助成金情報
味の素株式会社
この助成事業は募集期間を終了しています。
2010年 味の素「食と健康」国際協力支援プログラム
対象分野
保健、医療又は福祉の増進を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
食・栄養分野の国際協力」の現地活動支援を通して、開発途上国の人々の生活の質の向上を目指す助成プログラムです。
助成金額
2010年度開始事業への支援金総額は1000万円、 支援件数は6件程度を予定 (1)新規事業支援 支援金額:1件あたり上限200万円/年(2ヶ年で上限400万円) 支援予定合計:800万円 支援件数:4件程度 支援期間:2010年4月1日~2012年3月31日までの間、8ヶ月以上2ヶ年以内 (2)継続事業支援 支援金額:1件あたり上限100万円/年(3ヶ年で上限300万円) 支援予定合計:200万円 支援件数:2件程度 支援期間:2010年4月1日~2013年3月31日までの間、2ヶ年以上3ヶ年以内
対象事業
「食・栄養分野の国際協力」の現地活動支援を通して、開発途上国の人々の生活の質の向上を目指す助成プログラムで、実践活動を対象にします。 ◆対象となる課題 ①「食・栄養」分野の課題解決に向けた主な活動 ・栄養問題(栄養不良、ビタミンA等の微量栄養素不足等)の改善運動 ・地域の優先課題(貧困、環境、初等教育、福祉、女性のエンパワーメント等)の解決促進 につながる食・栄養関連の社会的な仕組みづくり ②「保健」分野については、人々の疾病予防や健康増進につながり、良好な「食・栄養」生活の土台をつくるものとし、対象に含みます。ただし「食・栄養」分野の課題との関連性が明確であることを条件とします。 ③全ての課題について、社会・文化・宗教的な理由により見解がわかれる事業に対する支援は慎重に検討します。 <事業例> ・地域で入手可能な食材を活用した幼児のための栄養給食プログラム ・妊産婦および5歳未満児をもつ母親を対象とした栄養教育プログラム ・家庭菜園の普及を通した栄養改善プログラム ・栄養改善および収入向上のための養蜂事業 ・ヘルスワーカーのための食・栄養知識普及プログラム ・学校給食を通した栄養改善・教育プログラム ・コミュニティベースの栄養教育モデルおよび教材の研究開発(大学とNGOの協働事業) など ◆対象となる地域 【アジア】 インド、インドネシア、カンボジア、タイ、中華人民共和国、バングラディシュ、 フィリピン、ベトナム、マレーシア、 【南 米】 ブラジル、ペルー ※事業の実施地域が広域にわたる場合は、拠点となる事務所及び主な活動実施地域が上記国に在ることが条件 ◆募集形態 (1)『新規事業支援』 新しく始める事業に対する支援(申請日時点で実績無し、または2年未満の事業対象) ・事業の新規開発 「食・栄養分野」の事業を初めて立ち上げる(または既に立ち上げているが実績が2年未満の)ケース ・事業の経験活用 従来実施してきている事業に、「食・栄養分野」に関わる活動を新たに組み合わせるケース (2)『継続事業支援』 既に本格的に展開している事業に対する支援(申請日時点で実績が2年以上の事業対象) ・事業の充実・発展 従来実施してきている事業が「食・栄養分野」に関連する場合で、当該事業をさらに充実・発展させるケース ・事業の経験普及 従来実施してきている事業が「食・栄養分野」に関連する場合で、当該事業を他地域へ普及させるケース
対象者
・原則として、日本に拠点を有する非営利団体(法人格の有無は不問)であること ・海外に拠点を有する非営利団体については、日本に拠点を有する組織の推薦状、または味の素グループ海外法人の推薦がある場合は、申請可能です。 ・組織を発足させてから2年以上の事業実績を有すること ・事業を展開するための現地拠点があること/カウンターパートがいること ・政治的、営利的、宗教的活動は類似の行為を含めて一切行っていないこと
募集期間
2009年9月1日(火)から2009年10月30日(金)まで
申込み・応募方法
郵送または宅配便で送付するか、電子メールに添付して送信してください。
その他
◆申請先(郵送・宅配便の場合) 【住所】 〒106-0047 港区南麻布4-9-17 (財)国際交流センター内 AIN助成プログラム申請受付
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
味の素株式会社
郵便番号
104-8315
住所
東京都中央区京橋一丁目15番1号
メールアドレス
ajinomoto_ain2009@jcie.or.jp
参考URL
http://www.ajinomoto.co.jp/company/kouken/global/ainkoubo.html