端的に進む中で、暮らし面をはじめ地域課題は多様で、解決の糸口さえ見えないものも多くあります。
一方、地方分権が進む中で、政治・行政をもっと身近に引き寄せ、それぞれの意志によって、地域づくりを進めることのできる時代へと大きく変わってきました。
これまで行政や企業中心の社会の成り立ちに加え、住民が中核を成し、公益性の高いNPOなど住民活動団体に対する期待が高まってきました。
暮らしの課題を抱える地域の営みは、往々にして行政に先んじて解決の試みを多くしてきました。
その試みが普遍化され、制度化もされ、広くそれぞれの地域が目指すまちやむらを創造してゆく「知恵の伝播」となって地域づくりも進化してきたといえます。
島根・広島県境域ではこの2月、4つの形体の異なる法人が設立されました。
地域のこれからを「経営する核」としての期待があります。
その各団体の目指すところと、設立後の状況などの報告を受け、「地域経営」のこれからを探ろうと本「講」を企画しました。
住民自治組織の皆さんをはじめ、地域づくりに関わられる方々、自治体関係者の皆様など、多くの皆様のご参加を願っています。
ゲスト
・楽農まちづくり有限責任事業組合(LLP) 広島県三次市布野町 升井紘さん
・かわね農事組合法人 広島県安芸高田市高宮町 辻駒健二さん
・株式会社 わかたの村 広島県三次市作木町 熊本孝司さん
・特定非営利活動法人ひろしまね 島根県邑智郡邑南町 小田博之さん
分野
参加料・入場料
1,000円(会場費・資料代等)
人数・定員
2008年10月3日(金)
募集期間
その他
①お名前、②住所、③連絡先メールアドレス、④電話番号を、ご連絡ください。
【会場URL】
http://www.akitakata.jp/site/page/institution/public_hall/eco/
問い合わせ先団体情報
FAX
0824-55-2756
メールアドレス
sand@p1.pionet.ne.jp