さぽ~とめーる
さぽ~とメール 12月号
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*********************2006年12月20日***
毎年のことですが、早いものでもう師走。今年も終わろうとしています。
今年も色々なことがあった・・・と、感慨深くなる暇もあまりない今日このごろですが、それでもこのところ何度か機会があり、「県民活動支援センターとはなんだろう?」と自らの足元を見つめなおすことがあります。センターの支援活動は、県民活動をされる方々にとってどれくらい役に立っているのだろう? そもそも、センターの役割とは?あるべきセンターの将来像とは?・・・などなど。 センター職員あれこれと考えておりますが、手前みそにならないように、折々に、みなさんから「センターの感想」を伺うこともあろうかと思います。なにかお気づきがあれば、どうぞお気軽にセンターまでお伝えください。
よろしくお願いします。
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-イベント・募集情報-
1「ふくおかNPOセンター 企業のための社会活動セミナー2006 『企業も地域も元気にするCSRのあり方とは』」
【日 時】 2006年12月22日(金) 13:30~17:00
【場 所】 福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)研修室 (福岡市博多区下川端3-1 博多リバレインオフィス棟10F)
【内 容】 <第一部> 話題提供
「地域における、CSR展開の現状と課題」~地域社会で求められる責任に、どう取り組むべきか~
<第二部> 「CANPAN CSRプラス」のご紹介
企業と市民がCSRでコミュニケーションするためのウェブサイト「CSRプラス」の紹介(運営:日本財団・11/2開設)
<第三部> フリートーク 「地域でのCSR展開のあり方とは」
話題提供者:川北 秀人氏IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表
荻上 健太郎氏 日本財団情報グループCANPANチーム
【参加費】 3000円/一人(ふくおかNPOセンター会員=1000円)
【問い合わせ先】 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター
TEL 092-751-6042 FAX 092-751-6043
E-mail info@npo-an.com
URL http://www.npo-an.com/
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2「クリスマスキャンドルフェスタ IN くか」
【日 時】 2006年12月23日(土・祝) 15:00~19:30
【場 所】 周防大島町久賀サンロード商店街
【内 容】 周防大島町久賀商店街を、大型クリスマスツリーとイルミネーションでライトアップします。ステージイベントには、マウンテンマウス・KOOL WAY・金管アンサンブル・久賀保育園法王太鼓などが出演します。フリーマーケット・HOTバザー・特産品販売もあります。
【問い合わせ先】 周防大島町商工会
TEL 0820-72-0478 FAX 0820-72-2277
E-mail kukaseinenbu@blue.livedoor.com
URL http://kukaseinenbu.ld.infoseek.co.jp/kcfkuka4.htm
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3「防府21世紀地域づくり会主催 2007年元旦 ふるさとの山初日の出 桑山に登ろう」
【日 時】 2007年1月1日(月・祝) 6:40集合、6:50出発
【場 所】 桑山護国神社前集合
【内 容】 ささやかですが御神酒・お雑煮を用意しております。登山しやすい服装でご参加ください。障害者の方・高齢者の方も気軽に山頂まで登山できます。※雨天の場合は中止いたします。
【その他】 お手伝いのできる方を募集しています。
【問い合わせ先】 防府21世紀地域づくり会 高橋
TEL 昼:0835-22-4449/夜:0835-36-0102
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4「災害ボランティア講座(西部会場)」
【日 時】 第1回:2007年1月14日(日) 10:00~17:00
第2回:2007年1月28日(日) 10:00~17:00
【場 所】 下関市菊川ふれあい会館
【内 容】 災害により甚大な被害が発生した際に、被災地では災害ボランティアセンターが設置され、災害ボランティア活動が展開されます。そこで、災害時に積極的に被災現場でボランティア活動に携わることの出来る知識を有した「災害ボランティア」を養成します。
【申込み期限】 2007年1月8日(月)
