助成金情報
独立行政法人 国際交流基金
この助成事業は募集期間を終了しています。
日本語パートナーズ 派遣事業(2024年度 第2回)
対象分野
国際協力の活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
日本語パートナーズ派遣事業は、東南アジアを中心とするアジアの中学校や高等学校などに幅広い世代の人材を派遣し、現地の日本語教師と日本語学習者のパートナーとして、授業のアシスタントや会話の相手役といった活動をするとともに、教室内外での日本語・日本文化紹介活動等を行い、アジアの日本語教育を支援します。同時に、“日本語パートナーズ”自身も現地の言語や文化についての学びを深め、アジアと日本の架け橋となることを目的とします。
助成金額
◆募集人数・派遣期間・派遣先機関(予定)
(1)タイ13期
募集人数:75名
派遣期間:2025年5月から2026年2月
派遣先機関:中等教育機関(中学校・高等学校相当)
(2)インドネシア22期
募集人数:60名
派遣期間:2025年8月から2026年3月
派遣先機関:中等・高等教育機関(高等学校相当)
(3)フィリピン12期
募集人数:20名
派遣期間:2025年8月から2026年3月
派遣先機関:中等教育機関(中学校・高等学校相当)・高等教育機関(大学相当)
※いずれも予定のため、今後の状況により変動する可能性があります。
※上記募集人数には、別途実施する推薦プログラムの募集人数を含みます。
◆派遣の待遇等
国際交流基金の規程に基づき滞在費、往復航空券(ディスカウントエコノミー)、旅費等の支給と住居の提供を行います。
対象事業
派遣先機関との協議を通じて決定しますが、予定されている主な活動は以下の通りです。
・派遣先機関の日本語教師が行う授業への協力
・授業の教材作成等への協力
・授業や課外活動における生徒への交流(日本語での会話、文化活動への協力等)
・派遣先の国際交流基金海外拠点等が実施する日本語教育事業への協力
・その他、現地の要望に応じて、地域における日本語学習支援、日本文化紹介を通じた交流活動等
対象者
以下をすべて満たしていることが必要です。
ア.本事業の趣旨および派遣制度を理解し、アジアの架け橋となる志をもっていること
イ.現地の一般的な水準の生活環境(住居、暮らしぶりなど)に対応できること
ウ.以下の生年月日であること。※現地政府の要請等を踏まえて設定しています。
(生年月日が以下の期間に該当すること)
(ア)タイ13期を希望する方:1955年7月1日から2004年9月3日まで
(イ)インドネシア22期を希望する方:1957年4月1日から2004年9月3日まで
(ウ)フィリピン12期を希望する方:1955年10月1日から2004年9月3日まで
エ.日本国籍を有し、日本語母語話者であること
オ.以下の英語力を有すること
(ア)タイ13期・インドネシア22期を希望する方 日常英会話ができること(英語で最低限の意思疎通が図れる程度)
(イ)フィリピン12期を希望する方 日常生活において英語でほぼ支障なく意志疎通ができること(応募用紙の「外国語能力の自己評価」の項目で中級以上)
カ.国際交流基金が指定する派遣前研修全日程(合宿形式)に参加できること
キ.SNS、ウェブサイト等を活用して本事業の広報や活動についての情報発信に協力できること
ク.基本的なパソコン操作ができること(Eメールの送受信、簡単な文書や資料の作成、オンライン会議の参加等)
ケ.新型コロナウイルスワクチン接種については接種回数の要件はありません。
コ.応募時点で、日本語パートナーズの内定者または派遣中でないこと。
※日本語パートナーズ短期派遣、大学連携日本語パートナーズ派遣者、ふれあいパートナーズの経験者は応募可能です。
募集期間
2024年7月12日(金)から2024年9月3日(火)まで 16:59 郵送や持込み、Eメールでの提出は受付不可
申込み・応募方法
書類のアップロードをもって応募が完了します。
※詳しくは、HPをご確認下さい。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
(独行)国際交流基金
担当者名
日本語事業第2チーム 募集選考担当
郵便番号
160-0004
住所
東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ
電話番号
03-5369-6136(9:30~18:00 土日祝日を除く)
メールアドレス
nihongopartners@jpf.go.jp
参考URL
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/apply/
https://asiawa.jpf.go.jp/assets/uploads/sites/2/2024/07/aov91gkb.pdf