助成金情報
公益財団法人 ニッポンハム食の未来財団
この助成事業は募集期間を終了しています。
2023年度 研究助成事業
食物アレルギーに関わる環境改善とQOLの向上を目指して
対象分野
保健、医療又は福祉の増進を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
食物アレルギーに関連する問題解決をめざす研究者および研究グループによる研究開発が推進されることによって、食物アレルギーに関わる環境改善に寄与することを目的とします。
助成金額
助成金総額 6000万円
◆共同研究助成 1件あたりの助成額 200万円~600万円(税込)まで 助成件数 5件(予定)
◆個人研究助成 1件あたりの助成額 200万円(税込)まで 助成件数 15件(予定)
対象事業
食物アレルギーに関する基礎的研究、診断・治療及び対応食品の開発に関する研究
◆対象領域
(1)食物アレルギー対応食品に関する研究
(2)食物アレルギーの予防に関する研究
(3)食物アレルギーの診断・治療に関する研究
(4)食物アレルギーに関する工場内等での衛生管理に関する研究
(5)食物アレルギーに関するその他研究(社会学的な研究を含む)
上記領域はすべて重要ですが、特に(1)食物エネルギー対応食品に関する研究や(2)食物アレルギーの予防に関する研究の応募を歓迎します。 対象領域は、必ず1つに絞ってください。
◆助成期間
2023年4月1日から2024年3月31日(1年間)
対象者
国立私立大学、公的研究機関、民間研究機関(企業含む)において、食物アレルギー関係領域の研究開発を行おうとする研究者、医師および研究グループ。
※当財団研究助成の過去の採択者の応募も可能です。なお、当財団研究助成の過去の採択者が同一課題について申請を行う場合は、申請書の「継続の必要性」の欄も必ず記載ください。
◆共同研究助成
専門領域を異にする複数の研究者が、同一テーマに関し、広範に共同研究する場合を対象
※代表研究者の他に分担経費が100万円(税込)を越える共同研究者が一人以上加わることが必要です。
※個人研究助成申請者を共同研究者として申請することはできません。
※同一機関(大学等)の同一部署(学部等)に所属する者を共同研究者に指名することはできません。
※異分野、他機関との積極的な交流を期待しています。研究体制に食品科学の研究者が入り、医学、薬学、保健、栄養等、異分野かつ他機関が参加していることを歓迎いたします。
◆「個人研究助成」 若手研究者(2023年4月1日時点で45歳以下)による単独研究を対象
※大学院生の場合は、博士(後期)課程に在籍中で、かつ申請日が属する年度中に卒業見込みの者とします。
募集期間
2022年7月15日(金)から2022年9月30日(金)まで 消印有効
申込み・応募方法
募集要項及び申請書記入方法に基づいて申請書に記入のうえ、郵送(書留等、記録の残る方法)して下さい。 なお、申請書の書式を変更して応募いただいた場合および未記入の項目がある場合は、書類不備で失格となります。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
(公財)ニッポンハム食の未来財団
担当者名
研究助成事務局 担当:織田島・小泉
郵便番号
305-0047
住所
茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センター A-24
電話番号
029‐893‐4466
FAX
029-893-4360
メールアドレス
info@miraizaidan.or.jp
参考URL
https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/
https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/grants/2022/download/guidelines.pdf