【参加費】 無料(昼食については各自ご準備ください。)
【その他】 対象:災害ボランティア活動に関心のある方で、第1回と第2回の両日参加を原則とします。
★当日は、動きやすい服装でご参加ください。
【問い合わせ先】 社会福祉法人 山口県社会福祉協議会(山口県ボランティアセンター 光安、藤井)
TEL 083-922-7786 FAX 083-923-0294
E-mail volu@yg-you-i-net.or.jp
URL http://www.yamaguchikensyakyo.jp/html/volunteer06-2.htm
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5「山口自然の学校主催 里山歩き講座 受講者募集」
【日 時】 第1部:2007年 1月14日(日)13:00~16:00
第2部:2007年 2月 3日(土) 13:00~16:00
第3部:2007年 2月17日(土) 13:00~16:00
第4部:2007年 3月18日(日)
【場 所】 ピピ510 M2ホール(周南市糀町1-17)/第4部は周南市金峰山周辺
【内 容】 ・第1部 「里山歩きと健康」:健康には里山歩きが一番
「里山に棲む野生動物を知ろう」:人と野生動物は共生できるか
・第2部 「里山の自然から学ぼう」:里山は自然のパラダイス
「里山歩きのテクニック1」:里山歩きのリーダー指南
・第3部 「里山歩きのテクニック2」:楽しく安全な里山歩きのために
「里山歩きの気象学入門」:知っておきたい天気の話
・第4部 里山歩き実践講座 地形図・観天望気・救急講座等
【期限・人数】 事前の申込みは2007年1月10日(水)着分まで
【その他】 受講料:第1部から第3部まで通しで1000円。当日は、各部とも500円。第4部の実習費は別途
【問い合わせ先】 山口自然の学校 吉安
TEL/FAX 0834-86-5823
E-mail y.shizenn@m2.ccsnet.ne.jp
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6「山口大学時間学研究所学術講演会 『心と時間』」
【日 時】 2007年1月13日(土) 13:00~17:00
【場 所】 山口大学医学部霜仁会館3階会議室
【内 容】 特別講演 「うつ病-養育環境とストレス脆弱性-」
講師:渡邉 義文氏 山口大学大学院医学研究科教授(精神科神経科)
シンポジウム:司会 井上 愼一氏(山口大学時間学研究所教授)
・「非行少年と時間 -彼らは時間をどのように体験しているのか-」
河野 荘子氏(名古屋大学大学院教育発達科学研究科助教授)
・「からだのリズムと心身の健康 -冬季うつ病を中心に-」
平野 均氏(山口大学保健管理センター助教授)
・「ストレスと時間 -脳に良いストレス、悪いストレス-」
中村 彰冶氏(山口大学大学院医学系研究科教授)
【参加費】 無料(事前予約は不要)
【問い合わせ先】 山口大学学術研究部 研究協力課研究協力総務係
TEL 083-933-5011 FAX 083-933-5810
E-mail sh014@yamaguchi-u.ac.jp
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-助成金情報-
※詳しくは各助成団体に直接お問い合わせください。
気になる助成金情報…。まずは、山口県県民活動スーパーネットのHP
URL http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/ をご覧ください。
1「財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団」
(1) 2006年度 在宅医療助成 一般公募(後期)
【対象事業】 「在宅医療」を大きな社会システムの中で捉え、新たな在り方を実現するための研究
<研究期間>1年間(2007年3月~2008年3月末)
【対象者】 在宅医療に携わる個人及びグループ
【助成金額】 助成総額1700万円、件数は未定
(2)2006年度 在宅医療助成 一般公募(後期)「障害者のための在宅医療」
【対象事業】 テーマ「障害者のための在宅医療」
※ハード機器は原則助成の対象にはなりません。
<研究期間>1年間(2007年3月~2008年3月末)
【対象者】 在宅医療に携わる個人及びグループ
【助成金額 助成総額200万円、件数は未定
(3)2007年度 在宅医療助成 指定公募(前期)
【対象事業】 テーマ「交通事故障害に起因する在宅医療の調査・研究」
※ハード機器は原則助成の対象にはなりません。
<研究期間>1年間(2007年4月~2008年3月末)
【対象者】 在宅医療に携わる個人及びグループ
【助成金額】 助成総額200万円、件数は未定
(1)(2)(3)ともに
【応募締切日】 2006年12月26日(火)必着
【その他 】他の機関から助成金交付が確定している在宅医療に関する事業及び調査研究は、当財団の助成対象といたしません。
