さぽ~とめーる
さぽ~とメール 第25号
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******************2003年1月15日**
1月ももう半ば・・・。皆さん、新しい年の滑り出しはいかがですか?
さて、センターには今、お客様からいただいた手づくりの羽子板が飾ってあります。凧揚げやこま回しはまだ辛うじて残っているようですが、羽根突きはもう目にしなくなってしまいました。着物で初詣というのもめっきり少なくなりましたし、こうしてお正月の風景も少しずつ変わってゆくのですね。
何はともあれ、センターのスタッフは、今年もますます元気に張り切っております。寒い季節ではありますが、皆さんも是非センターに立ち寄ってみてくださいね。
(県民活動アドバイザー 清徳 睦美)
-イベント情報-
1「女性の社会参加活動支援助成 説明会」
開催 1月31日(金)
(財)やまぐち女性財団
-助成金情報-
1「社会福祉事業並びに研究助成」
締切 1月22日(水)
(財)三菱財団
2「平成15年度 環境賞」
締切 1月24日(金)
(財)日立環境財団
3「地球環境基金助成」
締切 1月27日(月)
環境事業団
4「社会貢献基金助成」
締切 1月31日(金)
(社)全日本冠婚葬祭互助協会
5「藤本倫子環境保全活動助成基金」
締切 1月31日(金)
(財)日本環境協会
6「アジア草の根交流助成」
締切 1月31日(金)
国際交流基金
-お知らせ-
「中心市街地活性化シンポジウム 参加者募集」
締切 1月22日(水)
山口県中心市街地実態調査・普及啓発事業実行委員会
-イベント情報-
1「女性の社会参加活動支援事業 説明会」
開催 1月31日(金) 13時30分~15時30分
場所 県庁2階環境生活部1号会議室
内容 やまぐち女性財団が行う「女性の社会参加活動支援事業」の
概要について、また対象となる事業や経費、申請書類について
説明します。
問い合わせ先 (財)やまぐち女性財団
TEL/FAX 083-933-2643
E-mail purenet@mbp.sphere.ne.jp
URL http://www.purenet.on.arena.ne.jp
-助成金情報-
1「社会福祉事業並びに研究助成」
対象事業
・現行制度上、公の援助を受け難い、開拓的ないし実験的な社会福
祉を目的とする民間の事業(原則として法人に限る)
・開拓的ないし実験的な社会福祉に関する科学的調査研究(個人・
法人等いずれも可)
助成金使途
「開拓的・実験的事業ないし研究」を基軸とした下記資金
・調査研究費
・施設費(建設、設備)
・施設以外の経費(職員研修費等も含む)
従って、単なる施設建設、設備・機器購入等のみを目的とした申
込は、対象外となりますのでご留意下さい。また、ここでの「開
拓・実験性」については、内容上特に具体性のあるものに限定さ
れますが、福祉現場での“実践的、草の根的”活動に基づくもの
も、充分評価されます。
助成額 総額約9千万円を予定。1件宛の金額は特に定めない。
(採択予定件数約30件程度)
締切 1月22日(水)必着
問い合わせ先 財団法人 三菱財団 事務局
TEL 03-3214-5754
FAX 03-3215-7168
URL http://www.dias.ne.jp/m_zaidan/
2「平成15年度 環境賞」
対象事業
環境保全に関する調査、研究、開発で画期的な成果を挙げ、また
は成果が期待されるもの。例えば以下に挙げるもの
・大気汚染、水質汚濁等いわゆる典型7公害及び廃棄物
(除く、放射性廃棄物などに関するもの)
・環境汚染のメカニズム、環境破壊の予知、予測及び環境影響評
価に関するもの
・環境の質の向上及び維持に関するもの
・環境の管理に関するもの
・自然環境保全に関するもの
・地球環境保全に関するもの等
*なお、啓蒙、教育、実践的活動は含まない。
賞の内容
1.環境大臣賞
環境賞のうち、特に優秀と認められるものに、環境大臣賞の楯が授与される
2.環境賞
・優秀賞(表彰状の他、楯並びに100万円の副賞を贈呈する)
・優良賞(表彰状の他、楯並びに50万円の副賞を贈呈する)
3.表彰されたものは、日立環境財団の機関誌「環境研究」に内容
を掲載し、全国に紹介する。
締切 1月24日(金)
問い合わせ先 (財)日立環境財団
TEL 03-3212-2747
FAX 03-3215-2449
URL http://www.hitachi.co.jp/Int/skk/hsk15000.html
3「地球環境基金助成」
対象事業
民間団体が行う地球環境保全に資する活動で、次のいずれかに該
当するもの
・国内に主たる事務所を持つ民間団体による開発途上地域におけ
る環境保全活動
・海外に主たる事務所を持つ民間団体による開発途上地域におけ
る環境保全活動
・国内に主たる事務所を持つ民間団体による国内における環境保
全活動
*ただし、当基金以外の国又は国の機関から補助・助成等を受け
る活動や所定の活動は除く
助成額
活動に要する費用の範囲内。活動が広域化・拡大していることか
ら助成額の平均目安は国内400万円、海外600万円とし、地
域活動等は地方行政・民間の助成制度の活用を想定し助成下限は
100万円程度とする。
締切 1月27日(月)当日消印有効
対象活動
平成15年度の審査にあたっては、下記の事項を優先的に配慮し
て採択案件の選定を行います。
・地球温暖化防止に資する活動
・自然環境の保全、自然との共生に資する活動
・循環型社会の形成活動に資する活動
・地域におけるパートナーシップ(協働)に基づく環境保全活動
・環境教育等の人づくりに資する活動 ・国際的な環境保全活動
に資する活動
また、環境NGO及び地域住民の自立発展性、団体における組織
体制、活動実績(活動実施の着実性)、自主性(資金準備の有無
等)も配慮されます。
問い合わせ先 環境事業団 地球環境基金部助成課
TEL 03-5251-1076
