さぽ~とめーる
さぽ~とメール 助成金特集第1号
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******************2004年3月10日**
いつも「さぽ~とメール」をご愛読いただきありがとうございま
す。今回より、助成金情報をお届けする「助成金特集号」を発行す
ることになりました。これまで助成金情報については毎号さぽ~と
メールに掲載していましたが、それらの情報をまとめてお届けする
ため、毎月上旬に発行を予定しています。また、新たな助成金情報
がある場合はさぽ~とメールでも随時お知らせします。
さぽ~とメールと併せて「助成金特集号」についてのご意見など
もお待ちしています。
(県民活動アドバイザー 田方 勇二)
-助成金情報-
※詳しくは各助成団体に直接お問い合わせください。
1「企業・市民等連携環境配慮活動活性化モデル事業の公募」
対象事業 地域において企業・市民等が連携して実施する「環境コ
ミュニティ・ビジネス」の立ち上げに係る関係者間の連携
体制の構築や、事業展開に必要な準備作業等。
対象者 企業、企業グループ等の団体及びNPO等の市民活動団体。
なお、企業、企業グループ等の団体が実施主体となる場合に
は地域住民、市民団体等との連携を、NPO等の市民活動団体
が実施主体となる場合には企業、企業グループ等との連携を
前提とする。
助成額 概ね100万円から400万円程度
締切 4月9日(金)必着
問い合わせ先 中国経済産業局 環境資源部環境資源課
(担当 上寺・山岡)
TEL 082-224-5712
FAX 082-224-5647
URL http://www.chugoku.meti.go.jp
2「第56回保健文化賞」
対象事業 ・賞の対象となる保健衛生(関連する福祉等を含む)と
は、保健医療、生活環境、老人保健福祉、障害者保健
福祉等をいいます。
・国内に限らず、国外における活動も対象とします。
・純学術的なものより、地域に密着した地道で身近な活
動や実際的な活動を対象とします。
対象者 保健衛生(関連する福祉等を含む)を実際に著しく向上さ
せた、または向上に著しく寄与する研究・発見をした団体あ
るいは個人。
・団体の応募の対象は活動に10年以上の実績があり、かつ
将来も期待できるものとします。
・個人の応募の対象は年齢が50歳以上で、活動年数が10年
以上である方とします。但し、国・都道府県・指定都市
等の本省庁職員と現職の国立大学教授・助教授およびこ
れらに準ずる職種の方は、対象としません。なお、私立
大学関係者は対象とします。
・推薦者を必要とし、自薦ではなく他薦とします。
賞 ・厚生労働大臣賞(表彰状)
・第一生命賞(感謝状、賞金 団体300万円、個人150万円)
・朝日新聞厚生文化事業団賞(記念品)
・NHK厚生文化事業団賞(記念品)
締切 4月16日(金)
問い合わせ先 第一生命保険相互会社 広報部 社会文化事業室
TEL 03-5221-3242
URL http://www.dai-ichi-life.co.jp/company
/activity/hoken/hokenbunka_f.html
3「カメイ社会教育振興財団
青少年の社会教育活動に対する助成」
対象事業 社会教育団体、または青少年を対象とする団体が行う青
少年の健全育成のための社会教育活動、またはこれを促進
するための事業。
助成額 一件当たり100万円以内、全8件(共に予定)
締切 4月16日(金)消印有効
問い合わせ先 (財)カメイ社会教育振興財団
TEL 022-264-6543
FAX 022-264-6544
E-mail kupu-kupu@syd.odn.ne.jp
URL http://www.kamei.co.jp/museum/main_flame.htm
4「リバーフロント整備センター 川に学ぶ活動助成」
対象事業 ・河川、海岸等の水辺や、水辺に関わる地域をフィール
ドとして行う自然体験や環境教育などの活動。
・河川、海岸等に関係するセミナーやスクールの実施、
情報の提供等の活動。
対象者 市民団体、学校等の非営利団体
助成額 1活動あたり10万円を限度とします(全40件程度)
締切 4月23日(金)必着
その他 FAXやメールによる問い合わせは受け付けておりません。
問い合わせ先 財団法人 リバーフロント整備センター
「川に学ぶ」活動助成事業 事務局
(担当 研究第一部 斉藤・辻・茂木)
TEL 03-3265-7121
FAX 03-3265-7456
URL http://www.rfc.or.jp/
5「ヒューライツ大阪 国際人権教材アウォード2004」
