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やまぐち県民活動支援センター

山口県山口市神田町1-80防長青年館2階

TEL 083-934-4666
yamas@kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp

さぽ~とめーる

さぽ~とメール 7月増刊号

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さぽ~とメール 7月増刊号
*********************2007年7月19日****

 7月1日(日)、山口市市民活動支援センター「さぽらんて」にて、『第4回環境サロンくるんくるん』という催しが行われました。地球温暖化、貧困、飢餓、紛争など、世界中で起こっていることをまずは知ろう!そして出来ることを考え、行動しよう!ということで、「あなたが世界を変える日」と書かれていました。山口市内で、環境問題に取り組んでおられる団体さんだけでなく、福祉や国際交流の活動をされている団体さん、企業や行政の方も、環境に対する熱意を持って団体として参加していらっしゃいました。
環境取り組み体験コーナー・もったいないカフェ・ものづくり体験コーナー・エコ商品販売コーナーなどの運営を、参加団体が当番制で関わることにより、団体同士の活動を知るよい機会となっていました。午後にあった「おしゃべり広場」でも、参加者のみなさんが落ち着いて話をする場が設定され、深く交流できたと言われていました。
 実行委員会のみなさんの若いエネルギーや大学生の関わり、商店街のお店や機関の協力などもあり、たくさんの人のつながりを感じました。催しを目指して来られた人にとっても、買い物途中につられて立ち寄られた人にも、いつもの生活の見直しや、世界の問題を知るきっかけの日になったと思いました。

(県民活動アドバイザー 小松 恵美)

          
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-イベント・募集情報-

1「(財)山口県国際交流協会主催 インドフェスティバル2007」

【日 時】 2007年7月21日(土)10:00 ~16:00
【場 所】 海峡メッセ下関(山口県下関市豊前田町3丁目3-1)
【内 容】 インド音楽と舞踊を中心にあまり知られていないインドの文化を紹介し体感してもらうイベントです。
インド料理を食してもらい、本場インド人講師によるインドヨーガ体験、インドで人気のあるカバディの体験、サリーの試着、ヘナタトゥーなど可能な限りの体感イベントを網羅しました。一日、インド文化にふれる場を持ち、将来の交流へのきっかけになればいいと考えております。
【問い合わせ先】 財団法人 山口県国際交流協会
TEL 083-925-7353   FAX 083-920-4144
E-mail yiea@yiea.or.jp     URL http://www.yiea.or.jp

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2「第35回 久賀土曜夜市」

【日 時】 2007年7月21日(土)19:00~22:00
【場 所】 周防大島町久賀サンロード商店街
【内 容】 久賀サンロード商店街を歩行者天国にして開催される夏のイベントです。エレクトーン演奏・マウンテンマウス、久賀法王太鼓などのステージ、バザー、金魚すくい、ヨーヨー、フリーマーケット、カラオケ大会、ゲームコーナー、ドッグレースと楽しい企画満載です。
【その他】 雨天の場合は、翌7月22日(日)に順延します。
【問い合わせ先】 周防大島町商工会
TEL 0820-72-0478   FAX 0820-72-2277
E-mail kukaseinenbu@blue.livedoor.com
URL http://kukaseinenbu.ld.infoseek.co.jp/yoiti.htm

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3「中国・みちづくり女性会議・山口新聞・中国新聞社主催 みちづくり女性フォーラム in 山口」

【日 時】 2007年7月21日(土) 13:00~16:30
【場 所】 山口県旧県会議事堂(山口県庁敷地内)
 「私たちの知恵で『みち』をもっと楽しく」をテーマに、基調講演とパネルディスカッションをします。
◇基調講演:青山佳世(フリーアナウンサー、旅ジャーナリスト)
「地域の魅力の架け橋-みち-」
◇パネルディスカッション
パネリスト:平木久恵氏(中国・みちづくり女性会議代表)/船崎美智子氏(道づくり女性会議山口県代表、NPO法人市民プロデュース理事長)/伊藤貴子氏(道の駅「きららあじす」勤務)/川崎博巳氏(国土交通省中国地方整備局山口河川国道事務所長)
アドバイザー:青山佳世氏
コーディネーター:益田泉子氏(中国新聞社論説委員)
【問い合わせ先】 「中国・みちづくり女性会議」事務局(中国・地域づくり交流会内) みちづくりフォーラム係り
TEL 082-221―8505(平日の10:00~17:00)
FAX 082-221-6009    
E-mail kansen@cgr.mlit.go.jp 
URL http://www.kiramekimura.jp/information/detail.php?type=
event&id=89

