助成金情報
独立行政法人 日本芸術文化振興会
この助成事業は募集期間を終了しています。
令和3年度 芸術文化振興基金
舞台芸術の創造普及活動~伝統芸能の公開活動~
対象分野
対象エリア
日本国内
助成の目的
すべての国民が芸術文化に親しみ、自らの手で新しい文化を創造するための環境の醸成とその基盤の強化を図ることを目的に、政府からの出資金、民間からの出えん金を原資とした運用益により、文化芸術活動に対して支援するものです。
助成金額
・交付を受けようとする助成金の要望額が20万円以上
・助成対象経費の2分の1以内、かつ、自己負担金と同額以下の額
◆感染症対策経費(新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る経費)
令和3年度の活動実施時において、新型コロナウイルス感染症が就職していないことも想定されることから、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る下記の経費について、別枠で助成対象経費とします。
(1)感染症対策経費
活動に対する助成対象経費の総額の10%を上限として、実費で助成します。
(2)助成対象経費
助成対象経費は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に要する次に掲げる経費であって、かつ、令和3年度(2021年4月1日~2022年3月31日)に自ら支払った経費であることが銀行振込明細等により確認できる経費とします。
◆感染症対策経費
・感染症予防用品購入費(単価10万円未満のものに限る)
・消毒関係消耗品購入費(単価10万円未満のものに限る)
・消毒作業費(外注費を含む)
・感染症対策機材購入・借用費(購入の場合、単価10万円未満のものに限る)
・検査費(出演者・スタッフのPCR検査、抗原検査費用)
対象事業
助成の対象となる者が自ら主催して我が国で行う雅楽、声明、能楽、文楽、歌舞伎、組踊、邦楽、邦舞、落語、講談、浪曲、漫才、奇術、太神楽等の普及公開活動を対象。
※温習会(おさらい会・発表会等)は助成の対象にはなりません 。
◆応募できる活動期間
令和3年4月1日~令和4年3月31日
◆応募できる活動数
1つの活動区分につき、1団体2活動まで
◆対象外の活動
・政治的または宗教的な宣伝意図を有する活動
・慈善事業への寄付を目的として行われる活動
・あらかじめ企画・制作されたものを購入する公演(買取公演、招へい公演等)
・独立行政法人日本芸術文化振興会と共催する活動
※共催しない場合であっても、当振興会に支払が生じる経費については計上できません。ただし、当振興会が設置・運営する劇場を借りて実施する活動に要する会場使用料(付帯設備費を含む)、稽古場使用料等についてはこの限りではありません。
・文化庁の補助金や委託費等が支出される活動
・特定の企業名等を活動名に付す、いわゆる「名称冠公演」
※ネーミングライツにより施設名に企業名が入る場合をのぞく
・コンクール・コンテストを主たる目的とする活動
・教育研究を主たる目的とする活動
・公演等を伴わない、ワークショップ・講演会・シンポジウムのみの活動
対象者
伝統芸能の保存・普及に係る活動を行うことを主たる目的とする、我が国の芸術に関する団体で、次の(1)~(4)のいずれかに該当し、かつ、実績要件を充たすものとします。
(1)一般社団法人・一般財団法人及び公益社団法人・公益財団法人
(2)特定非営利活動法人
(3)上記(1)(2)以外の法人格を有する団体であって、原則として自ら一定数以上の対象分野の実演家を擁する団体又は劇場施設を有する団体
(4)法人格を有しない任意団体のうち、以下の要件をすべて充たしている団体
ア.主たる構成員が実演家又は芸術団体であること
イ.定款に類する規約等を有し、次のウ~オついて明記されていること
ウ.団体の意志を決定し、執行する組織が確立していること
エ.自ら経理し、監査する等会計組織を有するところ
オ.団体活動の本拠として事務所を有すること
カ.令和2年11月現在、団体設立後1年以上の活動実績を有すること
◆実績要件
過去に自ら主催する公演を実施しているものとします(提出された実績資料で確認します)。
募集期間
2020年11月2日(月)から2020年11月20日(金)まで
申込み・応募方法
団体登録が事前に必要です。2020年10月1日~11月20日まで
その後、必要書類のアップロードをしてください。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
(独行)日本芸術文化振興会
担当者名
基金部 芸術活動助成課
郵便番号
102-8656
住所
東京都千代田区隼町4-1
電話番号
03-3265-6394/6338
※10:00~18:00 土日、祝日を除く
FAX
03-3265-7474
メールアドレス
geijutsu-nt@ntj.jac.go.jp