募集情報
山口県環境保全型農業推進研究会・山口県有機農業団体連絡協議会
第33回山口県環境保全型農業フォーラム
食の主権をとりもどせ ローカルフードという希望
開催日時
2024年2月24日(土)
10:00~16:00
(9:30開場)
開催場所
KDDI維新ホール 会議室
山口市小郡令和1丁目1-1
TEL:083-902-6727
事業の主旨
いつの間にか私たちの食卓に忍び寄る、未知の食技術の数々。人工肉バーガー、ゲノム編集魚、コオロギパンにワクチンレタス・・・・・・。
「環境に優しく食糧危機も解決!」と政府は推進するけれど、本当にそうでしょうか?
実は今、私たちの大切な「食」が、今だけカネだけ自分だけのマネーゲームに狙われています。報道されない食ビジネスの裏と、自分や家族、地域を守る方法。壊れた地球の再生に取り組む人々は、なぜ日本という国に希望を託すのか?
何が起きているかを知り、あきらめさえしなければ、未来は必ず変えられます。
内容
【プログラム】
午前の部
◆山口県各地からの活動報告(10:00-12:00)
長門市
1 自然栽培で反収10俵を実現する方法
中野 茂樹 氏(やまぐち環保研理事)
除草なしで10㌃換算600キロのお米が! 健康な深い作土の田んぼに作り直す具体的な方法。
山口市
2 みんなが笑顔になるエシカル給食の可能性
児玉 純子 氏(上級食育指導士・やまぐち環保研理事)
環境にやさしく食べ残しがない地産地消の給食をめざす、山口市仁保地域のみなさんの取り組み。
平生町
3 食べる=生きる=遊ぶ
大下 充億 氏(こびとのおうちえん代表、地球子舎=てらこや=代表)
ケニアの田舎に1年滞在して希望を見つけ、故郷に帰って始めた、食の自給をめざす幼稚園と学校。
◆ 昼休み時間に 地域の種苗の交換会 (12:30-13:15)
午後の部
◆ 基調講演 (13:30-15:00)
食の主権をとりもどせ ローカルフードという希望
・講師:堤 未果氏 国際ジャーナリスト
◆地域の情報交換と全体まとめ (15:15-16:00)
分野
社会教育の推進を図る活動
環境の保全を図る活動
消費者の保護を図る運動
参加料・入場料
会員500円(資料代)
会員外*1500円(資料代500円を含む(*当日入会可能。年会費2000円です)
人数・定員
200名(満席の場合、午後のみのご参加は、できません)
募集期間
2024年2月24日(土)まで
申込み・応募方法
【お問合せ】
メール tomoyasu@mx51.tiki.ne.jp
FAX 0836-84-0422
携帯 090-7121-1697(比嘉)
その他
講師・堤未果さんの紹介
つつみ・みか。東京都生まれ。
ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒業。
ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修了。
国連、アムネスティインターナショナルNY支局員、米国野村証券を経て現職。
日米を行き来しながら取材、講演、メディア出演を続ける。
多くの著書は海外でも翻訳されている。
受賞歴に、「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命」で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞。3部作の「ルポ・貧困大国アメリカ」で新書大賞2009、日本エッセイストクラブ賞など。
夫の川田龍平参議院議員とともに、ローカルフード法の設立へむけて活動中。
WEB番組「月刊アンダーワールド」キャスター。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
山口県環境保全型農業推進研究会
担当者名
比嘉
電話番号
090-7121-1697
FAX
0836-84-0422
メールアドレス
tomoyasu@mx51.tiki.ne.jp
共催・後援など
主催:山口県環境保全型農業推進研究会・山口県有機農業団体連絡協議会
共催:やまぐちの種子を守る会・ヤッタネ!やまぐち
後援:山口県・山口市
参考URL
https://www.facebook.com/yamaguchikanpoken/?locale=ja_JP