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4「青年海外協力隊山口県OB会主催 青年海外協力隊 帰国報告会」

【日 時】 2007年7月22日(日)14:00~16:00
【場 所】 パルトピアやまぐち(防長青年館)大ホール 
【内 容】 青年海外協力隊員として活動していた、野菜栽培指導(セネガル)看護師(ニジェール)の方のお話が聞けます。また、「環境」についてのワークショップも企画していますので、「国際協力」「環境」に興味のある方、ぜひお越しください!
【申込み期限】 当日参加可
【その他】 世界のお茶も体験できます!
【問い合わせ先】 青年海外協力隊山口県OB会
TEL/FAX 0836-73-0215   
E-mail bumbu_masako@yahoo.co.jp

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5「山口から世界を考える高校生仲間主催 第2回 高校(大学生)のための異文化理解セミナー」

【日 時】 2007年8月5日(日)13:00~15:00
【場 所】 グローバルサロン(下関市 海峡メッセ4F)
【内 容】 「ロシアの生活と文化」と題して、山口日露交流クラブ代表のエカテリーナ上田さんを講師に、生活では特に環境問題を取り上げてお話をしてもらう予定です。講師から話を聞くだけでなく、参加者の活発な発言により、理解を深めていきたいと考えています。
【参加費】 300円
【申込み期限】 2007年7月23日(月) 定員:20名
【その他】 原則として、参加は下関市内の高校生・大学生とします。
申し込みはメールかFAXで。氏名・学校名・連絡先を書いてください。
【問い合わせ先】山口から世界を考える高校生仲間
TEL/FAX 0832-54-0778   
E-mail isopooh7@yahoo.co.jp

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6「(社)農村環境整備センター 平成19年度田園自然再生活動コンクール」

【内 容】 農業・農村のもつ豊かな自然環境の保全・再生を図るため、農家の皆さんと地域住民、NPOなどが協力して行っている自然と共生した農村づくり「田園自然再生活動」の取組を広く募集し、優良事例について表彰します。
農業生産との調和を図りながら、農村の自然環境の保全・再生活動に取り組んでいるグループや団体であれば、どなたでも応募できます。たくさんのご応募をお待ちしています!
【申込み期限】 2007年8月3日(金)
【問い合わせ先】 (社)農村環境整備センター内 田園自然再生支援センターコンクール係(担当:澤田、安積、坪井)
TEL 03-5645ー3671   FAX  03-5645-3675
E-mail shizensaisei@acres.jp   
URL http://www.acres.or.jp

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7「夏だ! 音楽だ! フルートフェスタ山口2007」

【日 時】  2007年8月19日(日)9:30~17:00
【場 所】  アスピラート2階 リハーサル室(防府市)
【内 容】 9:30~ 公開レッスン
11:30~ フルートアンサンブル
12:30~ フルート合奏練習
13:00~ 広島交響楽団フルート奏者 中村めぐみさんの「レクチャー&コンサート」
14:30~ 先生方による名曲コンサート
16:30~ フルート合奏
【その他】 「フルート何でも相談コーナー」など盛り沢山
【参加費】 500円(※レッスンを受講される方は3,000円)
【申込み期限】 その他 レッスン受講生は定員になり次第、締め切ります。
【問い合わせ先】 フルートフェスタ山口(桑原奈緒子)
TEL/FAX 0835-22-6814
E-mail naoko878@c-able.ne.jp
URL http://www48.tok2.com/home/flutefestayamaguchi/index.htm

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8「山口県地球温暖化防止活動推進センター主催 温暖化トメリンピック2007 in やまぐち 参加者大募集中!」

