さぽ~とめーる
さぽ~とメール 助成金特集4月号
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*******************2004年4月7日**
新しい年度が始まりました。今年のやまぐち県民活動支援センタ
ーの運営業務は、引きつづき同じ顔ぶれで担当することとなりまし
た。今まで以上に心を引き締め、皆様方の活動を応援したいと思っ
ています。どうぞよろしくお願いします。
さて、一の坂川には素晴らしい桜並木があります。川面にせり出
した枝振りの良い桜を眺めながら、のんびり歩いてみました。大好
きな桜の下で、新しい気持ちで新しいことにいろいろとチャレンジ
しようと決意した私です。
頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
(センター長 船崎 美智子)
-助成金情報-
※詳しくは各助成団体に直接お問い合わせください。
1「平成16年度ニッセイ財団研究助成」
対象事業 ①一般研究「人間活動と環境保全との調和に関する研究
-自然環境の保全と再生-」
②重点研究「環境資源としての森林の公益的機能の発現
に向けて-森林保全のための新たな連携と
合意形成-」の趣旨に沿う学際的共同研究
※重点研究課題の一部または関連する領域については、一般研
究として応募いただけます。
対象者 代表研究者の国籍・所属や資格は原則として問いません。
ただし、海外居住者や営利の追求を目的とする機関(企業)
に所属する者は代表研究者にはなれません。
※代表研究者は、当該研究組織を代表し、その中心となって研
究のとりまとめを行い、研究助成金の管理及び報告事務等を
含めて、研究計画の推進に責任を持ちうる人とします。
助成額 ①1件あたり平均250万円程度、
②1件あたり助成総額(2年間分)
1000万円~2000万円
(助成金総額5000万円)
締切 平成16年5月6日(木)消印有効
問い合わせ先 ニッセイ財団環境問題研究助成事務局
TEL 06-6204-4012
FAX 06-6204-0120
URL http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp
2「平成16年度社会安全研究財団研究助成」
対象事業 犯罪の増加、少年非行、風俗の乱れ、薬物乱用、サイバ
ー犯罪等市民生活の安全と平穏を確保する上で解決すべき
諸問題(以下「社会安全問題」という。)を対象とする研
究とします。
対象者 ①一般研究助成は、次の条件に当てはまる個人またはこれ
らで構成されるグループ
・社会安全問題に関する研究者、実務経験者、現場で
の実践者。
・修士課程(博士前期課程)修了または同等の研究実
施能力があること。
・国籍及び日本国内に居住している事は問いません。
②若手研究助成は、次の条件に当てはまる個人
・日本国内の大学院に在籍しているか又はその課程を
修了した者で、2004年4月1日現在において満
35歳以下の研究者。
・国籍及び日本国内に居住している事は問いません。
助成額 ①総額3000万円。1件あたり500万円を限度とし、
件数は6件~10件程度
②総額1000万円。1件あたり100万円を限度とし、
件数は10件~15件程度
締切 平成16年5月10日(月)消印有効
問い合わせ先 財団法人社会安全研究財団
TEL 03-3219-5177
FAX 03-3219-2338
E-mail ssrf@syaanken.or.jp
URL http://www.syaanken.or.jp/
3「富士フイルムグリーンファンド」
対象事業 ①活動助成 身近な自然の保全、自然とのふれあい活動
②研究助成 身近な自然環境の保全・活用の促進に関す
る具体的な研究や、ふれあいの場としての
緑地の質的向上を目指した実証研究
対象者 ①活動フィールドができる限り申請者(申請団体)によっ
て既に確保されている等、活動フィールドの基盤がしっ
かりしているもの。
②フィールドでの研究に対し地権者の許可もしくは協力関
係が保たれているもの
※活動及び研究が行われるフィールドは日本国内であること
助成額 3件程度、総額650万円を予定
締切 平成16年5月17日(月)
問い合わせ先 財団法人自然環境研究センター
公益信託 助成基金担当(小出・こもだ)
TEL 03-5824-0960
FAX 03-5824-0956
URL http://www.jwrc.or.jp/office
/koueki/2004koeki.htm
4「平成16年度社会貢献者表彰推薦募集」
対象事業 ○第一部門「緊急時の功績」
