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やまぐち県民活動支援センター

山口県山口市神田町1-80防長青年館2階

TEL 083-934-4666
yamas@kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp

さぽ~とめーる

さぽ~とメール 助成金特集1月号

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さぽ~とメール 助成金特集1月号

*****************2005年1月18日***

まだ人通りもまばらな朝早い時刻に、散歩中のおじいさんに出会い
ました。うしろには小さな動物がいたのですが、どうやら流行りの小
型犬とは違うようです。体の動きがしなやかなので、アラ?っと思っ
て見ていると、リードの先に繋がれていたのは真っ白い猫なのです。
ペットブームの中、飼い主のマナーが問われ続けています。市町村
では条例等が制定され、その内容は動物特有の習性もあり様々です。
多少の違和感があったのは事実ですが、そのおじいさんと猫の間には、
信頼感と何より猫に対する愛情を感じました。しっぽをピンと立て
悠々と歩いている猫を見て少し幸せな気持ちになって、そばにいた娘
と顔を見合わせお互いに微笑んで見送ったのです。
            (県民活動支援センター 佐々木 尚子)

-助成金情報-

1「独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金 平成17年度助成金」
締切日 2005年1月25日(火) 
問い合わせ先 独立行政法人環境再生保全機構 
環境地球環境基金部地球環境基金課

2 「2005年度 日韓文化交流基金 人物交流分野助成事業」
締切日 2005年2月1日(火)
問い合わせ先 財団法人 日韓文化交流基金  

3「(財)山口県文化振興財団 平成17年度地域文化活動支援事業」
締切日 2005年2月16日(水) 
問い合わせ先 (財)山口県文化振興財団本部 

4「第4回なごや・まちコミ映像祭ビデオ作品募集 」
締切日 2005年2月25日(金) 
問い合わせ先 なごや・まちコミ映像祭実行委員会

5「パタゴニア環境助成金プログラム」
締切日 2005年2月28日(月)
問い合わせ先 パタゴニア日本支社 

6「財団法人やまぐち女性財団
『平成17年度女性の社会参画活動支援事業』」
募集期間 2005年1月24日(月)~3月11日(金) 
問い合わせ先 財団法人やまぐち女性財団  

7「第3回パートナーシップ大賞 」
締切日 2005年3月15日(火) 
問い合わせ先 特定非営利活動法人 パートナーシップ・サポートセンター

8「ワンダフル・サードエイジ2005」
締切日 2005年3月31日(木)
問い合わせ先 アクティブ・エイジング・キャンペーン実行委員会事務局

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-助成金情報-

※詳しくは各助成団体に直接お問い合わせください。

1「独立行政法人環境再生保全機構
   地球環境基金 平成17年度助成金」

【対象事業】 民間団体が行う地球環境保全に資する活動で、次のい
ずれかに該当するものです。
・国内および海外に主たる事務所を有する民間団体による開発途上地
域における環境保全活動
・国内に主たる事務所を有する民間団体による国内における環境保全
活動
【対象者】 「民間の発意に基づき活動を行う営利を目的としない法
人その他の団体」であり、具体的には財団法人や社団法人、特定非営
利活動法人、所定の要件を満たす任意団体も対象になりますが、企業
や地方公共団体は対象外です。
【助成額】 活動が広域化・拡大していることから助成額の平均目安
は国内400万円、海外600万円とし、地域活動等は地方行政・民
間の助成制度の活用を想定し助成下限は100万円程度とします。
【締切日】 2005年1月25日(火) 17:00迄 消印有効
【その他】 ※平成17年度の審査にあたっては、下記の事項を優先
的に配慮して採択案件の選定を行います。
・地球温暖化防止に資する活動 ・自然環境の保全、自然との共生に
資する活動
・循環型社会の形成に資する活動
・地域におけるパートナーシップ(協働)に基づく環境保全活動
・環境教育等の推進活動 ・国際的な環境保全活動
※環境NGO及び地域住民の自立発展性、団体における組織体制、活
動実績(活動実施の確実性)、自主性(資金準備の有無等)も配慮さ
れます。
【問い合わせ先】 独立行政法人環境再生保全機構 
環境地球環境基金部地球環境基金課
TEL 044-520-9505   
FAX 044-520-2190
E-mail c-kikin@erca.go.jp   
URL http://www.erca.go.jp/jfge

