助成金情報
国立研究開発法人 科学技術振興機構(Japan Science and Technology Agency)
この助成事業は募集期間を終了しています。
令和5年度 「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」企画提案募集
対象分野
科学技術の振興を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
女子中高生の理工系分野に対する興味・関心を高めるとともに、教員及び保護者等を含め理工系分野への進路選択に関する理解を促進し、文理選択や将来の進路に迷っている女子中高生を支援する企画が継続して展開される実施拠点の構築を推進する。
助成金額
採択予定件数:概ね6~9件程度
支援金額上限(1企画あたり)
・タイプ①上限600万円/年、都道府県規模、コーディネーター等の配置必須
・タイプ②上限300万円/年、都道府県規模、コーディネーター等の配置任意
・タイプ③上限300万円/年、複数の周辺市区町村規模、コーディネーター等の配置必須
※詳細は募集要項を確認してください。
対象事業
(1)女子中高生、教員、保護者を対象とした取組
・女子中高生に理工系分野への興味・関心を高め、理系選択の場合の具体的な将来像を想起させ、女子中高生の進路意識の醸成を図る。(理系進路選択に関心が薄い、または文理選択に迷っている女子中高生を中心とした取組の実施を必須とする。)
・女子中高生の進路選択に大きな影響を与えうる教員と保護者に対し、理工系分野での多様な学びや科学技術に関係する職業や幅広い進路を紹介するなど、女子の理工系分野への進学・就職やその後の人生設計に関する理解を深め、その普及を図る。
(2)実施体制
・民間企業と教育委員会の参加が必要です。
・タイプ①またはタイプ③による応募では、コーディネーター等の配置が必要です。
(3)効果的な活動、事業の継続性
・様々な媒体を通じた企画の周知や成果の普及などにより、女子中高生、教員、保護者の参加を幅広く募集し、女子中高生の理系進路選択に対する理解を促進すること。
・JSTからの支援終了後も企画を継続させるための実施体制や予算計画を整えること。
◆実施期間(支援対象期間)
令和7年3月31日までの最大2年間(年度ごとの契約)
※詳細はHP、募集要項をご確認ください。
対象者
女性研究者・技術者または女子学生を所属させ、科学技術に関する研究・開発または教育を行っている以下のいずれかの機関、または以下の機関を取りまとめることのできる機関
●グループ A :学びの場の情報提示など
高等教育機関
・大学院大学
・大学
・短期大学
・高等専門学校
●グループ B :将来の活躍の場の情報提示など
高等教育機関を除く、女子中高生が将来活躍することが期待される機関
・民間企業
・独立行政法人、公設試験研究機関、大学共同利用機関
・公益法人、一般社団法人および一般財団法人、NPO 法人
・科学館、科学系博物館
・教育委員会を除く地方公共団体(都道府県、指定都市、市区町村)
●グループ C :教育機関のとりまとめなど
教育委員会
・都道府県、指定都市の教育委員会
・(複数の市区町村規模のみで実施する場合)当該地域を所管する市区町村教育委員会
募集期間
2023年1月17日(火)から2023年2月28日(火)まで ※正午厳守
申込み・応募方法
Webから企画提案書をダウンロードし、必要事項を入力のうえ、電子メールに添付して送付して下さい。 電子メール受信後、JSTから受理確認メールを送ります。受信確認メールを持って応募手続き完了とします。
その他
詳細は、募集要項をご覧下さい。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
国立研究開発法人 科学技術振興機構
担当者名
理数学習推進部(能力伸長グループ)
電話番号
048-226-5671(土日祝日を除く)
FAX
048-226-5684
メールアドレス
jyoshi-koubo@jst.go.jp