助成金情報
公益財団法人 セゾン文化財団
この助成事業は募集期間を終了しています。
２０２０年度 公募プログラム
対象分野
対象エリア
国内及び海外
助成の目的
芸術創造を支える機関・事業や、国際的な芸術活動を展開する個人／団体を当財団のパートナーとし、日本の舞台芸術活性化や芸術家同士が中心となって行われる国際的な協働事業の推進を目指します。
助成金額
１．創造環境イノベーション事業 企画予算の収支差損を上限に、企画経費の一部を助成。
（１）課題解決支援 １３５万円～２５０万円（過去実績）
（２）スタートアップ支援 １００万円（上限）
※希望者には、事業実施の会場として森下スタジオを優先貸与
２．国際プロジェクト支援
企画予算の収支差損を上限に、企画経費の一部を助成。 １００万円～１５０万円を上限とする。
※希望者には、公演稽古、ワークショップ開催の場として森下スタジオ、ゲストルームを優先貸与
３．次世代の芸術創造を活性化する研究助成
１件につき 上限５０万円（２件採択予定）
対象事業
１．創造環境イノベーション
現代演劇・舞踊界が現在抱えている問題点を明らかにし、その創造的解決を目指した事業に対する助成
※公演は対象外
（１）課題解決 ２０２０年度テーマ 「舞台芸術の観客拡大策」
作品をより多くより多様な人々に届けるための新たな手法を募集。
公演形態ではなく、動員数の増加、観客層開拓、広報・宣伝方法開発など人々が、関心を抱き、作品を観に劇場に足を運ぶよう働きかける新しい方法（販売促進、営業方法）およびその効果を検証できる事業が対象。
（２）スタートアップ
現代演劇・舞踊界に変化をもたらすことが期待でき、助成期間終了後の継続性、影響、成果が想定できている新規事業を立ち上げから支援。
＜事業例＞
・舞台芸術制作者オープンネットワーク「ＯＮ－ＰＡＮ」
・舞台芸術のアートマネジメント専門職に向けた人材育成と労働環境整備のための中間支援組織「Explat」
・明治大学唐十郎アーカイブ
・ＲＥＭＡＰ「現代日本における小劇場演劇観客層の分析研究と調査手法の開発」
・山吹ファクトリー「観客中心の学習メソッド開発プロジェクト」
２．国際プロジェクト支援
海外のパートナーとの十分な相互理解に基づき、実施内容や作品が発展していくプロジェクトを重視、現代演劇・舞踊の国際化を目的とした助成プログラム
◆対象事業
事業のパートナーが日本と海外双方で決定していて、国際交流事業の実績を持つ個人・団体が主体となって行なわれる事業。 日本と海外のアーティスト間の協働事業で、各段階が計画性をもって複数年継続して作業が進展していくもの。 準備段階にあたる会議、シンポジウム、レクチャー、リサーチ、滞在制作、ワークショップなどから、成果発表となる公演までプロジェクトに関わる全ての段階が対象。
３．次世代の芸術創造を活性化する研究助成（新規）
次世代の芸術創造を活性化する政策提言を目的にした調査、研究活動を支援する助成プログラム
（１）現代演劇や舞踏界の新たな創造支援を促す政策提言
現代演劇や舞踏界への支援に関する現状や課題に対する問題意識を土台にした調査、研究を行い、その結果に基づいて、国や地方自治体等の公的機関や民間団体へ具体的な政策やプログラムを提案する事業を対象とする。
（２）文化政策の制度や仕組みの革新を促す政策提言
現代演劇や舞踏、その他の芸術分野に共通する文化政策の制度や仕組みに関する現状や課題に対する問題意識を土台にした調査、研究を行い、その結果に基づいて、国や地方自治体等の公的期関や民間団体へ具体的な政策やプログラムを提案する事業を対象とする。
※政策提言の対象は、国や地方自治体等の公的機関、民間企業や財団法人・社団法人、ＮＰＯ法人など問いません。
※（１）または（２）のテーマを選択肢、調査研究の内容や方法は自由に提案してください。
※国や地方自治体等の公的機関の委託研究や科学研究費助成事業は対象となりません。ただし、その他の補助金や助成金ｔの組合せは可。
◆対象期間
２０２０年４月１日から２０２１年３月３１日に実施される事業
対象者
３．次世代の芸術創造を活性化する研究助成
下記条件を満たしている個人やグループ（芸術家、制作者、研究者等）または団体（芸術団体や文化機関、中間支援団体等）
・２０２０年３月３１日時点で原則４５歳以下で、日本に活動拠点を置くこと
・グループや団体で申請する場合は、その代表者が４５歳以下であること
※グループや団体の「代表者」は組織の代表者ではなく、研究事業の代表者を指す。
募集期間
2019年8月1日(木)から2019年10月17日(木)まで
１．創造環境イノベーション 申請書交付申込み １０月１０日必着 申請書および資料提出 １０月１７日必着
２．国際プロジェクト支援 申請書交付申込み １０月３日必着 面談期間１０月１６日まで 申請書および資料提出 １０月１７日必着
３．次世代の芸術創造を活性化する研究助成 申請書交付申込み １０月１０日必着 申請書および資料提出 １０月１７日必着
申込み・応募方法
・申請書交付申込み Ｅメール、ＦＡＸ、郵送のいずれか（必着）
件名：申請書申込【希望プログラム名】
Ｅメールアドレス：apply20@saison.or.jp
・申請面談 できるだけ申請書類を完成・提出する前にお越しください。
・申請書類提出 郵送または持参（必着）※提出は、Ｅメール不可
その他
問合せメールの件名は「問い合せ」としてください。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
（公財）セゾン文化財団
担当者名
事務局
郵便番号
104-0031
住所
東京都中央区京橋3-12-7 京橋山本ビル４階
電話番号
03-3535-5566（平日 １０：００～１８：００）
ＦＡＸ
03-3535-5565
メールアドレス
apply20@saison.or.jp