【内 容】 山口県地球温暖化防止活動推進センターでは、「温暖化トメリンピック2007inやまぐち」に参加する団体を募集しています。これは、地域で行われている温暖化対策の取り組みを募集し、県代表を選抜して全国大会に出場するという、いわば温暖化対策の甲子園という全国一斉の事業です。
<募集の対象>
市町・NPO・市民活動団体・企業などが、平成18年度、19年度に県内で実施または実施予定の「省エネルギーにつながる」活動。
【期限・人数】 2007年8月31日(金)
【その他】 詳しくは、ホームページをご覧下さい。
【問い合わせ先】 山口県地球温暖化防止活動推進センター
TEL 083-933-0018   FAX 083-924-9458
E-mail tome2007@yobou.or.jp
URL http://www.yobou.or.jp/yccca
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9「『緑の架け橋地球環境林』植樹ボランティアの旅 参加者募集」

【日 時】 2007年11月10日(土)~11月14日(水) 4泊5日
【場 所】 中国山東省泰安市泰山山麓ほか
【内 容】 山口県と中国山東省との友好関係を深め、地球温暖化防止のために世界自然文化遺産「泰山」に造成されているモデル林「緑の架け橋地球環境林」での植樹ボランティア活動を実践し、山東省民や日本語学科の学生などとの交流や泰山、西安、曲阜、青島などの観光を楽しむ。
「期限・人数」 2007年9月28日(金)/100名(先着順で定員になり次第締め切ります。)
【その他】 旅行代金:西安・青島コース:179,000円/曲阜・青島コース:152,000円
*旅行代金以外に植樹協力金(4,000円)及び空港税、燃油サーチャージ、航空保険料が別途必要です。旅行申し込みは、近畿日本ツーリスト山口支店(083-922-4891)へ
【問い合わせ先】 財団法人やまぐち農林振興公社  
TEL 083-924-5716   FAX 083-924-5719
E-mail marumoto@y-agreen.or.jp   
URL http://www.y-agreen.or.jp/

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-助成金情報- 

※詳しくは各助成団体に直接お問い合わせください。
気になる助成金情報…。まずは、山口県県民活動スーパーネットのHP
URL http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/ をご覧ください。

1 「(財)やまぐち女性財団 平成19年度 男女共同参画フォーラム参加事業 フォーラム出展・グループ募集」 

【対象事業】 男女共同参画について、地域で学習や実践活動をされている団体・グループの方々が自由に交流し、ネットワークづくりができるよう、活動発表等を行える場所を提供し、出展にかかる経費を助成します。
<団体・グループの活動発表団体>
グループの活動紹介のパネル展示など、来場者が随時参加できるもの。
<実習演習>
手作りおもちゃ、コラージュ、相談コーナーなど、開放されたスペースで随時実施できるもの。
【助成金額】 助成対象経費:上限3万円以内(助成率 10/10)
募集団体数:パネル展示 10団体程度/実習演習等 2団体程度
【応募締切日】 2007年7月20日(金)必着
【その他】 「平成19年度 男女共同参画フォーラム」
◇開催日 2007年10月28日(日)10:00~15:30
◇開催場所 徳山大学(周南市学園台)
【問い合わせ先】 (財)やまぐち女性財団
TEL/ FAX 083-933-2643
E-mail purenet@mbs.sphere.ne.jp
URL http://www.purenet.on.arena.ne.jp/

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2「株式会社横須賀テレコムリサーチパーク 平成19年度情報通信人材研修事業助成金に係る助成対象事業の二次公募」

【対象事業】 情報通信人材研修事業とは、次に揚げる業務に関する知識及び技能の向上を図る業務を行う事業で、当該業務を効果的に行うための電気通信設備その他の設備を備える施設を利用して行うものをいう。
(1) 電気通信システムの設計その他の電気通信設備の機能の効率的な利用を技術的に支援する業務
(2) 電気通信設備の機能の効率的な利用を支援する電気通信の業務
(3) 無線局の無線設備の操作又はその監督を行う業務
(4) 電気通信主任技術者の業務
(5) 工事担任者の業務
(6) 放送番組を制作する業務
(7) 前各号に掲げるもののほか、電気通信業又は放送業(有線放送業を含むの用に供する電気通信設備の運用の業務
【助成金額】 助成金の額は、助成対象経費の額の2分の1(障害者向け研修については3分の2)に相当する額を限度額とします。
ただし、当該金額が500万円を超える場合には500万円とします。なお、助成金の額は、交付決定単位ごとに、一件あたり100万円を下限とします。(一事業者が複数の情報通信人材研修事業を申請した場合、それぞれの研修事業ごとに上記の考え方を適用します。)
【応募締切日】 2007年7月27日(金)17:00必着
【問い合わせ先】 株式会社横須賀テレコムリサーチパーク 担当 総務部 佐藤・杉山
TEL 046-847-5000   FAX 046-847-5010
E-mail kensyu@yrp.co.jp
URL http://www.yrp.co.jp/company/jyoseikin/jyoseikin_6.html