海難・水難、交通事故、遭難、犯罪等に際し、身命の
危険を冒して救助・救援に尽くされた功績(原則とし
て、平成15年4月1日以降の功績を対象とし、この
功績の場合のみ、当該行為により亡くなられた方を含
みます。)
○第二部門「多年にわたる功労」
困難な状況の中で多年にわたり努力し、社会と人間の
安寧・幸福のために尽くされた功績
○第三部門「特定分野の功績」
①海の貢献賞 ②国際協力賞
③ハッピーファミリー賞 ④21世紀若者賞
対象者〈推薦者の資格〉推薦者は、個人・団体を問いません。
〈候補者の資格〉候補者は、同種の功績により当財団の「社
会貢献者表彰」を受賞されていない方とし
ます。
賞 受賞者には、表彰状、記念品及び下記に掲げる副賞を贈呈する
予定です。副賞「日本財団賞」として賞金100万円(但し「2
1世紀若者賞」は賞金20万円)
締切 平成16年5月17日(月)必着
問い合わせ先 社会貢献支援財団 事務局
TEL 03-3502-0910
FAX 03-3502-7190
E-mail fesco@mve.biglobe.ne.jp
URL http://www.fesco.or.jp
5「毎日社会福祉顕彰募集」
対象事業 全国の社会福祉関係者および団体のなかから、とくに優
れた功績をあげ、社会福祉の発展向上に貢献している個人
あるいは団体を顕彰し、新しい福祉国家の形成と進展に寄
与するねらいです。
対象者 ①学術 社会福祉全般あるいは児童、老人、心身障害者な
どの分野について優れた研究論文・資料を作成し
た個人または団体。
②技術 社会福祉全般あるいは児童、老人、心身障害者な
どの分野で、独創的な科学技術、プロセスを導入
し、効果をあげた個人または団体。
③創意 社会福祉施設の改善、整備、あるいは福祉活動に
ついての指導、育成養護などの実務面において、
独創的な発想、創意、工夫を取り入れ、業績をあ
げた個人または団体。
④奉仕 長年にわたって国際福祉、地域福祉または福祉施
設、団体、養護を要する個人などに対し、奉仕活
動を続け、将来もこれを継続して行う意志の強い
個人または団体。
⑤勤勉 社会福祉施設等に長年(30年以上)にわたって勤
続し、その使命に献身、勉励し、顕著な成績をあ
げた個人。
⑥その他 新しい福祉の分野、時代のニーズに応える福祉
活動をしている個人または団体。その他、上記
のどの項目にも該当しないが、社会福祉の分野
で顕彰に値する功績を挙げたり、貢献をした個
人または団体。
賞 表彰件数3件。賞牌、賞金総額300万円
(ただし、1件について100万円)
締切 平成16年5月31日(月)
その他 自薦ではなく、第3者団体が候補者を推薦する方式。当事
業団および毎日新聞各支局、都道府県社会福祉協議会にある
推薦書に所要事項を記入。
問い合わせ先 毎日新聞東京社会事業団
URL http://www.mainichi.co.jp/shakaijigyo
/mai_contents_fuku.html
6「高年齢者等共同就業機会創出助成金」
対象事業 45歳以上の高年齢者等3人以上がその職業経験を活か
し、共同して創業(法人を設立)し、高年齢者等を雇入れ
て継続的な雇用・就業の場を創設・運営する場合に、当該
事業の創設に要した一定範囲の費用について助成する制度
です。
対象者 受給できる事業主は、次のいずれにも該当する事業主です
①雇用保険の適用事業主であること。
②法人の設立登記の日において45歳以上の高年齢者等3人
以上(高齢創業者)が、それぞれ出資し、会社その他法
人格を持つ組織を新たに設立した法人の事業主であるこ
と。
③②の高齢創業者が当該法人の役員又は雇用労働者として
もっぱら就業しており、かつ、いずれかの者が当該法人
の代表者であること。
④高年齢者等共同就業機会創出事業計画書(以下「計画
書」)を期間内に都道府県高年齢者雇用開発協会を経
由して、(財)高年齢者雇用開発協会に提出し、認定
を受けた事業主であること。
⑤設立登記の日及び計画書提出日において、高齢創業者の
議決権の合計が総社員又は総株主の議決権の過半数を占
めていること。
⑥支給申請日において、高年齢者等の雇用の安定等に関す
る法律第2条第2項に規定する高年齢者等(原則として
45歳以上の者)を継続して雇用する労働者として1人以
上雇い入れている事業主であること。
⑦法人の設立登記の日以降6か月以上事業を営んでいる事
業主であること。
助成額 受給できる額は、法人の設立登記の日から起算して6か月
以内に支払った次の経費の合計額の2/3(1000円未満切り
捨て)です。ただし、500万円を限度とします。
応募期間 平成16年5月1日(土)~5月31日(月)
