助成金情報
ジョンソン・エンド・ジョンソン JAPAN COMMUNITY IMPACT
この助成事業は募集期間を終了しています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン コミュニティ・ヘルスケア・プログラム 2025 公募助成
対象分野
保健、医療又は福祉の増進を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
ジョンソン・エンド・ジョンソン JAPAN COMMUNITY IMPACT では、2024年、「ジョンソン・エンド・ジョンソン コミュニティ・ヘルスケア・プログラム」を始動し、日本国内のフロントライン・ヘルワーカーが関わる6団体にモデル事例として助成を行うと共に、団体の意向にあったプロボノ支援を有志社員のチームによって提供しています。
2025年、本プログラムを公募型に切り替え、広く地域社会におけるフロントライン・ヘルスワーカーの活動の活力となるようなエンパワメントの仕組みづくりに貢献してまいります。
助成金額
助成総額 2,000万程度
1件あたり 300万円程度
対象事業
本プログラムでは、地域社会のヘルスケアの向上につながるフロントライン・ヘルスワーカーによる取り組みを応援します。
公衆衛生に関する社会全体やコミュニティを対象とした活動、地域住民のヘルスケア支援の実現に向けた活動およびフロントライン・ヘルスワーカーに対する教育やサポート、さらには活動の展開を助けるための調査研究活動も対象とします。
具体的なプロジェクトの例は以下のとおりです。
・地域における医療および介護人材不足という課題に取り組み、マルチセクターでの協働を推進し、ソーシャルキャピタルの形成につながる活動
・社会構造の変化(単身世帯の増加、働き方の多様化、独居老人の増加など)によって、深刻化している孤独感や孤独死、社会的孤立の解消に向けた活動
・障がい者の生活の質/QOLの向上、就労支援などの社会参加を促し、当事者やその家族の社会的孤立の解消に向けた活動
・メンタルヘルス、視覚障がい、身体障害などに対する根強い偏見に向き合い、地域住民の一人ひとりが地域の一員として積極的に参画できる環境の実現に向けた活動
・薬物依存やオーバードーズ、ギャンブル依存、メンタルヘルスなど若年層の抱える課題に対応し、社会的および環境的アプローチ、あるいは若年者個人の課題対処を支援する活動
・子育てにおいてソーシャルキャピタルが不足している過程(共働き世帯や母子世帯、祖父母等からの支援が受けにくい世帯など)の孤立を防ぎ、地域全体で子どもの成長を支える環境を整えるための共助の仕組みを構築する活動
・医療的ケア児、小児難病患者、長期療養などの患児の成長、自己実現や社会参加を促す活動
・その他、地域のヘルスケアの向上につながる独創的で先駆的な取り組み
◆助成対象期間
2025年6月1日~2026年5月31日(原則、1年間)
対象者
下記の要件を満たした団体に限ります(個人は対象となりません)
・助成対象となる活動に関わる民間非営利団体(法人格は問わない)
(特定非営利活動法人、一般・公益法人、任意団体。任意団体の場合は会則があること)
・活動の中で、フロントライン・ヘルスワーカーが重要な役割を担っていること
・応募締切日時点で団体設立後2年以上の活動実績があること
・団体のホームページやSNSなどで活動や団体概要が公開されていること
・助成開始後、報告書の提出や報告会などへの出席に同意すること
募集期間
2025年1月31日(金)まで 必着
申込み・応募方法
応募書類データを一つの圧縮フォルダにまとめ、応募受付サイトにアクセスし、応募受付フォームにアップロードしてください。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
ジョンソン・エンド・ジョンソン助成プログラム事務局
担当者名
特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド 担当:山田、駒井
郵便番号
103-0012
住所
東京都中央区日本橋掘留町1-4-3 日本橋MIビル 1階
電話番号
03-5623-5055(月~金(祝祭日のぞく)10:00~17:00)
メールアドレス
JCI_program@civilfund.org
参考URL
https://civilfund.org/activity/jciprogram_2025/
https://civilfund.org/wp/wp-content/uploads/2024/12/0_JCI_youkou_2025.pdf