【問い合わせ先】 財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団
TEL 03-5226-6266 FAX 03-5226-6269
E-mail yuumizaidan@nifty.com
URL http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/
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2「中国経済連合会 中古パソコンの提供による情報化の推進」
【対象事業】 中国経済連合会では、社会貢献活動の一環として、地域におけるコミュニティーネットワークの実現・情報リテラシーの向上など情報化支援のために、中古パソコンを配付(無償譲渡)することにいたしました。中国電力(株)より中古パソコンの提供を受けております。中国地域の情報化促進にお役立てください。
【助成金額】 パソコン配付数:約70台(中国地方全体で)、一組織につき最大5台まで
【応募締切日】 2006年12月28日(木)
【その他】 提供時期:2007年3月
【問い合わせ先】 山口県環境生活部県民生活課県民活動推進班 担当:栗林
TEL 083-933-2614 FAX 083-933-2629
E-mail a12100@pref.yamaguchi.lg.jp
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3「アンデルセングループ 第24回アンデルセンのメルヘン大賞」
【対象事業】 今までの童話やメルヘンのスタイルにとらわれず、身近な暮らしの中で感動したこと、考えさせられたことなどを自由に綴ってください。おひとり何作品でもご応募いただけます。ただし、未発表のものに限ります。
【助成金額】 ・大賞1名(副賞30万円・東京~コペンハーゲン間のペアエアチケット) ・優秀賞4名(賞10万円)入賞10名。
※大賞・優秀賞の5作品は、選考委員のイラストレーターが挿絵をつけ、第24集アンデルセンのメルヘン文庫として刊行。
【応募締切日】 2007年1月10日(水)消印有効
【その他】 パンフレットは、最寄りの「アンデルセン」、「リトルマーメイド」のお店、または、応募先までお問い合わせください。
*年末年始(2006年12月29日~2007年1月3日)はお問い合わせを受け付けていませんのでご了承ください。
【問い合わせ先】 アンデルセングループ広報室内 「アンデルセンのメルヘン大賞」事務局
TEL 082-240-1003
E-mail meruhen@andersen.co.jp
URL http://www.andersen-group.jp/mlhn/
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4「防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局(NPO法人キャリア・ワールド内) 防災教育チャレンジプラン募集」
【対象事業】 より充実した防災教育の取り組み(プランの開発・実施、教材の開発・作成、連携体制の構築など)を行っている、あるいは行いたい学校等の活動を助成するのをはじめ、様々な形の支援を提供します。
※応募部門(プランの対象別)
A.保育園・幼稚園の部 B.小学校低学年の部 C.小学校高学年の部 D.中学校の部 E.高等学校の部
【対象者】 ・防災教育を一層充実させたいと考えている保育園・幼稚園・学校、教育委員会、地域団体(NPO、行政機関等)で、中間報告、最終成果報告会(ワークショップ)に出席できること。(建築会館ホールにて開催)
【助成金額】 <サポートの内容>
・活動助成金の提供:上限30万円(査定による) 予算計画の提出が必要。
・プラン進行や教材作成にあたっての情報提供、アイディア提供、資材提供等
・講師、インストラクター等の紹介・派遣等
【応募締切日】 2007年1月15日(月)消印有効
【問い合わせ先】 防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局(NPO法人キャリア・ワールド内)
TEL 03-3264-8848 FAX 03-3264-0045
E-mail info@bosai-study.net
URL http://www.bosai-study.net/boshu/
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5「中国労働金庫 2006年度 中国ろうきん NPO立上げ助成制度」
【対象事業】 NPO法人立上げ時に必要な諸経費全般を対象とする。
【対象者】 2006年1月以降すでに特定非営利活動法人として認証を受けた団体、もしくは現在認証申請中及び申請準備中の団体でNPO法人立上げ時の助成を希望する団体(活動分野は問いません)。
【助成金額】 1団体最高20万円を限度、中国5県で総額300万円以内。