対象事業 「国際人権」についてわかりやすく学ぶためによく工夫
された教材や研修プログラム等をつのります。内容として
は、国際人権基準や国際人権諸条約の解説、子どもの権利
や女性の権利、障害者の権利、マイノリティの権利、発展
の権利や持続可能な開発、人間安全保障など、国際人権に
関するものならすべて応募できます。
対象者 日本国内だけでなくアジア・太平洋地域の方々なら、どな
たでも応募できます。個人及び団体などは問いません。使用
言語は、日本語以外でもすべてOKです(ただし、日本語以外
で応募の場合は、英文の解説をつけて応募してください)。
応募の対象作品は、2002年1月以降に製作されたものなら、
すでに刊行され市販されているものでもかまいません。
賞 優秀作品賞を数点選考し、1点につき20万円の奨励金を授与
締切 4月30日(金)消印有効
問い合わせ先 ヒューライツ大阪 国際人権教材アウォード係
(担当 企画業務グループ 前川)
TEL 06-6577-3578
FAX 06-6577-3583
E-mail webmail@hurights.or.jp
URL http://www.hurights.or.jp/event/award2004.html
6「第8回 加藤シヅエ賞」
対象者 日本または開発途上国の女性を対象に、性と生殖に関する
健康と権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)の推進と
女性の地位の向上をめざし、実践活動を行っている女性(個
人またはグループ。国籍は問わないが日本在住であること)
助成額 記念の楯および奨励金総額80万円(年1回。原則として
1件、応募内容によっては複数件とする)
締切 4月30日(金)
問い合わせ先 ジョイセフ「加藤シヅエ賞」係
TEL 03-3268-3150
FAX 03-3235-9776
E-mail mhomma@joicfp.or.jp
URL http://www.joicfp.or.jp/jpn/event/kato_3.html
7「日本笑い学会 笑いで日本全国世直し賞」
対象事業 長引く経済不況、世情混迷、政治不信、事件多発、どれ
をとっても、今の日本に明るい話題を見つけることは困難
です。でも、どっこいそんな時こそ「笑い」のアイディア
を生かして、暗い世情に活を入れよう、それが「笑い」を
研究する「日本笑い学会」の使命ではないか、と考えまし
た。そこで、今回、ユーモラスで奇抜で、何よりもこのア
イディアで日本が活気づくような、そんな名案を募集する
ことにしました。
対象者 全く条件はありません。個人のアイディア、団体(グルー
プ)のアイディアを問いません。「日本笑い学会」の会員で
あるかどうかを問いません。
賞 グランプリ(1本)賞金30万円、副賞(交渉中)
準グランプリ(2本)賞金各10万円、副賞(交渉中)
締切 4月30日(金)必着
問い合わせ先 日本笑い学会アイディア係
TEL/FAX 06-6635-4855
E-mail warai@x.age.ne.jp
URL http://www.age.ne.jp/x/warai
/yonaoshi/contents.htm
8「庭野平和財団 2004年度研究助成・活動助成」
対象事業 宗教的精神に基づいて行われる平和のための研究と活動
(以下参照)をその対象とする。
○研究 ・宗教間の相互理解と協力に関する研究
・科学と宗教、倫理に関する研究
・平和を阻害する諸要因に対する宗教的アプローチに
関する研究
○活動 ・宗教的精神に基づく社会・平和活動
・地域のエンパワーメントを創生する活動
対象者 個人・団体のいずれも申請することができます。申請者の
国籍は問いません。また団体の場合、法人格の有無は問いま
せん。ただし永続性のあることを原則とします。
助成額 研究助成は1件当たり上限を80万円、活動助成は1件あたり
上限を100万円とします。(総額3200万円程度)
締切 4月30日(金)必着
その他 活動助成については後期募集もあります(応募期間は7月
1日~8月13日必着)
問い合わせ先 (財)庭野平和財団助成係
TEL 03-3226-4372
FAX 03-3226-1835
E-mail program@npf.or.jp
URL http://www.npf.or.jp/
9「損保ジャパン記念財団 社会福祉助成」
対象事業 障害者、高齢者を対象とした、主として在宅福祉に関す
る活動
対象者 社会福祉の分野でNPO法人の設立を計画している団体。た
だし、平成16年度中に設立認証申請を行うことを原則とし
ます。
