助成金情報
公益財団法人 河川財団
この助成事業は募集期間を終了しています。
2025年度 河川基金助成<研究者・研究機関部門>
対象分野
環境の保全を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
防災・減災や河川・流域の視点から、治水・利水・環境に関する新たな科学的知見を得る取組みや新技術の開発に向けた調査・研究を行う、研究機関等に助成を行います。
助成金額
1.研究機関に対する助成
・(1-1)一般的助成(1年)200万円(上限)
(2年)300万円(上限)
・(1-2)緊急災害調査(災害が発生した年度内)300万円(上限)
・(1-3)学術図書出版助成(1年)100万円(上限)
・(1-4)アウトリーチ活動助成A(1~2年)200万円(上限)
2.一般研究者に対する助成
・(2-1)一般的助成(60歳未満)(1年)100万円(定額)
(2年)150万円(定額)
・(2-2)学術図書出版助成(1年)100万円(上限)
・(2-3)アウトリーチ活動助成B(1~2年)100万円(上限)
3.若手研究者に対する助成
・(3-1)一般的助成(35歳以下の研究者)(1~2年)60万円(定額)
4.ジュニア研究者(クラブ活動)に対する助成
・(4-1)高等学校のクラブ活動(1年)30万円(定額)
・(4-2)中学校のクラブ活動(1年)20万円(定額)
対象事業
1.研究機関に対する助成
助成事業者の方々自由な発想に基づき実施される「川づくり」や河川管理に貢献するための様々な課題の調査・研究
(1-1)一般的助成
◆助成区分及び対象テーマ
研究内容に照らし、最も関係の深いテーマを選択してください。
【生物系・水環境、その他環境系】
①水・物質循環、水環境
②生態系・景観などの河川環境、グリーンインフラ、ネイチャーポジティブ
③気候変動対応
④その他
【河川工学、その他理工系】
⑤水理・水文
⑥河道内の土砂水理現象、河道の制御、施設構造物の変状・被災
⑦内水・外水氾濫・水害対策、流域治水
⑧水資源、水に関するエネルギー
⑨河川管理に貢献するDX等先端技術の開発・導入
⑩その他
【人文社会系、文理融合型】
⑪河川・水教育(カリキュラム開発・教材開発等も含む)
⑫地域の歴史・文化・伝統
⑬川づくり・まちづくり
⑭法制度
⑮治水・利水・環境の経済効果
⑯「生物系・水環境、その他環境系」「河川工学、その他理工系」と人文社会系双 方の視点を組み合わせることにより、新たな知見を得ることを目指した文理 融合型の調査・研究
⑰その他
(1-2)緊急災害調査
河川基金の採択決定後に国内外において、甚大な水害、土砂災害、震災(ただし、河川・ダム等に係る施設に関するもの)や社会的に大きな影響を与える水難事故等が発生した場合など、河川事業をとりまく環境に大きな変化があった場合に学会等団体が緊急に行う調査・研究・広報等に対して助成(災害発生時に随時受付)
(1-3)学術図書出版助成
これまでの河川基金助成事業により得られた研究成果を、広く一般に公開するために刊行しようとする「学術図書」、及びその成果を一般市民にわかりやすく説明する「普及図書」の出版に対して助成を行うものです。河川基金による研究成果の一部または全部が学術図書または普及図書として刊行され、市販されることが大きな公益性が見込まれるものを対象とする。
(1-4)アウトリーチ活動A
研究機関自らが実施した、河川に関する調査・研究成果を広く社会に発信し、一般市民、大学生、高校生、中学生、小学生がその成果に興味・関心を持ち、理解を深めることを目的として実施する公開セミナー、出前授業、高大連携授業などの活動に助成
2.一般研究者に対する助成
助成事業者の方々自由な発想に基づき実施される「川づくり」や河川管理に貢献するための様々な課題の調査・研究
(2-1)一般的助成
◆助成区分及び対象テーマ
研究内容に照らし、最も関係の深いテーマを選択してください。
【生物系・水環境、その他環境系】
①水・物質循環、水環境
②生態系・景観などの河川環境、グリーンインフラ、ネイチャーポジティブ
③気候変動対応
④その他
【河川工学、その他理工系】
⑤水理・水文
⑥河道内の土砂水理現象、河道の制御、施設構造物の変状・被災
⑦内水・外水氾濫・水害対策、流域治水
⑧水資源、水に関するエネルギー
⑨河川管理に貢献するDX等先端技術の開発・導入
⑩その他
【人文社会系、文理融合型】
⑪河川・水教育(カリキュラム開発・教材開発等も含む)
⑫地域の歴史・文化・伝統
⑬川づくり・まちづくり
⑭法制度
⑮治水・利水・環境の経済効果
⑯「生物系・水環境、その他環境系」「河川工学、その他理工系」と人文社会系双 方の視点を組み合わせることにより、新たな知見を得ることを目指した文理 融合型の調査・研究
⑰その他
(2-2 )学術図書出版助成
これまでの河川基金助成事業により得られた研究成果を、広く一般に公開するために刊行しようとする「学術図書」、及びその成果を一般市民にわかりやすく説明する「普及図書」の出版に対して助成を行うものです。河川基金助成事業(研究者・研究機関部門)による研究成果がその内容の一部又は全部である学術図書または普及図書として刊行し、市販されるもので大きな公益性が見込まれるものが対象とする。