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3「ファイザー株式会社 2007年度ファイザープログラム 『心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究』支援」

【対象事業】 (1)中堅世代の人々(主に30・40・50歳代)の心身のケアに関する課題。
(2)心身のケアを得ることが困難な人々の健康の保障に関する課題
(3)上記各課題の解決に関連した、ヘルスケアを重視した社会の実現に関する課題。
※上記3つの終点課題以外でも、特に市民団体が行うことが重要と思われるヘルスケアに関する課題については、専攻委員会で高い評価を受ければ助成の対象になります。
【助成金額】 助成総額 3000万円 1件あたりの上限は300万円 助成件数 15件程度
【応募締切日】2007年7月13日(金)~7月30日(月)当日消印有効
【問い合わせ先】 ファイザー株式会社ファイザープログラム事務局 担当:鈴木
TEL 03-5309-7663(平日の10:00~18:00)
FAX 03-5309-9004
URL http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company

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4「周防大島町民活動ネットワークセンター 平成19年度 周防大島まちづくり助成金応募」

【対象事業】 町民活動団体のネットワークづくりを推進する事業や町民活動推進の仕組みづくりを図る事業とします。
【対象者】 周防大島町内に事務所を置く町民活動団体で、会則などの組織の規則を設けて、概ね1年以上、継続的な活動を行っている団体を対象とします。
【助成金額】 助成金額:10万円  助成件数:2件 
助成率:助成事費の2分の1以内
【応募期間】 2007年7月20日(金)~2007年7月31日(火)当日消印有効(持参の場合は17時までとします。)
【その他】 助成事業については、実施状況および実施報告の内容について、ホームページで公表するものとします。
【問い合わせ先】 周防大島町民活動ネットワークセンター
TEL 0820-72-2601   FAX 0820-72-2655
E-mail scn.center@room.ocn.ne.jp
URL http://www18.ocn.ne.jp/~ysgm/jyosei.html

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5「(財)日産科学振興財団 平成19年度 理科・環境教育助成」

【応募方法】 応募は、Web申請と郵送受付(FAX不可)の両方が必要です。片方だけの応募は無効となります。      
【対象事業】 主に高校生以下の生徒に科学、技術、環境問題の本質、モノづくり、自動車等に興味をもってもらい、それらの理解を促進することを目的とした下記に例示するような活動
・IT技術を活用した教材および教育方法の開発と実施
・気象、自動車など身近な素材を活応した教材および教育方法の開発と実施
・博物館、動植物館、水族館等の公共施設と連携した教育方法の開発と実施
・科学研究者、技術者が教える教育方法の開発と実施
・イベントの開発と実施
・その他上記以外の新しい試みの考案と実施
※活動中に実践活動(授業・イベント・出張授業等)を最低1回は含めること
【対象者】 小・中・高等学校の教員/大学・研究期間の研究者および大学院生/企業の研究者/博物館、科学館関係者 など
【助成金額】 1件あたり40万円  採択数 55件程度
【応募締切日】 2007年7月31日(火)
【その他】 助成期間:2007年11月1日より1年間
今回採択された助成者の中から内容が優れた若干数の案件に限り、再応募、再審査により、内容の普及(出版、ワークショップ実施等)を目的とした助成期間の延長と追加助成金の支給を行う予定です。
【問い合わせ先】 (財)日産科学振興財団
TEL 03-3543-5597   FAX 03-3543-5598
E-mail nsf@nissan-zaidan.or.jp
URL http://www.nissan-zaidan.or.jp/program/youkou_rika.html

