助成金情報
独立行政法人 国際交流基金
この助成事業は募集期間を終了しています。
2020年度 アジア・文化創造協働助成
対象分野
対象エリア
日本国内
助成の目的
日本を含むアジア地域に住む人々が、交流や共同作業を通じてお互いのことを良く知り合い、アジアにともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育んでいくことを目指しています。
助成金額
下記の5項目のうち、申請団体は最大3項目を選択して申請することが可能です。
事業の目的及び実施体制に応じた、効率的かつバランスのとれた事業計画・予算計画をたててください。
※助成対象項目
A.移動費(国際交通費、国内長距離交通費)・宿泊費
B.会場・機材使用料
C.翻訳謝金、通訳謝金、講演謝金
D.資料・報告書・広報資料等作成費
E.荷物輸送費
※助成金額は、原則として1000万円を超えることはありません。
対象事業
ASEAN参加10か国・日本を主対象とした、芸術・文化、スポーツ、市民社会、知的交流の各分野における国を超えた協働事業及びその成果発信事業
◆要件
・複数国間での協働や相互交流の要素があること。
・日本の団体または個人の関与があること。
・総事業費の30%以上がアジアセンター以外の資金(自己資金、他の助成金)により賄われていること。
◆対象となる事業例
・シンポジウムの実施、報告書の作成・頒布
・人材育成を目的とした研修
・セミナーやワークショップ
・共同制作及び公演・展示・上映
・共同研究
◆優先事項
以下の二点を高い度合いで満たすプロジェクトを優先します(全て満たさなければならないというものではありません)
・既存の関係性に依存するのではなく新しいパートナーシップによるネットワーク、プラットフォームの拡大と多様性をもたらすこと。
・アジアの共通課題の解決を志向して、芸術・文化あるいは知的協働を通じて取り組むこと。
<アジアの共通課題の例>
・多文化共生
・防災/環境
・地域課題
・伝統文化の継承
◆事業実施期間 2020年10月1日から2021年3月31日の間に開始され、2021年9月30日までに終了する事業。
対象者
・日本又はASEAN諸国に活動拠点をおく団体であること。
・事業を計画に従い遂行する組織体制を有していること。
・申請団体名義の国内銀行口座を保持していること。 若しくは、助成金の受諾までに開設できること。
・各種提出書類の作成及び国際交流基金との連絡を英語若しくは日本語で支障なく行えること。
・独立行政法人国際交流基金反社会的勢力への対応に関する規定(平成27年度規定第52号)第2条第2項第1号に定める反社会的勢力に該当しないこと。
※海外からの申請については、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ラオス、カンボジア、ミャンマーの国際交流基金海外事務所にお問い合わせください。
募集期間
2020年5月25日(月)から2020年7月1日(水)まで 当日消印有効
申込み・応募方法
封筒には、朱書きで「アジア・文化創造協働助成プログラム申請書在中」と明記してください。
記録付き郵便、宅配便、バイク便等、配達の記録できる手段の申請のみ受付けます。
※FAX、Eメール、持参、直接投函での申請は受付けません。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
(独行)国際交流基金アジアセンター
担当者名
文化事業第2チーム アジア・文化創造協働助成係
郵便番号
160-0004
住所
東京都新宿区四谷4-16-3 四谷クルーセ3階
電話番号
03-5369-6025
FAX
03-5369-6036
メールアドレス
jfac-grant-cc@jpf.go.jp