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2 「2005年度 日韓文化交流基金 人物交流分野助成事業」

【対象事業】 (1)青少年・草の根交流/青少年や大学生による日
韓の相互理解のためのプログラム、民間団体による交流を目的とする事業
(2)シンポジウム・国際会議/日韓両国の文化や日韓関係など、両
国に関わる人文社会科学分野のテーマを扱うシンポジウム・国際会議
(3)芸術交流/専門家による公演・展示・共同制作など、芸術分野
における本格的な交流を目的とする各種の文化事業
※どの対象分野に属するかによって、申請資格、助成条件等が異なり
ますので、各分野の詳細をご覧ください。
【対象者】 (1)(2)(3)ともに、日本国内又は韓国国内を事
業実施地とし、それぞれの項目を満たすことが必要です。
(1)青少年・草の根交流 
・日本もしくは韓国に所在する非営利・非宗教・非政治の団体である
こと。個人に対する助成は行いません。
・助成の対象となる参加者は日本もしくは韓国の国籍を有していること。
(2)シンポジウム・国際会議
・日本もしくは韓国に所在する非営利・非宗教・非政治の団体および
研究機関(大学、研究所等)であること。個人に対する助成は行いません。
・原則として、助成の対象となる参加者は、日本もしくは韓国の国籍
を有する各分野の専門家であること。
(3)芸術交流
・日本に所在する民間団体あるいは芸術関係団体であること。個人に
対する助成は行いません。
・助成の対象となる参加者は、日本もしくは韓国の国籍を有する芸術
分野の専門家であること。
【助成額】(1)青少年・草の根交流 (2)シンポジウム・国際会
議:各100万円  
(3)芸術交流:50万円
【締切日】 2005年2月1日(火)
【問い合わせ先】 財団法人 日韓文化交流基金  
TEL 03-5472-4323   
FAX 03-5472-4326  
E-mail webmaster@jkcf.or.jp   
URL http://www.jkcf.or.jp/

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3「(財)山口県文化振興財団 平成17年度地域文化活動支援事業」

【対象事業】・山口県内において行われる地域文化活動
(1)地域文化の振興に寄与する事業  
・舞台芸術等創造普及 ・生活文化創造普及 ・文化の保存 ・伝承
・工芸産業の継承振興 ・文化的環境づくり
(2)文化交流を促進する事業  ・地域文化交流 ・国際文化交流
(3)地域文化を担う人材及び団体を育成する事業  
・人材の育成 ・団体の育成
(4)文化意識の高揚に資する事業
【対象者】 ・山口県内を主たる活動の本拠とする民間の団体又は個人
・過去5年以内(平成12年度から平成16年度まで)に当財団の助
成を3回受けたことのある者は、助成の対象となりません。
【助成額】 助成対象経費から入場料等収入を控除した額の1/2以
内の額(100万円が上限)
【締切日】 2005年2月16日(水) 消印有効
【その他】 申請に必要な書類等を添付し団体所在地又は住所地の市
町村の文化行政担当課(主に教育委員会)に提出して下さい。
【問い合わせ先】 山口県文化振興課内 (財)山口県文化振興財団本部地域文化活動支援事業担当
TEL 083-933-2610  
FAX 083-933-4829
E-mail a19300@pref.yamaguchi.lg.jp  
URL  http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/bunka-s

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4「第4回なごや・まちコミ映像祭ビデオ作品募集 」

【対象事業】 <募集作品> まちづくりへの共感を呼び、理解と参加
を促進するもの。環境・人づくりなど、ソフト面も含めて自由な発想
から「私のまちづくり」を表現し、ご応募ください。
<応募規定> 7分以内/オリジナルで未発表の作品/DV方式かVH
S方式のビデオテープ(これ以外の方式のものはご相談下さい)/応
募点数の制限なし(ただし1作品1テープに収録)/ナレーションは
日本語/作品内容における著作権などに関する問題は制作者の責任
で処理すること/応募作品は返却しません
<作品送付先> 〒461-0005  
名古屋市東区東桜2-18-3 702
第4回なごや・まちコミ映像祭実行委員会
【対象者】 年齢・国籍・個人・グループなどは一切問いません。
【助成額】 グランプリ賞金:30万円 優秀賞 3点:各15万円
佳作 5点:各3万円 市民賞 1点:3万円
【締切日】 2005年2月25日(金) 消印有効
【問い合わせ先】 なごや・まちコミ映像祭実行委員会
(事務局:NPO法人ボランタリーネイバーズ)
TEL 052-979-6446   
FAX 052-979-6448
E-mail vns@npo-jp.net   
URL http://www.vns.npo-jp.net