FAX 03-3592-5090
E-mail kikin@jec.go.jp
URL http://www.eic.or.jp/jfge/
4「社会貢献基金助成」
対象事業
・「研究助成事業」
テーマ「婚礼(結婚式)、葬儀(お葬式)など儀礼文化の調査
研究」
・「高齢者福祉事業」
・「障害者福祉事業」
・「児童福祉事業」
・「環境・文化財保全事業」
・「国際協力・交流事業」
助成額・件数
助成金は総額およそ1,000万円を目途とし、助成を行いま
す。(1件当たりの助成額上限は200万円とします。但し、研
究助成事業においては、100万円を上限とします)
締切 1月31日(金)必着
問い合わせ先
社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会 事務局
社会貢献基金助成公募 受付係
TEL 03-3433-4415
FAX 03-3435-0880
E-mail kankonsousai@zengokyo.or.jp
URL http://www.zengokyo.or.jp/kobo/index.html
5「藤本倫子環境保全活動助成基金」
対象事業
助成の対象は、日本国内における自発的で、継続的な環境教育や
地域環境の保全などの活動(業として行う活動は除く)としま
す。
例えば、こどもエコクラブのサポーターや環境カウンセラー等が
行う環境教育活動(エコクッキング教室・講演会等を含む)、省
資源・リサイクル、山・川・湖沼・海の水質浄化等、環境情報の
収集・提供及びその他の環境保全活動とします。
助成額
1活動(1申請者1活動に限ります)あたりの助成金額は、30
万円が上限(2002年度の助成総額は、790万円)。
締切 1月31日(金)消印有効
問い合わせ先
(財)日本環境協会「藤本倫子環境保全活動助成基金」
運営委員会事務局
TEL 03-3508-2651
FAX 03-3508-2570
E-mail jea@japan.email.ne.jp
URL http://www.jeas.or.jp
6「アジア草の根交流助成」
対象事業
日本とアジア諸国の一般市民同士の相互理解を深め、友好親善を
促進することを目的に、日本国内または海外(下記の対象地域 内)で実施される国際的な文化行事や会議等市民レベルの各種文
化交流事業を対象とします。日本からの参加者があれば、2か国 間の交流事業でも、または多国間の交流事業でも対象となりま す。
対象地域 ・ 東アジア・ 東南アジア・ 南アジア地域
*ただし、平成15年は「日本・アセアン交流年」であるた
め、東南アジア地域を対象とする事業を優先します。
助成額
次の費目の範囲内で経費の一部を助成します。助成金は1件あた
り100万円を上限としますが、事業経費の全体を負担することはあ りません。
・国際航空賃(「日本→海外」「海外→日本」双方とも対象内)、
国内交通費
・宿泊費 (単価については国際交流基金の定める上限金額のある項
目があります)
・会場借料、通訳料、物品輸送費等
・広報資料、配布資料、報告書等の作成費
締切 1月31日(金)必着
問い合わせ先 国際交流基金 アジアセンター国内事業課
TEL 03-5562-3892
FAX 03-5562-3897
E-mail asiagrant@jpf.go.jp
URL http://www.jpf.go.jp/j/about_j/program_j/sinseisho/
12/asiagr.html
-お知らせ-
1「中心市街地活性化シンポジウム 参加者募集」
開催 1月29日(水)13時30分~16時30分
場所 ぱ・る・るプラザ山口 雅1・2
内容
中心市街地活性化法が施行され5年目に入ることを踏まえ、中国
管内の中心市街地活性化に関する実態調査の報告や意見交換を行
い、中心市街地活性化事業に関する理解を深めると共に、更なる
事業の取組みを高めることを目的とします
<プログラム>
1.挨拶 2.中国管内の中心市街地活性化実態調査の報告
3.事例紹介 「松江商工会議所」
「山口市市民活動支援センター」での事例紹介
4.パネルディスカッション(質疑応答含む)
テーマ「中心市街地活性化事業の課題とTMOの運営」
コーディネーター 熊野 稔 氏(国立徳山高専 助教授)
パネラー
有吉 一男 氏(徳山市企画部 中心市街地活性化推進室 主幹)
飯田 裕史 氏(株式会社 街づくり山口 常務取締役)
江沢 勉 氏(松江商工会議所 振興課 課長補佐)
*シンポジウム終了後、中心市街地活性化について、ご相談の場を
設けますのでご活用下さい
募集人数 100名程度(参加費無料・先着順)
締切 1月22日(水)
問い合わせ先
中心市街地活性化シンポジウム開催事務局
委託先(株)成研(担当 波出石・大石)
TEL 082-237-1810
FAX 082-238-6616
-図書紹介-
☆センターにある図書の紹介コーナーです。
今回はこの一冊!!
「町並みまちづくり物語」 西村 幸夫 著
本書の主人公はまちづくりのリーダーたち。地域の町並みを手がかりにまちづくりを進めていこうとしている日本各地の物語をまとめたものです。まちづくりは理論だけではなく、何よりもまず実践が大切であるということを教えてくれる一冊です。
☆「さぽ~とメール」は1月14日までにお申し込みのあった方にお届けしています。
無断転載はお断りしております。また、配信の停止やお届け先・お届け方法等の変更が ありましたら当センターへお知らせください。
・・・・お問い合わせ・ご意見・情報はこちらまで・・・・
やまぐち県民活動支援センター 担当:田方・山本 〒753-0072 山口市大手町9-6 山口県社会福祉会館4階
電話083-934-4666
FAX083-934-4667
E-mail myama@mbe.sphere.ne.jp
URL http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/