【応募締切日】 2007年1月15日(月) 必着
【問い合わせ先】 山口県:中国労働金庫 山口県営業本部 NPO助成係
TEL 083-920-5205
URL http://www.chugoku.rokin.or.jp/npo/joseikin.html
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6「(財)山口県文化振興財団 平成19年度 地域文化活動支援事業」
【応募方法】 申請書は団体所在地又は住居地の市町村の文化行政担当課(主に教育委員会)に提出してください。
【対象事業】 山口県内において行われる地域文化活動
・地域文化の振興に寄与する事業
・文化交流を促進する事業
・地域文化を担う人材及び団体を育成する事業
・文化意識の高揚に資する事業
【対象者】 ・山口県内を主たる活動の本拠とする民間の団体又は個人
・過去5年以内(平成14年度から平成18年度まで)に当財団の助成を3回受けたことのある者は、助成の対象となりません。
【助成金額】 助成対象経費から入場料等収入を控除した額の1/2以内の額
(1件当たり100万円を上限)
【応募締切日】 2007年1月19日(金) 当日消印有効
【問い合わせ先】 (財)山口県文化振興財団本部地域文化活動支援事業担当
TEL 083-933-2610 FAX 083-933-4829
E-mail a19300@pref.yamaguchi.lg.jp
URL http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/bunka-s/
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7「NPO共育学舎 第3『田舎』懸賞論文募集」
【対象事業】 「田舎」について自由に論じてください。
「田舎」をテーマにするものであれば、何でも構いません。幅広く募集します。
「田舎」について独自に課題設定をした上で、論文にまとめてください。
・4000字程度。A4のサイズの用紙を使用してください。
・手書きは不可です。
・応募作品は本人のもので、未発表のものに限ります。
【対象者】 応募資格:18才~30才まで。
但し大学生、大学院生、専門学校生は年令を問いません。
【助成金額】 ・最優秀賞(1人) 10万円 副賞 熊野川町までの一定交通費と宿泊
・優秀賞(1人) 5万円 副賞 熊野川町までの一定交通費と宿泊
・佳作(3人) 1万円 副賞 熊野川町までの一定交通費と宿泊
【応募締切日】 2007年1月20日(土)消印有効
【その他】 応募作品は、wordで作成し、プリントアウトした原稿を1部とそれを保存したデータをCDRに焼き、郵送してください。(メールでは受付できません)
【問い合わせ先】 NPO共育学舎 「田舎」懸賞論文係
TEL/FAX 0735-47-2160
E-mail saigusa@zb.ztv.ne.jp
URL http://kyouiku-gakusya.itrobo.net/ronbun/ron3bosyu.htm
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8「財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団 第15回「住まいとコミュニティづくり活動助成 公募」
【対象事業】 住まいとコミュニティづくりに関わる以下のような分野についての活動。
1,コミュニティ施設の提案・創造 2,住環境の保全・向上
3,地域の防災・防犯 4,入居者参加の住まいづくり 5,その他
【助成金額】 「一般助成」:10件程度、1件あたり100万円を上限とします。年度を単位とした活動を支援するもので、1年間の活動に助成を行います。
「特別助成」:3件程度、1件あたり各年度100万円を上限とします。サービスを提供しその対価を得るなど、いわゆる事業化(事業性の導入)により活動の発展を図ろうとしている団体を支援するもので、原則として2年間の活動に助成を行います。
【応募締切日】 2007年1月31日(水)必着
【問い合わせ先】 財団法人 ハウジングアンドコミュニティ財団(助成係)
TEL 03-3586-4869 FAX 03-3586-3823
E-mail webmaster@hc-zaidan.or.jp
URL http://www.hc-zaidan.or.jp/
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9「ソフトバンクモバイル株式会社 社会的投資プログラム募集」
【対象事業】 日本国内で実施する次の1~4に該当する内容で、課題の解決や支援につながるプロジェクト(概ね1年以内のもの)。
1.環境保護 2.障がい者支援 3.青少年育成 4.地域社会貢献
【対象者】 原則として、NPO法人、公益法人および社会福祉法人
【助成金額】 総額:1000万円 1案件あたりの上限:500万円
【応募期間】 2007年1月1日(金)~1月31日(水)消印有効