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5「パタゴニア環境助成金プログラム」

【対象事業】 具体的な環境保護活動。変革を起こすための明確な行
動指針があり、グループの目的を達成するための戦略的な計画を持っ
ている活動。
【対象者】・常に行動を起こしているグループ 。
・広く一般の人々を巻き込み、支持を得ているグループ 。
・目的を達成するために戦略的に活動しているグループ 。
・問題の根本の原因を見極め、その原因に働きかけているグループ 。
・明確な目標を持っているグループ 。
・パタゴニアがビジネスを展開している地域で活動しているグループ。
【助成額】 活動内容、用途などによりますが多くの場合は20万円~70万円の範囲内。
【締切日】 2005年2月28日(月)
【問い合わせ先】 パタゴニア日本支社 環境助成金プログラム係 
担当:篠
TEL 0467-23-8961
URL http://www.patagonia.com/japan/about/main_about_us.shtml

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6「財団法人やまぐち女性財団
 『平成17年度女性の社会参画活動支援事業』」

【対象事業】 ・関係団体等とのネットワーク形成の促進に特に資す
る事業。
・DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者の保護に資する事業。
・その他理事長が特に認める事業。 
【対象者】 ・構成員が10人以上で、その過半数が女性である団体・
グループ。
・宗教活動、政治活動、営利を目的としない団体・グループ。
・県内を活動の本拠とする団体・グループ。
※過去5ヶ年度(H12~16年度)において、助成を3回受けたこと
がある団体・グループは助成の対象としません。
【助成額】 予算の範囲内で、助成対象事業費の1/2以内(千円未
満切り捨て)原則として上限50万円 。
【募集期間】 2005年1月24日(月)~3月11日(金)消印有効
【問い合わせ先】 財団法人やまぐち女性財団  
TEL/FAX 083-933-2643   
E-mail purenet@mbp.sphere.ne.jp  
URL http://www.purenet.on.arena.ne.jp

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7「第3回パートナーシップ大賞 」

【対象事業】 日本に所在するNPO(法人格の有無不問、以下同じ)
と企業との協働事業
<応募条件>
・現在継続中および事業終了後3年以内のもの。自薦および第三者に
よる推薦。
(ただし、どちらの場合も、事業実施NPOおよび企業双方の了解が
得られていることを条件とします。)
※協働事業ごとの応募となりますので、1NPOまた1企業(事業所
可)が複数の協働事業について、それぞれ応募することも可能です。
※NPOおよび企業のいずれについても事業所単位の応募も可能です。
・第1回、第2回パートナーシップ大賞に入賞した6事業以外のもの
であること。
・応募事業については、事例集として作成する刊行物等に協働事業名、
NPO名、企業名等を掲載させていただきます。
【助成額】・パートナーシップ大賞 1件:NPOに記念盾と副賞
30万円、企業には記念盾
・パートナーシップ賞 数件:NPOに記念盾と副賞10万円、企業
には記念盾
(5件程度を想定しており注目すべき点を賞の名称として用いるこ
とがあります。)
【締切日】 2005年3月15日(火) 18:00必着 メールも可
【問い合わせ先】 特定非営利活動法人 パートナーシップ・サポートセンター 「パートナーシップ大賞募集係」 担当:野田
TEL 052-762-0401   
FAX 052-762-0407
E-mail info@psc.co.jp   
URL http://www.psc.or.jp