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6「日本財団 2007年度 福祉車両助成」

【対象事業】 高齢者や障害者などで移動の困難な方々が自由に外出できる地域福祉の実現に向けて、車いすのまま乗り込める特殊装置(リフト・スロープなど)を装備する福祉車両「車いす対応車」の購入費の一部を助成
1.介護支援車(昇降シート付き)の整備
2.車いす対応車(軽自動車)の整備
3.車いす対応車(普通車)の整備
4.送迎車(補助ステップ付き)の整備
【対象者】 下記の5つの活動の中で、福祉車両による送迎活動を行う、特定非営利活動法人・任意団体(ボランティア団体)
1.障害者の就労支援および日中活動事業
2.障害者の居宅支援事業(ホームヘルプ、日中一時支援)
3.高齢者の在宅支援事業(ホームヘルプ、デイサービス)
4.福祉有償運送(79条登録)による外出支援活動
5.その他この助成事業の趣旨にそうと判断される活動
【助成金額】 ◇車両購入費の一部を助成(基準価格:車両本体費用+日本財団指定の付属品代)
助成金額:基準価格の80%  団体自己負担額:基準価格の20%
【応募締切日】 2007年8月10日(金)当日消印有効
その他 2007年度より、インターネットによる申請もできるようになりましたが、『「提出書類一式」2)~9)』を別途提出する必要があります。
詳しいことは、下記のホームページをご覧ください。
【問い合わせ先】 日本財団 車両チーム
TEL 03-6229-5163 9:00~17:00(土日、祝日除く)
FAX 03-6229-5169
URL http://www.nippon-foundation.or.jp/kyotu_site/sharyo/
youkou_b.html

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7「特定非営利活動法人イーパーツ(eparts) 第39回 リユースPC寄贈プログラム」 

【対象事業】 日本国内でボランティアなどの活動をしている非営利団体を対象として、その活動の情報化の支援を目的に、セレロン750MHzクラス以上のリユースPCを寄贈しています。
【助成金額】 寄贈台数 約40台 1団体につき上限10台まで
◇寄贈PC:セルロン750MHzクラス以上のリユースノートPC
◇付属機器:キーボード、モニタ、LANカード、マウスまたはトラックバック
◇ソフトウェア:マイクロソフト社:Windows2000/Xp、
トレンドマイクロ社:Virus Buster2006
マイクロソフト社:Works7/OfficeXp Standard
【応募締切日】 2007年8月10日(金)当日消印有効
【その他】 詳細はホームページをご覧ください
【問い合わせ先】 特定非営利活動法人イーパーツ(eparts)
TEL 03-5481-7369(平日13:00~18:00)
E-mail info@eparts-jp.org
URL http://www.eparts-jp.org/act/publicoffer/index.html

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8「中四国地域連携軸推進連絡会 平成19年度地域間交流促進助成事業」  

【対象事業】 中四国地域連携軸推進連絡会のメンバー(島根県、広島県、山口県、愛媛県、高知県、広島市=5県1市)の圏域内において活動する団体が行う、圏域内の2以上の県域にまたがる地域の活性化につながり、将来的に交流が継続・拡大するものを助成の対象とします。
【助成金額】 助成額:経費の1/2以内で、50万円を上限とします。
【応募締切日】 2007年8月17日(金)
【問い合わせ先】 山口県政策企画課
TEL 083-933―2425   FAX 083-933-2088
E-mail a10000@pref.yamaguchi.lg.jp
URL http://www.renkeijiku.org/

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9「特定非営利活動法人 環境みらい下関 2007年度 第2回 環境ボランティア活動助成」

