活動報告
秋吉台草原の復元作業1 ~みんなで取組む草原再生~ を実施しました
内容
この活動は、秋吉台の人気スポットである長者が森の東側で、クリ園が放棄されたためにセイタカアワダチソウなどの外来植物がはびこるようになった草原を、秋吉台本来の草原に戻そうとする取り組みです。今年で10年目の作業でした。 曇り空に多少風が吹くお天気で、作業しやすい日になりました。 作業場所の3分の1の区域は刈り払い機で刈り倒した草を集めて、軽トラックに2台と半分の量を地元の畑に運びました。外来植物であっても花が咲いていない状態ですと、野菜の根元のマルチや腐熟堆肥の材料に使えます。残りの3分の2の区域は刈った草をそのまま置いておきました。 休憩時間には、作業の成果を共有しました。土壌環境については山口大学の学生さんが研究をされていますが、土壌の化学性が草原の再生にとってはよい方向に変化していることが報告されました。今後も地道に作業を続けていきたいと思います。 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 9月半ばには2回目の草刈りを予定しています。
内容
2017/07/02
団体名
秋吉台草原ふれあいプロジェクト
団体名ふりがな
あきよしだいそうげんふれあいぷろじぇくと
開催日
2017/07/02
~2017/07/02
開催時間
9:00~10:45
開催場所
秋吉台長者ヶ森東側、カルストロード横の草地
会場住所
美祢市美東町長登
会場電話番号
090-4895-3663(代表 松井茂生)
人数
25
関連団体
秋吉台草原ふれあいプロジェクト
秋吉台草原ふれあいプロジェクト