(平成15年10月1日~平成16年3月31日に法人の
設立登記を行った事業主が対象です)
その他 受給しようとする事業主は、期間内に都道府県高年齢者雇
用開発協会を経由して、(財)高年齢者雇用開発協会に申請
してください。
問い合わせ先 〈山口県〉(社)山口県雇用開発協会
TEL 083-924-6749
URL http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei
/sougyou/kourei.html
7「 藤本倫子環境保全活動助成基金」
対象事業 日本国内における自発的で、継続的な環境教育や地域に
おける環境保全などの活動(業として行う活動は除く)で
次のような形態の活動です。
①実践活動(観察会、エコクッキング教室、リサイク
ル、植栽・環境修復等)
②普及啓発活動(発表会、パンフレットの作成、広報
誌の作成、教育教材の作成等)
③調査活動(野生生物の調査、水質等の調査・分析、
環境情報の収集・提供等)
(一般市民等の参加が少ない活動は除きます)
対象者 助成申請者は、次の条件の全てを満たすものとします。
①日本国内において、環境教育や地域の環境保全活動を継
続的に行っている営利を目的としない団体であり、主と
して一般市民により構成されていること。
②日本国内の団体又は個人からの推薦があること。
(推薦者は、団体にあっては公共機関、環境関係団体等
の役職者、個人にあっては環境問題に造詣が深い学識
者又は関連分野の専門家等)
助成額 1件あたりの助成金額は、30万円を上限とします。
(当該活動に関連して参加費を徴収する場合は、活動費総額
から参加費分を差し引いた額が助成対象です)
締切 平成16年5月31日(月)
問い合わせ先 財団法人日本環境協会
「藤本倫子環境保全活動助成基金」
運営管理委員会事務局
TEL 03-3508-2651
FAX 03-3508-2570
URL http://www.jeas.or.jp/
8「平成16年度
水域環境をめぐる学習活動等の成果公表支援事業」
対象事業 地域によって様々な局面を持つ水域環境に係わる所見・
提案等を効果的な方法で市民一般に報告・公開するもの
対象者 トータルに水の係わる世界を様々な形で見つめ、調査・
研究・学習活動を行うNGO・NPO・市民グループ
助成額 100万円を上限として、申請内容を考慮の上、助成額
を決定
※平成15年度助成実績は9団体(最高100万円)
応募期間 平成16年5月6日(木)~6月4日(金)必着
問い合わせ先 財団法人日本科学協会
「水域環境をめぐる学習活動等の成果公表支援」係
TEL 03-6229-5365
FAX 03-6229-5369
E-mail jss@silver.ocn.ne.jp
URL http://www.jss.or.jp/suiiki/index.html
9「平成16年度 ふるさとづくり賞」
対象事業 ・地域文化の振興、
コミュニティ・スポーツ振興等の活動
・資源リサイクルや地域(地球)環境の保全等の活動
・地域の高齢化問題、福祉問題等に取り組む活動
・「子育て」支援や青少年の健全な育成等の活動
・都市景観や地域の快適環境(アメニティ)の創造、
生活環境の改善等の活動
・地域の中で外国人との共生を進める活動や地域から
国際協力に取り組む活動
・地場産業の振興、
特産品の開発等による地域活性化の活動
・その他、住み良い地域づくりにふさわしい活動
対象者 ・地域の住民が自主的に結成した集団で、ふるさとづくり
(地域社会づくり)運動に取り組んでいる集団。
・住民との緊密な連携により、ふるさとづくり(地域社会
づくり)事業を展開している市町村。
・住民との緊密な連携により、ふるさとづくり(地域社会
づくり)運動を展開している企業及び商店街連合会など
企業の連合体。
賞 ・内閣総理大臣賞(各1件 賞状、記念品20万円相当品)
・内閣官房長官賞(各1件 賞状、記念品15万円相当品)
・主催者賞(全部門を通して5件
賞状、記念品10万円相当品)
・振興奨励賞(若干 賞状)
締切 平成16年6月7日(月)
問い合わせ先 (財)あしたの日本を創る協会
「ふるさとづくり賞」係
TEL 03-3501-8001
FAX 03-3501-8004
E-mail ashita@netjoy.ne.jp
URL http://www.ashita.or.jp/
10「平成16年度自然体験活動支援事業
トム・ソーヤースクール企画コンテスト」
対象事業 自然のなかでの体験活動であれば、内容は一切問いませ
ん。ユニークさと創造性にあふれ、高い効果が考えられる
ものとします。事業例は、地域交流、環境教育、史跡探訪
