募集情報
やまぐち街なか大学事務局
やまぐち街なか大学 令和4年度連続特別講座 『発酵』って何だろう? 全4回
開催日時
2022年6月11日(土)から2022年10月8日(土)まで
14:00~15:30
開催場所
山口ふるさと伝承総合センター
山口県山口市下竪小路12番地
事業の主旨
やまぐち街なか大学IDOM
令和4年度連続特別講座
内容
■『発酵』って何だろう?
近年よく目にするようになった『発酵』とはどういう現象なのだろうか?
各種発酵食品の製造方法や、新商品開発の事例を学習して理解する。
本県には、日本酒や醤油・魚醤が、古くから製造されてきた記録が残っている。
これらの歴史を辿りながら『発酵』とは何かを考える。
第1回 令和4年6月11日(土) 14:00~15:30
■『発酵』って何だろう?■
日本酒、魚醤、醤油などの発酵食品の製造方法を学習し、『発酵』とは何か?を考える。
第2回 令和4年7月16日(土) 14:00~15:30
■発酵食品の新商品開発の事例研究■
『れんこん焼酎』、『やまぐち桜酵母』の清酒開発、『とらふぐ魚醤』等の開発事例を紹介する。
ものづくり・特産品開発の面白さを共有し『発酵』を理解する。
第3回 令和4年 9月10日(土) 14:00~15:30
■やまぐち・酒の歴史■
古墳時代、大内時代の酒造り、葡萄酒の伝来、幕末のパン造り…現代までの、本県の酒に関係する歴史的事象について紹介する。
第4回 令和4年10月8日(土) 14:00~15:30
■こうして地酒は元気になった!■
かつては全国的にも低レベルであった本県の日本酒の品質が最上位にランクされるようになった。
その秘訣を紹介する。
後期は実習として全2回を予定
講師:柏木 享氏 (やまぐち発酵文化研究所代表)
[プロフィール]昭和19年(1944)、鳥取県鳥取市生まれ。広島大学工学部発酵工学科卒業。
山口県産業技術センターで、県内食品企業(酒造業を主体)の技術力の向上と新商品開発の支援を行う。
酒造好適米の復活生産、酒造技術ノウハウの採用、純米酒用酵母の分離などにより本県の日本酒のレベルアップに貢献。
全国の発酵関連企業への技術指導・アドバイス、本県・酒造史の調査研究行っている。
またSDGsの視点で、食品製造時に副生産される酒粕等の未利用資源の有効利用について研究を行っている。
分野
社会教育の推進を図る活動
まちづくりの推進を図る活動
農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
経済活動の活性化を図る活動
参加料・入場料
無料
対象者
市民一般
人数・定員
定員50名
募集期間
2022年10月8日(土)まで
申込み・応募方法
■申込み・お問合せ
やまぐち街なか大学事務局:熊谷
TEL080-5238-3398/FAX083-934-3518 E-Mail:office@idom.jp
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
やまぐち街なか大学事務局
担当者名
熊谷
郵便番号
753-0084
電話番号
080-5238-3398
FAX
083-934-3518
メールアドレス
office@idom.jp