活動報告
追加の山焼き 〜燃え残り整備で秋吉台の景観を守ろう~ を実施しました
内容
今年の山焼きは天候不順のため、3月の初めに実施されました。 気温が高かったのでよく燃えましたが、一部では燃え残りがありました。燃え残った場所に再度火を入れて整備し、秋吉台の景観を守るとともに、草原の植物の春の芽吹きをうながす活動を行いました。
長者ヶ森の東側は、カルストロードのすぐ側でもあり、景観上重要な場所です。北側のドリーネ周辺も歩道に囲まれ、たくさんの観光客が目にする場所です。ここは草丈が高いために毎年燃え残りができます。 長者ヶ森駐車場に集合した22名は、開会のあいさつの後、美祢市消防署の職員から火入れの注意事項を聞きました。山焼きで周囲が燃えているので、火が燃え広がる可能性は少ないですが、自分の衣服に火がついた場合など、身を守る際の知識は重要です。また、一般の観光客もそばを通るため、ボランティア作業者の目印のために赤い帽子を着用しました。 その後現地に移動し、まずは刈り払い機で草を刈り倒しました。これを集めて小山にしてから火をつけると、よく燃やすことができます。周囲に気を配りながら、分担して作業をすすめました。 手作業で丁寧に進めるため、そう広い範囲の整備はできませんでしたが、長者ヶ森の周辺はきれいに整備することができました。事故もケガもなく作業できたことも重要なことでした。作業は雨が降り出す前に終了しました。 参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
内容
2016/03/13
団体名
秋吉台草原ふれあいプロジェクト
団体名ふりがな
あきよしだいそうげんふれあいぷろじぇくと
開催日
2016/03/13
~2016/03/13
開催時間
13:00〜16:00
開催場所
秋吉台長者ヶ森東側および北側の草地
会場住所
美祢市美東町長登
会場電話番号
なし
人数
22
関連団体
秋吉台草原ふれあいプロジェクト
秋吉台草原ふれあいプロジェクト