助成金情報
パナソニック株式会社
『Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs』2025年募集<国内助成>
対象分野
保健、医療又は福祉の増進を図る活動
社会教育の推進を図る活動
まちづくりの推進を図る活動
経済活動の活性化を図る活動
対象エリア
日本国内
助成の目的
本ファンドでは、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOを対象に、「海外助成」「国内助成」の2つのプログラムで、第三者の客観的な視点を取り入れながら、組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取組に助成します。
助成金額
Aコース(1年目)1件あたり上限150万円 (2年目・3年目)1件あたり上限200万円(各年)
Bコース(1年目・2年目)1件あたり上限200万円(各年)
※2025年の新規助成の助成総額は750万円を予定。継続助成とあわせて国内助成の助成総額は1,500万円です。
対象事業
第三者の多様で客観的な視点を取り入れた組織基盤強化の取り組みを助成対象とし、2つのコースを設けています。
・組織診断からはじめるコース
NPOの組織診断または組織基盤強化事業とし、第三者の多様で客観的な視点を取り入れた取組を応援します。地域または社会全体の貧困解消力を高める組織診断または組織基盤強化事業を期待します。以下のどちらか相応しいコースを選んでご応募ください。
(1)組織診断からはじめるAコース(最大3年まで)
助成1年目は組織診断によって組織の優先課題とその解決の方向性を明らかにして、組織基盤強化計画の立案と組織基盤強化の取組を対象とします。助成2年目以降は組織基盤強化計画に基づき、組織課題の解決や組織運営を改善するための取組を対象とします。
(2)組織基盤強化からはじめるBコース(最大2年まで)
組織の優先課題が明らかで、その解決の方向性に沿って立案した組織基盤強化計画に基づき、具体の組織課題の解決や組織運営を改善するための取組を対象とします。
◆ 助成事業期間
Aコース(1年目):2026年1月1日から12月31日までの1年間
Bコース(1年目):2026年1月1日から12月31日までの1年間
対象者
国内の貧困の解消または貧困と関連のある問題の解消に向けて、組織診断や組織基盤強化を通じて社会全体または地域の貧困解消力を高めたりNPOのうち、以下の要件を満たす団体を対象とします。
①国内に主たる活動と事務所を有する民間非営利組織であること
②団体設立から3年以上が経過していること
③常勤有給スタッフが1名以上あること
④政治・宗教活動を目的とせず反社会的な勢力とは一切関わりがないこと
※貧困と関連のある問題とは、貧困に陥りやすい人たちが抱えている問題を言います。
※法人格の有無や種類は問いません。ただし、定款(規約)、事業報告書・会計報告書等を備えていることとします。
※常勤有給スタッフは週4日28時間以上の実働を同条件とします。
※財政規模1000万円以上、自主事業率20%以上の団体を想定しますが要件ではありません。外部の資金提供者などの意向に極端に左右されることがなく、市民の主体的な意志に基づいて活動が行われている団体を重視します。
募集期間
2025年7月15日(火)から2025年7月31日(木)まで 必着
申込み・応募方法
配達記録が残る郵便または宅配便にて、協働事務局宛てにお送りください。
問い合わせ先団体情報
問い合わせ先団体名
NPO法人市民社会創造ファンド
担当者名
「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs 国内助成・協働事務局」(担当:駒井・山田)
郵便番号
103-0012
住所
東京都中央区日本橋掘留町1-4-3 日本橋MIビル1階
電話番号
03-5623-5055(月~金 10:00~17:00)
FAX
03-5623-5057
メールアドレス
support-f@civilfund.org