【応募方法】 申請書類は、持参または郵送して下さい。
【対象事業】 (1)自然環境を保全する活動:里山の保全、自然観察、河川や海岸の保全、豊かな自然を守る活動
(2)住みよい地域作りをつくる環境保全活動:ゴミの減量化、リサイクルの促進、マイバック持参運動、花と緑のまちづくりなど住みよい地域やまちづくりにつながる環境保全活動
(3)地球温暖化を防止する活動:環境家計簿の取り組み、アイドリングストップ運動、省エネルギーの取り組みなど、地球温暖化を防止する活動
※営利を目的とした活動、政治活動、宗教活動は除外させていただきます。
【対象者】 下関市内で、上記の環境保全活動を実施している団体(法人格の有無は問いません)
【助成金額】 優秀賞(1組):10万円  奨励賞(2組):5万円
※上記に係わらず助成金は事業費総額以内で、かつ2/3以内で1万円単位といたします。
【応募締切日】 2007年8月31日(金)必着
【その他】 申請書により予備審査を行い、予備審査通過団体はプレゼンテーションを、2007年10月28日(日)のエコフェスタで実施します。
【問い合わせ先】 NPO法人 環境みらい下関(〒751-0847 下関市古屋町1丁目18番1号)
TEL 0832-52-7220   FAX 0832-52-7222
E-mail eco@kankyo-mirai.jp
URL http://www.kankyo-mirai.jp

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10「(財)やまぐち女性財団 平成19年度男女共同参画推進活動支援事業【下期募集】」

【対象事業】 男女共同参画社会の実現に資すると認められる事業内容が対象となります。宗教的、政治的な宣伝意図があると認められる事業、営利を目的と認められる事業、行政機関から補助金等が交付される事業については助成対象となりません。

★男女共同参画推進活動スタート支援
団体・グループを新たに立ち上げるために行う研修、調査研究、仲間づくりのための企画等の各種事業

★男女共同参画推進活動ステップアップ支援
男女共同参画の推進に向けての課題解決や地域における活動の活性化のための取り組みとして行う各種事業
※2007年10月1日(月)以降に実施する事業が対象です。
【助成金額】 ★男女共同参画推進活動スタート支援
助成対象経費の10/10以内(千円未満切り捨て) 上限10万円、単年度かつ1回限り
★男女共同参画推進活動ステップアップ支援
助成対象経費の1/2以内(千円未満切り捨て) 上限50万円
※過去5年間(平成14~18年度)に、助成を3回受けている団体・グループは対象となりません。
【応募締切日】 2007年7月23日(月)~8月31日(金)消印有効
【その他】 申請書提出後、ヒアリングを実施します。
【問い合わせ先】 (財)やまぐち女性財団
TEL/FAX 083-933-2643
E-mail purenet@mbp.sphere.ne.jp
URL http://www.purenet.on.arena.ne.jp/

-センター掲示板-

 6月9日(土)に開催した平成19年度中国ブロック会議の際に、NPOの現状やNPO法の改正、公益法人制度改革など「NPOを取り巻く変化と今後の課題」について、シーズ=市民活動を支える制度をつくる会の松原 明さんを講師に迎えて行った「NPO勉強会」のまとめを報告します。

◇ NPO法人の現状
 NPO法人制度の概要の説明。現在3万を超えたNPO法人の活動分野や活動範囲、収入規模、スタッフ数、経営状況などの現状と財政基盤の弱さや人材確保の困難さ、中長期の展望がたてられないなどの問題点をもっている。

◇ NPO法の改正
 NPO法が施行されて8年が経過し、いろいろな問題がでてきている。
現在、NPO法のあり方を問う、①公益法人制度改革の影響 ②NPO法自体の不完全さの整備 ③認定NPO法人制度の不全の見直しという3つの制度改正の流れがおきている。
 NPO法人制度は、「既存の公益法人にない制度を作ろう」ということをコンセプトとしている。NPO法の立法の主旨として、法人認証の基準を明らかにして、行政庁が勝手に認証の基準を作ることを排除するということがあったが、現在、行政庁の恣意的な判断が増えている。また、明確な会計基準がないことで法人の事業や会計報告の不透明性につながっていたり、内部管理体制の不十分さや法律の運用上の欠陥、事後・外部チェックシステムが未完成など、NPO法成立時から時間が経過し、NPO法人の活動が多様になってきた中で、様々な不備が生まれてきている。
 さらに、認定NPO法人制度も、申請要件や手続きのわかりにくさ、事業型NPOの排除、優遇措置の不十分さなどの問題があり制度の不備が指摘されていて、今年年末の公益法人の税制と一緒に再検討される予定になっている。