自然探検、アウトドアスポーツなど目的が明確であり、青
少年の健全育成に寄与するものであること。
※2004年7月10日~10月31日の間に実施する事業。
対象者 ①学校部門 小学校・中学校(公立・私立は問いません)
参加生徒数が10人以上で、学校長の承認を受けたもの
②団体部門 定款・規約等を整備し組織としての形態を有
する団体小中学生が10名以上参加する企画であること。
※申請者の主催事業であり、学校部門は学校長名義での申
請とします。団体部門は定款・規約等の添付をお願いし
ます。
助成額 ①学校部門
・文部科学大臣奨励賞1校
100万円+副賞チキンラーメン1年分
・優秀賞1校
50万円+副賞チキンラーメン半年分
②団体部門
・安藤百福賞1団体
100万円+副賞チキンラーメン1年分
・優秀賞1団体
50万円+副賞チキンラーメン半年分
締切 平成16年6月10日(木)必着
問い合わせ先 財団法人 安藤スポーツ
食文化振興財団(担当 徳永・安藤・市川)
TEL 072-752-4335
FAX 072-752-1288
E-mail zaidan@shizen-taiken.com
URL http://www.shizen-taiken.com/
11「心とからだのヘルスケアに関する市民活動支援」
対象事業 ・成長過程にある人たちの心身の発達を支援する活動
・社会的な受け皿がないために保健・医療が受けられな
い人たちの心身のケアを支援する活動
・障害をもつ人や療養にある人たちの充実した生き方を
支援する活動
対象者 ・非営利団体であること(法人格の種類や有無は問わず)
・日本国内に活動拠点があること
・原則として2年以上の活動実績があること
・団体の目的や活動内容が、政治・宗教等に偏ってない事
助成額 上限300万円。今年度は総額3000万円、15件程度
の助成を行う予定。
締切 平成16年6月28日(月)
問い合わせ先 ファイザープログラム事務局(担当 田村)
TEL 03-5309-7663
FAX 03-5309-9004
URL http://www.pfizer.co.jp/pfizer
/company/philanthropy
-イベント・募集情報の募集-
センターではメールマガジン「さぽ~とメール」やホームページ
に掲載する団体からのイベント情報や募集情報などをお待ちしてい
ます。掲載を希望される場合は、掲載申込書にご記入の上、センタ
ーまでお知らせください。なお、さぽ~とメールは毎月1日を発行
予定にしておりますので、掲載希望の場合はイベント・募集開始日
の前月の20日までに情報をお寄せください。ホームページ掲載に
ついてはイベント・募集開始日の1週間前までにお寄せください。
皆様からの情報をお待ちしております。
-センターからのお知らせ-
センターでは、毎週木曜日をNPO法人の相談日としています。
来所いただく前にご予約をお願いします。その他、電話やFAX、
メールなどでのご相談はこれまでどおり、いつでもお受けいたしま
すので、お気軽にお問い合わせください。
なお4月29日(木)は休館のため、翌30日(金)を相談日と
します。
-センター休館のお知らせ-
4月17日(土)は、館内停電のため9時~13時の間、臨時休
館になります。
以降13時~17時は開館しております。よろしくお願いします。
「おでかけ相談会」開催日程
やまぐち県民活動支援センターでは、昨年度に引き続き、今年も
「おでかけ相談会」を開催します。NPO法人の申請相談、各種全
県的に活動する団体の紹介や助成金の紹介などの相談をお待ちして
います。また、やまぐち県民活動支援センターへのご要望やご意見
などもお聞かせください。
★4月21日(水) 防府会場
おでかけ相談会・・・18:00~20:00
防府市市民活動支援センター(防府市天神1-6-37)
※おでかけ相談会は、NPO法人申請相談のみ予約が必要です。
事前にお申し込みください。
☆今回の「さぽ~とメール助成金特集号」は4月6日までにお申し
込みのあった方にお届けしています。
無断転載はお断りしております。また、配信の停止やお届け先・
お届け方法等の変更がありましたら当センターへお知らせ下さい
・・・・お問い合わせ・ご意見・情報はこちらまで・・・・
やまぐち県民活動支援センター 担当:伊東・小松
〒753-0072 山口市大手町9-6 山口県社会福祉会館4階
電 話 083-934-4666
FAX 083-934-4667
E-mail myama@mbe.sphere.ne.jp
URL http://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/