助成金情報
社会福祉法人 中央共同募金会
この助成事業は募集期間を終了しています。
ボラサポ・令和４年台風１５号 第1回助成団体募集
対象分野
まちづくりの推進を図る活動
災害救援活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
令和4年9月23日から東海地方、関東地方などを通過した台風15号による記録的な大雨の影響で、静岡県では、断水や浸水などが発生し、人的被害、住家被害が生じていることから、中央共同募金会では、被災者支援活動を行うボランティアグループ・NPO団体等を資金面で支援するため助成事業応募要項により申請を受け付けることになりました。被災県外の団体が応募する場合は、被災地の自治体・社会福祉協議会等からの支援要請に基づく活動であることが要件となっています。
中央共同募金会では、被災された方々を支援する「ボランティアグループやNPO」等が被災地の人々と協力し助け合うことで、人々のつながりをはぐくみ、ボランティアとともに被災地域の復旧や復興に向けた活動を行うことにより、住民の参加を高めることを目的として、「ボラサポ・令和4年台風15号」による助成を実施します。
助成金額
助成総額 「ボラサポ・令和4年台風15号」への寄付額に応じて助成します。
1団体あたりの助成額 ５０万円以内 ※今回の応募は１団体１件までとします。
対象事業
令和4年9月の台風15号により被災された方々を支援するため、災害ボランテイアセンター等が設置された市において、応募団体が被災地にて直接行う活動を対象とし、すでに終了した活動であってもさかのぼって応募することが可能です。（すでに終了している活動について応募する場合でも、応募団体を紹介した被災地の自治体・社会福祉協議会等の紹介者に対し、ヒアリングや必要書類の提供依頼等を行い、活動が行われていたことが確認できることを条件とします。）
また、応募にあたっては、令和4年11月15日以前に支援活動が開始されていることを条件とします。
対象となる活動内容は以下のとおりです。
◆緊急救援、復旧支援活動
災害発生直後の混乱から、家屋等における復旧作業等の緊急的な支援活動が実施される時期に行われる活動
※原則として、発災直後から行われる緊急救援活動や復旧支援活動を対象とします。
※そのうえで、新型コロナウイルス感染予防等の衛生管理を行われている活動を対象とします。具体的に行っている感染予防対策を応募書に記載ください。
【活動例】
・被災家屋の清掃や家財運搬、個別世帯訪問など被災ニーズの把握を通じた相談支援活動
・地元の方々がボランティアとして活動できるよう技術を伴う応急対応ノウハウを伝承する活動
◆助成対象期間
令和4年9月23日から令和4年12月31日（令和4年9月台風14号災害により、大分県由布市、宮崎県延岡市、日向市、西都市内で活動を行った場合は、対象期間を令和4年9月19日からとする）
◆活動日数
上記期間のうち、30日以内の活動
対象者
令和4年9月の台風15号により、令和4年9月23日から令和4年12月31日までに、災害ボランティアセンター等設置された市において、被災された方々や地域に対する復旧のための支援活動を行う、ボランティアグループ、特定非営利活動法人（以下、NPO法人）、社会福祉法人、学校法人、公益法人、一般社団法人等であって、次の要件にあてはまる非営利団体（令和4年9月に発生した台風14号災害により、大分県由布市、宮崎県延岡氏、日向市、西都市内で令和4年9月19日以降に活動を行った団体も含む）
・令和4年11月15日以前に、当該被災地での支援活動が開始されていること。当該被災地に設置された「災害ボランティアセンター」等との連携が図られた活動を行っていること。
・新型コロナウイルス感染症対策として、行政等が公表している活動にかかる留意事項等を確認のうえ、支援活動に従事する活動者に対し、毎日の検温や感染防止チェックリスト等の感染症の予防措置を講じていること。
※参考：JVOADホームページ、感染症対策・予防ガイドライン集（http://jvoad.jp/guideline/）
・団体の基本情報の開示することが可能であって、支援活動の実態があり、第三者から活動の実態が裏付けられること。
・団体が、その活動・事業から生じる利益を構成員に分配しないこと。
・親族のみで構成される団体ではないこと。
・団体の構成員について、5名以上で構成されており、恒常的に団体に関わるボランティアがいること。
・役員が3名（代表、副代表、会計またはそれに相当する役割）以上であること。かつ、各役員について、役員とその役員の親族等である役員の合計数が、役員の総数の3分の1以下であること。
※応募時点で、上記役員構成の要件を満たさない場合は、応募時に提出いただく役員名簿に役員変更予定時期を追記し、変更でき次第、新しい役員名簿をご提出いただくことを条件に応募を認めます。なお、役員変更の猶予期間は、令和4年12月末までといたします。期間内に新たな役員名簿が提出されなかった場合は、助成決定を取り消します。
・本助成に応募することについて組織としての合意・決定が行われていること。
・助成活動について、中央共同募金会ホームページ、SNSによる公開が可能なこと。
・団体の目的や活動が、特定の政治・宗教を広げることを目的としていないこと、また市民社会の秩序または安全に脅威を与える反社会的勢力と関わりがないこと。
＜被災県外団体のみ＞
・被災地の自治体・社会福祉協議会等からの支援要請に基づく活動を行っていること。
※地元からの支援要請に基づく活動である証として、活動を行う被災地の自治体・社会福祉協議会等のいずれかによる紹介が必須です。応募入力フォームに、必ず紹介者の所属、氏名を入力してください。
募集期間
2022年10月6日(木)から2022年10月20日(木)まで 必着
申込み・応募方法
ホームページの応募フォームよりご応募ください。
マイページにログイン後、応募書B一覧の下、ボラサポ種別のプルダウンから「ボラサポ・令和４年台風１５号」を選択、さらに隣のプルダウンから「応募金額５０万円以下 活動日数３０日以内」を選択、応募書Ｂを作成ボタンを押して応募書を作成してください。郵送、ＦＡＸ、持参による応募は受け付けません。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
（社福）中央共同募金会 基金事業部
担当者名
ボラサポ担当
郵便番号
100-0013
住所
東京都千代田区霞が関３－３ー2 新霞が関ビル５階
電話番号
03-3501-9112（災害ボラサポ専用ダイヤル 9：30～12：00 13：00～17：00 月～金（祝祭日のぞく）
メールアドレス
support@c.akaihane.or.jp
参考URL
https://www.akaihane.or.jp/wp/wp-content/uploads/borasapo_2022typhoon15_ouboyoukou_20221006.pdf