◇ NPO法人と新公益法人制度の比較
 小規模で多元性を持ち市民のニーズ主導で市民社会の自治を目的とするNPO法人と、大規模で一元的公益性を持ち「公益」事業重視で行政による監督を受ける新公益法人では、理念が大きく違っている。
 新公益法人は、現在ある社団・財団・中間法人が、一般法人と新公益法人の二つに区別され、現在の認定NPO法人の要件よりさらにきびしい条件があり、認定されるのは半数以下になると思われる。また、一般社団・財団法人は届出と登記で簡単に設立することができるので、設立ラッシュが起きると考えられる。
現在のNPO法人の中で新公益法人になれる法人は少ない。一般法人は非営利ではないので、この動きに巻き込まれないほうがいい。

◇ 参加者の質問から

Q:NPO法人と一般法人とどちらが得か?
A:短期的(5~6年先まで)には、NPO法人の方が得と思われる。NPO法人は所轄庁が認証するので、ある程度、変なNPO法人を取り締まるが、一般法人は誰も取り締まれないし、非営利団体でもないので信用が得にくい。また、税制の優遇もないので簡単に設立することはできるが、そのメリットも少ないので活動しにくくなることは間違いない。

Q:制度改正でよくなることは?
A:会計基準の明確化や情報開示、プライバシーの保護などの点で活動しやすくなり、外部からみて信用を得やすくなること。

Q:NPO法人格の使われ方の変化があるか?
A:変化はある。NPO法制定の最初は、任意団体 活動をしていて、その活動が発展してNPO法人になりもう一歩発展して行くという形だったが、最近では、「市民活動をするぞ!」と思ったらNPO法人をつくる形が多くなっている(NPO法人の7割が法人設立以前に市民活動をしたことがない)。市民活動をする時にはいろんなミッションがあるが、NPO・市民活動でなくてはできないことは何だろうと考えず、NPO法人格の本当の使い方を考えていない団体がNPO法人になっている現状もある。

◇ NPO法の改正を前に
 どんな法律でも変えていくものである。多くの人が、声を上げれば変えることができる。われわれの使いやすい制度をどうすべきか、自分たちで問題点を考えて提案をして変えていくことが必要。どうなっていくのかより、どう変えていくかが大切である。(文責 才本)
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4月~6月のセンターの動き
 支援センター活動カレンダー

◆4月 おでかけ相談会(周防大島町)
    研修受け入れ(しものせき市民活動センターより)
    協働推進ラウンドテーブル(防府・周南・山口・下関)
    周防大島町民活動ネットワークセンターオープン
    その他 団体・イベント訪問5カ所  

◆5月 県民活動センターネットワーク会議
    協働推進ラウンドテーブル(柳井・岩国)
    いわくに市民活動支援センター団体交流会参加
    しものせき市民活動センターオープン
    その他 団体・イベント訪問2カ所 

◆6月 おでかけ相談会(萩市)
    中国ブロック会議・NPO勉強会
    しものせき市民活動センターオープンイベント
    「ふくふくサポートあつまれ30万人」参加
    その他 団体・イベント訪問2カ所  

☆4月~6月の支援センターの利用状況
利用者数 1947人(利用団体数1444団体)
相談件数  745件/NP0相談 158件/団体運営 53件/助成金  36件/研修・研究 114件/情報受発信 130件 /団体紹介依頼 27件/ その他  32件
 HPアクセス数 4976(総アクセス数 120725)

◆◇◆◇◆◇  8月のおでかけ相談会  ◇◆◇◆◇◆

 県内各地に出かけての、「おでかけ相談会」を開催しています。
NPO法人の申請相談や団体運営の悩み、全県的に活動する団体の紹介や助成金の紹介など、県民活動に関する様々な相談をお受けしています。(NPO法人申請相談のみ、ご予約が必要です。)

☆日 時 2007年8月24日(金)18:00~20:00
☆場 所 宇部市民活動センター(宇部市新天町1―2-36 まちづくりプラザ2階)

※すべてのお問い合せ、お申し込みは、やまぐち県民活動支援センターまで。

・・・お問い合わせ・ご意見・情報はこちらまで・・・ 
やまぐち県民活動支援センター 担当:才本
〒753―0064 
山口市神田町1-80  防長青年館(パルトピアやまぐち)2階
TEL 083-934-4666 
FAX 083-934-4667
E-mail yamas@mbs.sphere.ne.jp
URL http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/ 
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