(2-3 )アウトリーチ活動B
研究者自らが実施した河川に関する調査・研究成果を広く社会に発信し、一般の方々がその成果に興味・関心を持ち、理解を深めることを目的として実施する公開セミナー、出前授業、高大連携授業などの活動に助成。
*「アウトリーチ活動B」は、60歳以上の研究者も対象
3.若手研究者に対する助成
研究経験の少ない若手研究者に対して幅広く研究費を得る機会を与え、研究者として良いスタートを切れるように、若手研究者の研究に対し、優先的に助成
(3-1) 一般的助成
◆助成区分及び対象テーマ
生物系・水環境、その他環境系】
①水・物質循環、水環境
②生態系・景観などの河川環境、グリーンインフラ、ネイチャーポジティブ
③気候変動対応
④その他
【河川工学、その他理工系】
⑤水理・水文
⑥河道内の土砂水理現象、河道の制御、施設構造物の変状・被災
⑦内水・外水氾濫・水害対策、流域治水
⑧水資源、水に関するエネルギー
⑨河川管理に貢献するDX等先端技術の開発・導入
⑩その他
【人文社会系、文理融合型】
⑪河川・水教育(カリキュラム開発・教材開発等も含む)
⑫地域の歴史・文化・伝統
⑬川づくり・まちづくり
⑭法制度
⑮治水・利水・環境の経済効果
⑯「生物系・水環境、その他環境系」「河川工学、その他理工系」と人文社会系双 方の視点を組み合わせることにより、新たな知見を得ることを目指した文理 融合型の調査・研究
⑰その他
4.ジュニア研究者(クラブ活動)に対する助成
高等学校、中学校のクラブ(部)活動において、高校生、中学生のジュニア研究者の自由な発想に基づき、川や水や流域に関する様々なテーマについて探究する調査・研究に対して助成。
(4-1)高等学校のクラブ活動に対する助成
高校生がジュニア研究者として、高等学校のクラブ(部)活動において行う川や水や流域に関する調査・研究
<対象テーマ>
①水循環
②川の水量・水質等の水環境
③水の流れと地形
④川にすむ生物
⑤川や水の歴史・文化・伝統
⑥川と地域社会の係わり
⑦地域の洪水対策、水利用、水質汚濁対策
⑧気候変動と水災害・水資源・水環境
⑨その他、川や流域をテーマにした調査・研究
(4-2)中学校のクラブ活動に対する助成
中学生がジュニア研究者として、中学校のクラブ(部)活動において行う川や水や流域に関する調査・研究
<対象テーマ>
①水循環
②川の水量・水質等の水環境
③水の流れと地形
④川にすむ生物
⑤川や水の歴史・文化・伝統
⑥川と地域社会の係わり
⑦地域の洪水対策、水利用、水質汚濁対策
⑧気候変動と水災害・水資源・水環境
⑨その他、川や流域をテーマにした調査・研究
※詳細は、募集要項をご覧下さい。
対象者
1.研究機関に対する助成
・大学、高等専門学校、地方公共団体、独立行政法人、公益法人、一般法人、民間企業、河川協力団体、NPO法人、任意団体、学校等
2.一般研究者に対する助成
①大学・高等専門学校等に所属する研究者
②地方公共団体、独立行政法人、公益法人、一般法人、民間企業、河川協力団体、NPO法人、任意団体、学校等に所属する研究者
・(2-1)一般的助成は、満60歳未満の研究者(共同研究者も含む)(2025年3月31日時点)。
・(2-3)のアウトリーチ活動助成Bは、60歳以上の研究者も対象としています。
3.若手研究者に対する助成
①大学・高等専門学校に所属する研究者
②地方公共団体、独立行政法人、公益法人、一般法人、民間企業、河川協力団体、NPO法人、任意団体、学校等に所属する研究者
③これまで河川基金の助成を受けた回数が3回未満である若手研究者
※若手研究者・・・共同研究者も含めて35歳以下(2025年3月31日時点)
4.ジュニア研究者(クラブ活動)に対する助成
・(4-1)高等学校のクラブ活動に対する助成
高校生がジュニア研究者として、クラブ(部)活動を行う高等学校等
・(4-2)中学校のクラブ活動に対する助成
中学生がジュニア研究者として、クラブ(部)活動を行う中学校等
募集期間
2024年10月1日(火)から2024年11月15日(金)まで 18:00 ※申請Webサイトは、11月15日(金)18時に閉鎖します。それ以降は受け付けることができませんのでご注意ください。
申込み・応募方法
当財団のホームページからオンラインで申請してください。電子メール、郵送、持参では受け付けませんのでご注意ください。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
(公財)河川財団
担当者名
基金事業部
郵便番号
103-0001
住所
東京都中央区日本橋小伝馬町11番9号 住友生命日本橋小伝馬町ビル2階
電話番号
03-5847-8303(9:15~12:00 13:00~17:30 土曜、日曜、祝祭日を除く)
メールアドレス
kikin-toi@kasen.or.jp