【その他】 「社会的投資申請書」は、必ずEメールにてお送りください。それ以外の書類は郵送でも構いません。
【問い合わせ先】 ソフトバンクモバイル株式会社総務部 CSRグループ
E-mail csr.jp@mb.softbank.co.jp
URL http://www.softbankmobile.co.jp/corporate/csr/socialinvestment/ youkou/index.html
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10「マイクロソフト株式会社 第5回 マイクロソフトNPO支援プログラム」
【対象事業】 社会的課題をより効果的、効率的に解決するためにITを活用した、斬新的なプロジェクトを支援します。以下のテーマのうちいずれか、もしくはすべてに当てはまるプロジェクトを助成の対象とします。社会的課題のテーマ、団体の活動分野は問いません。
・ITを活用して「社会的課題の解決を目指す」活動
・ITを活用して「人々の可能性を最大限に引き出す」活動
【助成金額】 総額2000万円 1 件あたりの助成金額は上限300万円、
【応募期間】 2007年1月1日(月)~ 2月20日(火)24:00 必着
【その他】 お問い合わせ、応募用紙の提出は電子メールのみに限らせていただきます。
【問い合わせ先】 マイクロソフト株式会社
E-mail jpnpo5@microsoft.com
URL http://www.microsoft.com/japan/citizenship/ca/npo/5th.mspx
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◆◇◆◇◆◇ 1月のおでかけ相談会 ◇◆◇◆◇◆
県内各地に出かけ、県民のみなさんにより近いところでの相談会を開催しています。NPO法人の申請相談や団体運営の悩み、助成金や活動団体の紹介など、県民活動に関する様々な相談をお受けしています。(NPO法人申請相談のみ、ご予約が必要です。)
☆日 時 2007年 1月19日(金) 18:00~20:00
☆場 所 宇部市民活動センター(宇部市新天町1-2-36 まちづくりプラザ2階 )
☆日 時 2007年 1月24日(水) 18:00~20:00
☆場 所 周南市市民活動支援センター(周南市御幸通2-28 周南市市民交流センター3階)
※平成18年度のおでかけ相談会は、1月24日(水)が最後となります。
-センター掲示板-
「伝播する熱意」
12月13日(水)、光市にて「自分探しふれあい講座~あなたも市民活動を体験してみませんか~」の最終回が行われました。
この講座は、光市と、光市協働ネットワーク地域づくり体験講座実行委員会とが協働で開催された事業でした。光市内の7つの市民活動団体に所属している有志9名が集まって実行委員会を作り、体験したい市民と、市民を受け入れる市民活動団体を募集されました。8つの受入団体が集まり、12人の受講者が3グループにわかれ、受講者は9~11月に、興味・関心のある3団体の活動を体験しました。
やまぐち県民活動支援センターからは職員二人が、最終回での発表会や交流会の進行をお手伝いに行きました。体験を振り返ってまとめる際に、受講者のみなさんが環境や福祉のことを「社会にはいろいろと問題があるね~」などと真剣に話したり、「笑顔で受け入れてくれちゃったね」と喜んで話しておられ、受入団体の活動に触れて感じたことがたくさんあったのだなと思いました。市民活動団体のみなさんの熱意が伝播していて、感動しました。受講者のサポーターとして付き添って行かれた委員さんも、「想像していた活動とは違っていた」と、他の団体の活動を具体的に知るよい機会となったようでした。受入側として準備し、プログラムを作った市民活動団体にとっても、活動を整理し見直す機会となり、交流会では話が尽きませんでした。
私がこの事業に関らせていただいて、何より感激したのは、実行委員のみなさんと市の担当の方との協力する姿勢、本音でのぶつかりあいです。それぞれの思いと、優先順位といつもの手法と仕組みが違う中で、合意して前に進もうという姿勢が素晴らしく、私もためらうことなく本音で参加し、一緒に講座を準備することができました。昨年度、支援センターとして協働ネットワーク事業を光市のみなさんと行ったことが、今年度につながっていて、また光市が大好きになりました。 (小松 恵美)
・・・お問い合わせ・ご意見・情報はこちらまで・・・
やまぐち県民活動支援センター 担当:才本
〒753-0064
山口市神田町1-80 防長青年館(パルトピアやまぐち)2階
TEL 083-934-4666
FAX 083-934-4667
E-mail yamas@mbs.sphere.ne.jp
URL http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/
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