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8「ワンダフル・サードエイジ2005」

【対象者】 ・当キャンペーンの主旨に共鳴し、自らチャレンジ、エ
ンジョイしながら生き生きと活動し、その活動を広く社会に知らせた
いサードエイジの方々。
・サードエイジにとって共感できる活動、社会貢献、商品やサービス
の開発・提供をしている団体(企業含む)。
※ 自薦、他薦および年齢・性別・国籍は一切問いません。
※ 過去に「ワンダフル・サードエイジ」にご応募いただいた方々、
団体も歓迎いたします。※ 他薦の場合、推薦者から本人に当キャン
ペーンの主旨をご説明いただき、本人の了承を得てからご応募ください。
【褒賞】 「第9回サードエイジ・フォーラム」にて行われる発表セ
レモニー、及びレセプションパーティへご招待し、記念品を贈呈いたします。また、当キャンペーン・ニュースレター「ワンダフル・サードエイジ」、ホームページなど関連メディアで幅広く社会に紹介いたします。
【締切日】 2005年3月31日(木) 必着
【問い合わせ先】 アクティブ・エイジング・キャンペーン実行委員
会事務局 「ワンダフル・サードエイジ2005」係  
株式会社オーディーエス内
TEL 03-3486-9444   
FAX 03-3407-8035
E-mail aac@ods.co.jp   
URL http://www.aac.gr.jp

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-センターからのお知らせ-
 
県民活動出前アドバイザーを派遣します!ぜひ、ご活用ください。

NPO法人の設立や、組織の運営、税務・会計、広報の工夫など、専
門的・実践的な助言を行う「県民活動出前アドバイザー」を派遣して
います。アドバイザーは県内各地の活動団体を訪れ、個別の課題にき
め細かな助言などをします。
(原則として1団体につき1年度1回限り)

【秋本 徹】山口NPOサポートネットワーク代表世話人・・・NPO
【安達 智】NPO法人やまぐち県民ネット21理事・・・組織、運営、ワークショップ
【安藤 周治】日本NPOセンター理事・・・NPO、組織、運営、広報、企画、ワークショップ
【堅田 雅子】NPO法人山口ウッドムーンネットワーク理事・事務局長・・・NPO、企画、福祉関係
【河野 康志】NPO法人デジタルアーカイブやまぐち事務局長・・・NPO、組織、運営、税務
【河村 正子】河村正子デザイン室グラフィックデザイナー・・・広報、企画
【熊野 稔】徳山工業高等専門学校助教授・・・組織、運営、ワークショップ広報、企画
【蔵重 千恵子】NPO法人こどもステーション山口事務局次長・・・NPO、企画、組織、運営子どもの健全育成、子育て支援
【三分一 幸治】ウィズ・プランニング代表・・・広報、企画
【新庄 菊子】じゃげな会会長・・・組織・運営・企画
【高見 早苗】NGO山口ケニアを知る会代表・・・企画、組織、運営・ワークショップ・NGO
【瀧山 進】NPO法人いろりの家代表・・・NPO
【辻 正二】山口大学人文学部教授・・・NPO
【西山 香代子】山口県生涯学習推進センター 生涯学習ボランティア相談員・・・組織、運営、企画、ワークショップ
【藤岡 基昭】住みたくなるふるさとづくり実行委員会代表・・・組織、運営、企画
【藤村 理】藤村税理士事務所税理士・・・税務、会計
【水谷 芳昭】水谷公認会計士事務所長・・・会計、税務、NPO
【元島祥次】岩国短期大学客員教授・・・企画、組織、運営、ワークショップ
            (50音順・敬称略)
※詳しくはやまぐち県民活動支援センターまでお問い合わせください。 

センターでは、毎週木曜日をNPO法人の相談日としております。来所いただく前にご予約をお願いします。
 その他、電話やFAX、メールなどでのご相談はこれまでどおり、いつでもお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

☆今回の「さぽ~とメール」は1月17日までにお申し込みのあった方にお届けしています。
配信のお申込や停止、お届け先・お届け方法等の変更がありましたら当センターへお知らせください。

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・・・お問い合わせ・ご意見・情報はこちらまで・・・  
    
やまぐち県民活動支援センター 担当:伊東・村上
〒753-0072 山口市大手町9-6 山口県社会福祉会館4階
電 話   083-934-4666 
FAX   083-934-4667
E-mail  myama@mbe.sphere.ne.jp
URL   http://www.kenmin.pref.yamaguchi.jp/