助成金情報
独立行政法人 国際交流基金
この助成事業は募集期間を終了しています。
平成22年度 文化協力(助成) プ ロ グ ラ ム
対象分野
対象エリア
日本国内
助成の目的
相手国の有形・無形文化財の保存と活用に関する事業、また、現代文化・芸術・スポーツ分野の人材育成を目的とした事業を助成し、国際文化交流の基盤整備に貢献することをめざします。
助成金額
国際航空賃(最短経路による日本居住地⇔事業実施地往復)の一部又は全部を助成します。 助成対象人数は10名分を上限とします。 ※原則としてエコノミーIATA-PEX料金及び発券時に一括徴収される空港税・保険料・燃油特別付加運賃の合計額を上限とし、場合により滞在費、荷物輸送費等を加算し助成金額を決定します。
対象事業
相手国の有形・無形文化財の保存と活用、現代文化・芸術・スポーツ分野の人材育成等を目的として実施される専門家の派遣、招へい事業。 現地機関ないしは国内機関との共同連携を重視します。 <事業例> ・相手国の有形・無形文化財の保存・修復・活用について、日本の専門家を派遣し、
助言・指導等を行う。あるいは、現地の専門家・担い手等を日本国内に招へいし、
助言・指導等を実施する。 ・現代文化・芸術(音楽、演劇、舞踊、映画、写真、漫画・アニメ、美術工芸等)、スポ
ーツ分野で優れた日本の専門家を派遣し、対象国の専門家に対し助言・指導等を
行う。あるいは、現地の専門家・担い手等を日本国内に招へいし、助言・指導等を実
施する。 ・対象国の美術館・博物館・劇場・文化会館・図書館・財団・NPO等の文化機関の企画
・運営分野の充実のため、優れた日本の専門家を派遣し、助言や指導を行う。 現地の専門家と日本国内に招へいし、助言・指導等を行う。 ◆事業実施期間 2010年8月1日~2011年3月31日までに開始され、2011年)4月30日までに実施し完了すること。 ◆対象事業要件 ・事業の計画及び方法が、目的を達成するために適切であり、かつ十分な成果を期待
しうるものであること。 ・事業が、宗教的又は政治的な目的のために利用されるものではないこと。
対象者
原則として国内の団体及び個人。海外の団体及び個人からも受け付けますが、必ず事前に最寄の在外公館、基金海外拠点にご相談下さい。 ◆対象者要件 ・事業を計画に従い遂行する能力を有すること。 ・国際交流基金から助成金等の交付を受けることについて、自国の法令等に違反して
いないこと。
募集期間
2010年1月16日(土)から2010年5月6日(木)まで
申込み・応募方法
郵送、宅急便による提出に限ります。FAX・電子メール・持ち込みでの提出はお受けしていません。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
独立行政法人 国際交流基金
担当者名
文化事業部生活文化チーム
郵便番号
160-0004
住所
東京都新宿区四谷4-4-1
電話番号
03-5369-6060
FAX
03-5369-6036