助成額 1団体30万円(総額未定、平成15年度実績は97件)
締切 4月30日(金)消印有効
問い合わせ先 損保ジャパン記念財団 社会福祉助成係
TEL 03-5919-0711
FAX 03-5919-0710
URL http://www.sompo-japan.co.jp/foundation/
10「砂防ボランティア基金」
対象事業 ①土砂災害被災地域において実施するボランティア活動
②平時に実施する模範的な研究会、講習会等
③その他「基金」の目的にかなう事業
対象者 砂防ボランティア活動を実施する団体または個人
助成額 助成等の採否及び金額は、運営審議会において決定
締切 4月30日(金)(、対象事業①に関しては随時受付)
問い合わせ先 特定非営利活動法人砂防広報センター
総務部(担当 福原)
TEL 03-3459-1591
FAX 03-3459-1584
URL http://www.sabopc.or.jp/
11「山口市市民活動交流事業補助金交付事業」
対象事業 平成16年4月1日から平成17年3月31日までに山
口市内で実施される次の事業
①スタートアップ事業
市民活動を始めようとする団体が、活動の第一歩として新た
に行う事業
②ステップアップ事業
市民活動を継続中の団体が、市民同士交流や他団体とのネッ
トワークづくりなど活動の発展を目的に次の一歩として新た
に行う事業
※発表会に類する事業ではないこと
※山口市内で行う事業であること(山口市からの情報発信
等として山口市民を含め、不特定多数の者を対象とする
事業は可)
対象者 事業を行う市民団体は、組織の運営に関する規約(会則)
等を定め、公益を目的とした非営利で地域社会の発展に役立
つ活動を継続的に行っている、又は行う意志があると認めら
れる団体です。
※活動分野など詳細については下記にお問い合わせ下さい
助成額 ①上限10万円 ②上限20万円
応募期間 4月19日(月)~4月30日(金)
その他 3月23日(火)14時から、「さぽらんて」にて説明会
を開催します。
問い合わせ先 山口市市民部 地域生活課
(地域生活担当 佐内・渡辺)
TEL 083-934-2763
FAX 083-934-2644
E-mail chiiki@city.yamaguchi.yamaguchi.jp
URL http://www.city.yamaguchi.yamaguchi.jp/
12「国際交流基金アジアセンター アジア市民交流助成」
対象事業 日本とアジア諸国の一般市民同士の相互理解を深め、友
好親善を促進することを目的に、日本国内又は海外(対象
地域の詳細は下記ホームページを参照)で実施される市民
レベルの各種文化交流事業。ただし、日本語教育および自
然科学分野の主題を専らとするものや、営利・宗教・政治
・選挙活動などを含むものは対象となりません。
対象者 国際交流活動を行っている日本国内の非営利活動団体・グ
ループ(法人格を持たない任意団体を含みます)。地方公共
団体、国の機関および国際機関は助成対象とはなりません。
助成額 1件あたり100万円を上限としますが、アジアセンター
が事業経費の全体を負担することはありません。
締切 5月6日(木)消印有効
問い合わせ先 国際交流基金アジアセンター国内事業課
TEL 03-5562-3892
URL http://www.jpf.go.jp/j/about_j/program_j
/culture/culture_1_4.html
-センターからのお知らせ-
3月よりNPO法人の相談日を毎週木曜日とすることとなりまし
た。来所いただく前にご予約をお願いします。また、どうしてもご
都合が悪い場合は調整いたしますので、ご連絡ください。
その他、電話やFAX、メールなどでのご相談はこれまで通り、
いつでもお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
☆「さぽ~とメール」および「さぽ~とメール助成金特集号」は3
月9日までにお申し込みのあった方にお届けしています。
無断転載はお断りしております。また、配信の停止やお届け先・
お届け方法等の変更がありましたら当センターへお知らせ下さい
・・・・お問い合わせ・ご意見・情報はこちらまで・・・・
やまぐち県民活動支援センター 担当:田方・山本
〒753-0072 山口市大手町9-6 山口県社会福祉会館4階
電 話 083-934-4666
FAX 083-934-4667
E-mail myama@mbe.sphere.ne.jp
URL http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/